デレステでのメロウ・イエローとしてのイベント。曲のMYの部分はMellow Yellowとかけている。イベントコミュではkawaii女の子になるために試行錯誤する3人や、髪を下ろした中野有香が見れる。
イベント後間もないうちに[太陽より熱く!]中野有香が出たため、石をスタミナ回復に注ぎ込んでいた人たちは阿鼻叫喚になってたりした。
概要
開催期間 | 2017年7月20日~2017年7月27日 |
イベント形式 | アタポン形式 |
pt達成報酬 | [Kawaii make MY day!]水本ゆかり |
ptランキング報酬 | [Kawaii make MY day!]椎名法子 |
エンブレムの名前:メロウ・イエローエンブレム | ユニット「メロウ・イエロー」のエンブレム。胸に可愛くあしらって、一生懸命な3人のもとへ緊急集合。カワイイ作戦会議に参加しよう! |
歌唱メンバー | 中野有香・水本ゆかり・椎名法子(メロウ・イエロー) |
イベントバナー
公式Twitter告知
コメント
法子 | こんにちはっ。椎名法子です♪ |
ゆかり | 水本ゆかりですっ。 |
法子 | あたしとゆかりちゃん、あと有香ちゃんで、あたしたち! |
ゆかり・法子 | メロウ・イエローです! |
ゆかり | 私たち3人の新曲、楽しみにお待ちくださいね。 |
法子 | まったね~♪ |
イベント予告
水本ゆかり
みなさん、こんにちは。メロウ・イエローのフルート係、水本ゆかりです。ちなみに、リーダーの中野有香ちゃんは、空手係・・・・・・ではなく、一生懸命係です。ふふ。 有香ちゃんを中心に、新曲『Kawaii make MY day!』を3人で一生懸命頑張って歌います。今回は、楽曲ができるまでにちょっとしたドラマがありました。 私たちのカワイイを探すお話・・・・・・少し気恥ずかしいですけれど、思い出話にもおつきあいいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたしますっ♪ |
椎名法子
どんどん広がれドーナツの輪ー!・・・・・・じゃなくって、こんにちはっ。メロウ・イエローのドーナツ係、椎名法子ですっ! ついについについにー!あたしたちの新曲が出るんだよ!その名も『Kawaii make MY day!』。 うんっ、タイトルから可愛いっ!だってKawaiiって書いてあるし!早くみんなに聴いてもらいたいなっ♪ドーナツ食べながら、ちょっとだけ待っててねっ♪ |
ストーリー
オープニング Start-up of MY Kawaii!
登場人物:中野有香・水本ゆかり・椎名法子・城ヶ崎美嘉
あらすじ | スイーツを食べながら、オフの日を楽しく過ごしていた有香、ゆかり、法子の3人。3人は、偶然通りかかった美嘉の人気を見て、自分たちもあんな風に可愛くキレイになりたい、と願う。こうして、3人の女の子の、ささやかで、そして大事な日々が始まった。 |
法子 | これは、あたしたちのはじまりの思い出。 |
ゆかり | ユニット『メロウ・イエロー』として新曲を発表する、 ほんの少しだけ前のこと。 |
有香 | 普通の女の子たちが、今までよりももうちょっと、 ステキになるために頑張った……。 そんな思い出話です——— |
ゆかり | こっちも一口食べます? |
有香 | うん!いただきますっ! |
法子 | ん~っ、おいしい! ねっ、ゆかゆかもドーナツちょい足す? |
有香 | いいねっ♪ でも、ちょい足しって言うのそれ? |
——原宿—— | |
女子高生A | ねぇ、あれってさ……。 |
女子高生B | やっぱそうだよね、アイドルの……。 |
ゆかり | ……なんだか、視線を感じませんか? |
法子 | もしかして、あたしたちかなっ? |
女子高生A | あの~、すいません……。 |
有香 | ……き、来ましたっ! |
女子高生B | アイドルの……城ヶ崎美嘉ちゃんですよねっ!? |
ゆかり 法子 有香 | えっ? えっ? えっ? |
美嘉 | ……あ、バレちゃった? はーい、美嘉だよーっ★ |
女子高生A・B | キャー! |
有香 | ああ……恥ずかしい……。 |
法子 | きれーにカンチガイしちゃったね! |
有香 | ぐうっ。 |
美嘉 | そんなヘコまないでって! アタシはいつもこんなカンジだから、バレやすいだけだって。 みんなも、最後はアイドルバレしてたじゃん? |
ゆかり | おかげさまで……。 美嘉さんは、お買いものですか? |
美嘉 | うん。事務所行く前にちょっとね。 みんなは?今日オフ? |
ゆかり | はい。 お休みをいただいたので、3人で遊びに来たんです。 |
美嘉 | そっか。良いオフにしてね★ じゃ、アタシそろそろ行かなきゃ! ばいばーい。 |
法子 | ばいばーいっ! |
有香 | ばいばーい……はぁ。 |
法子 | カフェにきたら、とりあえずドーナツ! ってことで、店員さーんっ。 ドーナツセット3つ、お願いしまーす♪ |
ゆかり | 法子ちゃん、さっきクレープ食べたのに、またスイーツ? |
法子 | うんっ♪ドーナツは別腹だから☆ |
ゆかり | すごい……。 私はどっちも同じところに入るから、 晩ごはんを軽くしないと、カロリーが……。 |
有香 | …………。 |
ゆかり | 有香ちゃん、考え事? 晩ごはんのカロリーが、やはり気になりますか? |
有香 | あっ、ううん、そうじゃなくて。 カロリーは、走りこめば大丈夫っ。 |
法子 | じゃあ、ドーナツのことー? |
有香 | ……それも違って……って、法子ちゃん。 さっきクレープにもドーナツのせてたよね? 別腹もいっぱいじゃない? |
法子 | ……ねえ、有香ちゃん。 いつもよりツッコミ遅いよ? 大丈夫? |
ゆかり | 私たちには何でも言ってください。 原宿でのことが気にかかるんですか? |
有香 | ふたりとも……ありがとう。 うん、原宿で美嘉ちゃんに会って……。 |
法子 | すごい人気だったね、美嘉ちゃん! |
有香 | あたしより年下なのに、普段からキレイで可愛くて、 アイドルとしてもすごいオーラがあって。 どうやったらあんな風になれるんだろう、って考えちゃって。 |
有香 | あ、お仕事中とか歌ってるときは、昔より、ちょっとだけ……。 可愛くなれてるかなって思うんです。 プロデューサーさんや、いろんな人たちのおかげでっ。 |
有香 | でも、オフだと、あたしはやっぱり普通の中野有香で。 もちろん毎日、楽しいし、充実してるけど……。 もっと可愛くなれたら、なんて……ぜ、ぜいたくかなっ! |
ゆかり | ……そんなこと、ありませんよ。 私も、同じことを考えることが、ありました。 いえ、今もそう思っています。 |
ゆかり | 私、ずっと清楚であれ、と教えられてきましたから。 私も、普通の女の子がするような可愛いことや、 可愛くなることに、ずっと憧れてきたんです。 |
法子 | へぇー。あたしも、ふたりと同じかもっ。 カラフルで、キラキラで、可愛くなれたら楽しいもんね! あ、でもちょっと違うのは、誰かみたいにっていうよりは……。 |
ゆかり 有香 | ドーナツみたいに? ドーナツみたいに? |
法子 | あーん、先に言っちゃダメー! ふふふ、でも、◎っ!正解! |
ゆかり | うふふっ……法子ちゃんらしくて……。 そういう所が大好きっ。 |
法子 | ありがとっ♪ふふっ。 |
有香 | ……よしっ! ゆかりちゃん!法子ちゃん! |
有香 | アイドルじゃないときも……。 普段から可愛い女の子になるために……。 あたしといっしょに修行してもらえませんかっ!? |
ゆかり | 有香ちゃん……もちろんですっ。 私も、可愛くなりたいですからっ! |
法子 | あたしもー!3人そろって、可愛くなっちゃおー♪ |
有香 | ありがとうっ! 今までよりも、もっと可愛いあたしたちになるためにっ! ふたりとも、頑張ろうっ! |
ゆかり 法子 | はいっ! おーっ! |
第一話 緊急集合~カワイイ作戦会議~
登場人物:中野有香・水本ゆかり・椎名法子・城ヶ崎美嘉
あらすじ | 可愛くなるためにどうすればいいか。それを探るため、ゆかりは美嘉に、法子はトレーナーに、それぞれ質問をしてきた。美嘉からは「いろいろ見聞きして試してみること」をトレーナーからは「相談をして、ハッキリとした目標を決めること」をアドバイスされたのだった。 |
——女子寮—— | |
法子 | ゆかゆかのりこのカワイイ作戦会議!はーじまーるよー♪ |
有香 ゆかり | ぱちぱちぱちぱちー! ぱちぱちぱちぱちー。 |
法子 | 会議のおともはもちろんドーナツ♪ で、今日は何から話すの? |
有香 | ふたりとも、事務所の人に可愛くなるための方法を 聞きこみしてくれたんですよね? その報告から、お願いしますっ! |
ゆかり | はい。では、まずは私から。 私は美嘉さんに、あらためてお話を聞きにいったのですが……。 |
——控え室—— | |
美嘉 | ……どうしたら可愛くなれるのか、って? |
ゆかり | ええ。美嘉さんのように、 普段から可愛くいられる秘訣のようなものがあれば、 お聞きしたくて。 |
美嘉 | えーっと、よくわかんないんだけど……。 ギャルっぽくなりたい、ってこと? ゆかりちゃんもやってみたら意外と似合いそう! |
美嘉 | ……だけど、きっとそういうことじゃないよね? |
ゆかり | あ、はい……漠然とした質問ですみません。 |
美嘉 | うーん……でも、わかるといえば、わかるかも! いつだって可愛くなりたいよね。 理由なんかなくても! |
ゆかり | 美嘉さんもそう思うんですね。 意外です。 |
美嘉 | アタシの方こそ、ゆかりちゃんから、 そんな質問くるなんて意外だった。 もっと、カタいカンジの質問かと思ってたからさ★ |
ゆかり | そんな……有香ちゃんからは柔らかいって言われますよ? 私は、法子ちゃんの方がもっと柔らかいかなって思いますけど……。 |
美嘉 | ……なんの話? |
ゆかり | えっと、柔軟性? |
美嘉 | アハハ★ 何それ、ウケる! |
ゆかり | ……といった感じで、おしゃべりして盛り上がりました。 |
有香 | すっごく楽しそう! |
ゆかり | ええ、とっても♪ でも、それだけではありません。 最後に、ためになる話を聞けましたよ。 |
美嘉 | アタシだったら、ネットとか雑誌のトレンドチェックして、 スタイリストさんとかスタッフさんとかに聞いたりして、 あとはもう、気になったらとりあえず試す! |
美嘉 | もしアタシが手伝えることあったら、言ってね! ショップ選びとか、派手めのメイクの仕方くらいだったら、 いつでも相談のるからさ! |
有香 | さすが美嘉ちゃん……! 頼もしい味方が増えましたね! ゆかりちゃん、えらいっ! |
ゆかり | えへっ。 |
法子 | はい、はい、はーいっ! あたしも聞きこみ行ってきたんだよ! 聞いて聞いて♪ |
有香 | 法子ちゃんは、だれに? |
法子 | トレーナーさん! |
ゆかり | なるほど。 たくさんのアイドルを指導しているトレーナーさんなら、 何かわかることがあるのかも……? |
有香 | どのトレーナーさん? たしか四姉妹なんだよね。 |
法子 | えっとね、一番お姉さんのトレーナーさんだよ。 |
有香 ゆかり | えっ! えっ! |
法子 | なんでびっくりするのー? えっとね、ちょっと難しい話だったんだけど……。 |
——レッスンルーム—— | |
マスタートレーナー | ふむ……。プライベートの時から可愛くありたい、と。 その方法を私に聞きにくるとはな。 |
法子 | トレーナーさんなら、なにかマスター級のことを 教えてくれるんじゃないかと思って! |
マスタートレーナー | まあ……いいだろう。 可愛くあることは、アイドルとしての真理ともいえる。 この質問は、椎名なりの向上心として受け取るとしよう。 |
法子 | よろしくお願いしますっ! あたし……ううん、あたしたち、 どんなレッスンでもがんばりますっ! |
マスタートレーナー | では、質問だ。 そもそも、お前たちはどうなりたいんだ? |
法子 | どう?どう……えっと……かわいく…… うーん。とにかくかわいく? |
マスタートレーナー | 目的なくレッスンをしても効果は薄い。 まずはどんな人物になりたいのか、 そこをハッキリさせる必要がありそうだな。 |
法子 | トレーナーさんは、どう思いますか? あたしたち、どんな人になれば可愛くなれるのかなっ? |
マスタートレーナー | 残念ながら、私はその答えを持っていない。 私よりも、先に聞くべき人がいるだろう? |
法子 | そっか……ありがとうございました! ますは、ゆかゆかにも聞いてみますっ! |
有香 | 法子ちゃん、すごいね。 あのトレーナーさん相手に気圧されず……。 |
法子 | 緊張したよーっ! ドーナツの食べ過ぎには気をつけろって注意されちゃったし! |
ゆかり | 美嘉さんとトレーナーさん。 おふたりの話をまとめると……。 |
ゆかり | いろいろと見たり聞いたりして、試してみること。 なりたい人物像をハッキリさせること。 このふたつでしょうか。 |
有香 | どうなりたいか……かぁ。 可愛くなりたい、ってことばっかりで、 そこまで考えてませんでしたっ。うーーん…………。 |
ゆかり | 難しいですね……。 |
法子 | でも、前に有香ちゃん言ってたじゃん? 悩むより行動って!とりあえず動いてみようよ♪ |
有香 | ……そうだね。 その通りだよ、法子ちゃんっ! 悩んでいてもしかたないっ。行動あるのみ! |
ゆかり | そうですね、いろいろと見聞きするうちに、 何か発見があるかもしれません。 |
法子 | よーっし、あたしたちの可愛いを探しに、 出発しよーっ! |
有香 ゆかり | おーっ! おーっ! |
——プロデューサー室—— | |
マスタートレーナー | プロデューサー殿。失礼するよ。 いま、すこしいいかな? |
お疲れさまです | |
マスタートレーナー | 実は今日、面白いことがあってな……。 |
第二話 真・ウィンドウショッピング
登場人物:中野有香・水本ゆかり・椎名法子
あらすじ | 美嘉からのアドバイス「いろいろ見聞きして試す」を実践するため、原宿にやってきた3人。しかし、いつもと勝手の違う店に気後れしてしまった3人は、結局何も買えないままにお店巡りを終えてしまう。このままではいけないと悟ったゆかりは、助けとなる人を呼ぶことにしたのだった。 |
有香 | というわけで、再びやってきました、原宿っ! |
ゆかり | 今日の目標は、いろいろ見て、 できれば試してみる、ですね。 |
法子 | いいもの見つかるといいなー! で、どうする?とりあえずクレープ? |
ゆかり | 法子ちゃんが、ドーナツ以外を自分から……!? |
法子 | やだなー。クレープはドーナツ入りがデフォでしょ♪ |
有香 | そんなデフォは聞いたことがないっ! |
法子 | あはっ、オッケー! 今日も有香ちゃんのツッコミはキレキレ♪ じゃあ、いってみよっかー。 |
有香 | もうっ、脱線しないのっ! 今日は目的をもってキビキビ動くんですよっ。 |
女性 | こんにちはー。 ヘアサロン『ドリーム☆コットン』でーす♪ ビラもらってくださーい。 |
有香 | おぉ……おっと。どうも。いただきます。 では、移動開始っ!いざ、ショッピングへ! |
ショップ店員 | こんにちはぁー♪ ごゆっくりどーぞぉー。 |
有香 | むむむ……。大胆な服が多いですね……。 |
法子 | うひゃー、すけすけっ! あたしにはちょっと早いかもっ。 |
ショップ店員 | いらっしゃいませ~。 |
ゆかり | モノトーンのドレスがたくさんおいてありますね。 ここはどうでしょう? |
有香 | 蘭子ちゃんがよく着てる感じの洋服だねっ。 ゆかりちゃん、似合いそうだけど……チャレンジしちゃう? |
ショップ店員 | オネーチャンタチ、ヤスイヨ!ミテッテヨー。 |
法子 | わっ、わっ。 ナイストゥーミーチュー! |
ゆかり | スポーティーなお洋服ばかりですね。 失礼します……グッバイ♪ |
法子 | ここはどう? 服とか小物とか、いいかんじ! |
有香 | そうだね、ここなら……。 あっ、このブレスレット可愛いかも……。 |
ショップ店員 | いらっしゃいませーっ!店内セール中でーす! お探しのものあったら言って下さいねー。 試着とかもぜんぜんできるんでー! |
有香 | は、はいっ。 |
ショップ店員 | 今日は何をお探しですかー? あ、そうそう、今シーズンの新商品も入ってるんでー、 よかったら合わせてみて下さーい! |
有香 | あ、えっと……し、失礼しまーすっ。 |
ゆかり | あっ、有香ちゃん! |
——カフェ—— | |
法子 | はぁ、つかれたーっ! 休憩休憩っ! |
ゆかり | ドーナツセットを3つ、お願いします。 ふぅ……結局、何も買えませんでしたね。 |
有香 | はぁ……。 いつも服を買うところと勝手が違って、疲れるね……。 |
ゆかり | 有香ちゃんは、いつもどんな所でお洋服を買うんですか? |
有香 | うーん……近所のおっきなスーパーに入っているテナントとか、 家族で行くようなところとか、量販店ばっかりで……。 ふたりは? |
法子 | あたしは、ママといっしょに買いにいってたよ。 買い物ついでのドーナツが目当てだったけど。 自分で選ぶのは……ドーナツ柄のを探すときだけ! |
ゆかり | 私も……今でも、母から送られてくるものを ほとんどそのまま着ています。 自分で買ったりすることは、ほぼなくて……。 |
有香 | そうだよね。ふたりは寮住まいだもんね。 ……東京生まれ、東京育ちで、最年長なのに、 あたしがふがいなくて、ごめんねっ! |
ゆかり | そんなことありません。 どこで、どんな風に育ったかなんて、 大した問題ではありませんから。 |
法子 | そーだよ。それに最年長だからって、 いつでもしっかりしなきゃいけないってワケじゃないでしょ? |
有香 | うう……ふたりって本当にいい子! あたしって、幸せ者! |
法子 | うふふ♪ 3人そろってドーナツ食べたら、ハッピーだね! ひと休みして、また探しにいこっ! |
有香 | うんっ! 食べてる間に、次の手を考えないとね。 |
ゆかり | そうですね。 とはいえ、せめて何かきっかけがあれば…… あっ! |
法子 | ゆかりちゃん、何か思いついた? |
ゆかり | ええ。こういう時は、賛助の方をお招きしましょう。 きっと、私たちだけでは見えないものが見えるはずです。 |
有香 法子 | 三女……? さんじょ? |
第三話 カワイイ道場(入門編)
登場人物:中野有香・水本ゆかり・椎名法子・城ヶ崎美嘉
あらすじ | ゆかりが呼んだ助っ人は美嘉だった。ますは「ちょい足し」で変わっていこうとアドバイスされた3人は、美嘉にショッピングを手伝ってもらう。可愛い服をたくさん買うことのできた3人は、お互いにそれを着てみせ合って楽しむ。そんな中、ゆかりはさらにひとつの提案をするのだった。 |
——カフェ—— | |
美嘉 | みんな、おまたせ★ |
有香 法子 | 美嘉ちゃん! 美嘉ちゃん! |
ゆかり | お忙しい中、ありがとうございます。 本当に助かります。 |
美嘉 | いーのいーの。今日の仕事はもう終わったし。 アタシも頼られて嬉しいしさ★ |
有香 | 最強オシャレアイドルの美嘉ちゃんが来てくれたら百人力ですっ! 美嘉主将、いや、美嘉師範っ! 押忍っ!今日はご指導よろしくお願いしますっ! |
美嘉 | 美嘉師範……いやいや、盛りすぎだって。 アタシたち、同じアイドルだしさ。 友だち4人で買い物、くらいのテンションでいこーよ! |
法子 | うんっ!美嘉ちゃんもお友だちっ! 広がるドーナツの輪、ってことで~……。 |
有香 ゆかり 法子 | ドーナツセット、ひとつ追加っ! ドーナツセット、ひとつ追加っ! ドーナツセット、ひとつ追加っ! |
美嘉 | あははっ、息ピッタリだねー! |
美嘉 | で、いろんなお店を見て回ったけど、しっくりこない、と。 なるほどねー。 |
有香 | はい。 普段、自分たちでは行かないような店も見てみたんですけど…… なかなか。 |
美嘉 | んー……ねえ。 3人はどういうのを目指してるの? |
ゆかり | どういうの、とは…… ファッションのジャンルでしょうか? |
美嘉 | それもそうだけど、 どう見せたいのかってあるじゃん? 甘い感じとか、大人っぽい感じとか。 |
法子 | どんな……うーん……。 おしゃれで、かわいくって……。 美嘉ちゃんみたいな感じ? |
美嘉 | あはっ、ありがと! でも、ギャル系目指してるわけじゃないでしょ? |
有香 | そうなんですけど、そうじゃなくて……。 ……自信にあふれていて、可愛いのにカッコイイところ! そういうところに憧れます! |
美嘉 | いやいや、ホント、アゲすぎだって……。 んー、でも、話を聞いてると、 カンペキにイメチェンしたいわけじゃないんだよね? |
ゆかり | そう、ですね……。 今まで、まったく着たことの無い服装には やはり抵抗がありました。 |
美嘉 | まぁ、だよねー。 それに、完全に違うジャンルの揃えてもさ、 着回しとかできないもんね。 |
美嘉 | 一気に変えようとしないでさ、 今のみんなのイメージに合わせつつ、 違う要素を少しずつ盛ってみるのがいいんじゃない? |
法子 | つまり……ちょい足しだね! クレープにドーナツみたいな! |
有香 | それなら、出来そうな気がします! |
美嘉 | クレープにドーナツはカロリーがヤバそうだけど……。 じゃあ、そんなカンジで美嘉プレゼンツの ショッピングツアー、行ってみよっか! |
有香 ゆかり 法子 | 押忍っ! はいっ。 はーいっ! |
美嘉 | はぁ~……買った買った! いやー、人の買い物ってのも楽しいね! |
有香 | 美嘉ちゃん、ありがとうございました! おかげで、すっごく可愛い服、たくさん買えました! |
法子 | うふふふっ、ファッションのお買いものも楽しいね! こんなたくさん袋持つのは、ドーナツのセール以外で初めて! |
ゆかり | 着替えてみるのが楽しみですっ。 全部、美嘉さんのおかげで……。 何か、お礼をしなくてはいけませんね。夕食でも……。 |
美嘉 | いーって、いーって!アタシも楽しかったし。 それに、これから莉嘉と待ち合わせしてるんだ。 |
ゆかり | そうですか。 それでは、夕食はまたの機会で。 莉嘉ちゃんによろしくお伝えください。 |
美嘉 | うん。今度、フツーにゴハン食べにいこ! オゴリとか師範とかナシで、友だち同士でさ! じゃ、バイバーイ! |
有香 ゆかり 法子 | ばいばーい! ばいばーい! ばいばーい! |
有香 | ……さっ、あたしたちも行きましょうか! |
法子 | どうする?まっすぐ帰る? |
ゆかり | あのね、提案なんだけど……。 |
有香 | ああ……ちょっと攻めすぎでしょうか…… こんなに肩や太ももを出して……。 |
法子 | 大丈夫だって!お仕事の衣装よりは攻めてないよ! ……おっ、ゆかりちゃんも準備できたー? ゆかりちゃん登場まで、3、2、1……どうぞー! |
ゆかり | ……ど、ど、どうでしょう? 少し、肌を見せすぎではないでしょうか……? |
法子 | えー、いいじゃんいいじゃん! カワイイよー! |
ゆかり | えへへ……ふたりも良く似合ってます♪ そうだ、もうひとつ提案なんですけど……。 |
有香 | なにかな? |
ゆかり | えっと、プロデューサーさんに……。 |
——事務所—— | |
美嘉 | あ、もしもしプロデューサー? 美嘉だけど、いまいーい? 実はさ、ちょっとかわいー話があってさ……。 |
P | ……。 |
第四話 変わりたくて…疾走or失踪
登場人物:中野有香・水本ゆかり・椎名法子・城ヶ崎美嘉
あらすじ | ゆかりの提案は「買った服を、プロデューサーにも見てもらおう」というものだった。しかし、いざ当日になってみると、有香が姿を見せない。有香の様子がどこかおかしかったと思い至ったゆかりと法子は、有香を必死に探しまわる。 |
??? | ……本当に、いいのね? |
有香 | お、押忍っ。覚悟はできてますっ。 あたし……どうしても変わりたいんですっ! |
——女子寮—— | |
ゆかり | ……有香ちゃん、来ませんね。 |
法子 | ホント、どうしたんだろ。 返信はきた? |
ゆかり | いえ、既読もつかなくて。 |
法子 | めずらしいね。 有香ちゃんが遅刻とか、連絡つかないとか。 マジメだから、いっつもすぐ来るのに―。 |
ゆかり | 何かあったんでしょうか……? |
法子 | とりあえず、事務所行く? もしかしたら、先に事務所行っちゃってて、 携帯忘れて連絡できないとか! |
——事務所—— | |
法子 | そっか、有香ちゃん来てないかぁ……。 |
ゆかり | お忙しいところ失礼しました。プロデューサーさん。 |
P | ……。 |
法子 | ……いないかー。 ホント、どうしちゃったんだろう? |
ゆかり | 思えば、昨日の夜、 少しだけ様子が変だったような……。 |
法子 | そうだっけ? えっと、昨日はゆかりちゃんの部屋でファッションショーして、 それで解散~って時に……。 |
有香 | ねえ、ゆかりちゃん。確認なんだけど……。 さっきの提案。買った服を……その……。 プロデューサーさんに見てもらうって、本気だよ、ね? |
ゆかり | はいっ。一番に見てもらいたいですから。 |
法子 | どんな反応かなぁ? 楽しみっ! |
有香 | そ、そ、そうだねっ。うん、楽しみ……ははは。 じゃ、じゃああたしは……明日に備えて準備っていうか……。 とにかく、また明日ね! |
法子 | そういえば、なんかガチガチしてたね。 |
ゆかり | …………。 |
美嘉 | お、ふたりとも、おはよー。最近よく会うね★ あれ、今日は有香ちゃんは一緒じゃなかったんだ? |
ゆかり | あはい、約束してたんですけど、連絡が取れなくて……。 |
美嘉 | そうなの?てっきり3人で街に出かけたかと思ってた。 朝、有香ちゃんからメールが来ててさ。 『オススメの美容室教えてもらえませんか?』って。 |
美嘉 | さっきまで仕事中だったから、今気づいたんだけど。 服だけじゃなく、髪もチャレンジするんだーって思ったんだよね。 ふたりがいるってことは……違うカンジ? |
ゆかり | ……美嘉さん、ありがとうございます。 私たち、有香ちゃんを探してきますっ! |
法子 | あっ、ゆかりちゃん、待ってー! |
美嘉 | え?う、うん。 いってらっしゃーい!気をつけてねー! |
ゆかり | 飛び出してきたものの……。 美容室なんてたくさんあるし……。 |
法子 | そもそも原宿じゃないって可能性もあるよね……。 |
ゆかり | もう……どこに行ったの、有香ちゃん……。 |
??? | どうもー、ヘアサロン『ドリーム☆コットン』でーす♪ ビラもらってくださーい。 |
ゆかり | あ、どうも……いまはそれどころではないのですけど……。 |
法子 | あ!このビラ、有香ちゃんももらってた! ねえ、ここ行ってみよう! |
ゆかり | あっ……うんっ! |
??? | はい、おしまい。 ……さ、目を開けて。 |
有香 | 目を開けたら……新しいあたしに……! |
第五話 私たちのちょい足しカワイイ
登場人物:中野有香・水本ゆかり・椎名法子
あらすじ | 服は可愛くなっても、自分は何も変わっていないのではないか。有香はそんな不安に駆られていた。ゆかりと法子は、「いきなりじゃなく、少しずつ変わっていこう」と彼女を励ます。3人は、可愛くなる一歩を踏み出した証として、お揃いのブレスレットを買ったのだった。 |
店長 | 本当に、おまかせで良かったのよね? |
有香 | ……はいっ。 ふぅ……目を開けたら……新しいあたしに……! |
ゆかり 法子 | 有香ちゃん! 有香ちゃん! |
有香 | えっ? |
ゆかり | あら……? |
法子 | 有香ちゃん、髪の毛……。 |
有香 | あ……あれ。 変わって、ない? |
店長 | おまかせって言われたから。 少し毛先そろえて、あとはトリートメントだけね。 |
有香 | ええっ!? |
——カフェ—— | |
ゆかり | ……有香ちゃん。 説明してもらって、いいですか。 |
有香 | ふたりとも、ごめんなさいっ! ……怒ってる? |
ゆかり | 怒ってません。 心配したんですっ。連絡はつかないし。 |
有香 | う……ごめんね。 携帯、忘れてきちゃって……。 |
法子 | まーまー。 何もなくてよかったじゃん! はいっ、気分転換のドーナツ!はむっ♪ |
ゆかり | ……はむっ。 まったく……それで、どうして急にどこかへ行ってしまったんですか? しかも美容室なんて……理由を聞かせてもらえますか? |
有香 | その、昨晩、寝るときまでは、その気はあったんです。 でも……朝起きたら、あんなに肩も足も出てる服を着るなんて、 って思っちゃって……。 |
法子 | 恥ずかしくなっちゃったの? かわいー! |
ゆかり | そうなんですか……。 でも、それなら私たちと一緒に、 プロデューサーさんの所へ行けばよかったのに……。 |
法子 | 3人だったら恥ずかしくないよねっ? 昨日はノリノリだったじゃん。 |
有香 | う、うん……でも……。 |
法子 | ……有香ちゃんらしくないね? いつもだったら、当たって砕けろーって感じなのに! |
有香 | く、砕けたら困るじゃないですかっ! その……ゆかりちゃんの提案で……。 プロデューサーさんにお見せするのに……。 |
ゆかり | プロデューサーさんには、今まで、 いろんな姿を見ていただいてるじゃないですか。 どうして今になって? |
有香 | そうなんだけど……服は変わったのに、 あたしは全然変われてないなって思って……。 そうしたら、急に着るのが恥ずかしくなっちゃって。 |
有香 | だから、ちょっとでも自分から何か変われないかなって……。 |
ゆかり | それで、髪を切りに?突然すぎて、ビックリしました。 何でも言ってって、言ってるじゃないですか。 もう……次からちゃんと相談して下さいね? |
ゆかり | 私たちは、仲間なんですから。 |
有香 | ……ゆかりちゃんっ! |
法子 | んふふっ♪ やっと有香ちゃん、笑ったね! よかった~。はいっ、ドーナツっ! |
有香 | はいっ! はーむっ……ん~……んふふふふっ。 |
有香 | はぁ……。 あたしたちの可愛いを探そうっ! って始めたのに、結局、あんまり変われなかったなぁ……。 |
法子 | 結局、いつもの服で歩いてるもんね、あたしたち。 |
ゆかり | まあ……美嘉さんも言ってましたけど、 急には変われません。 少しずつ、挑戦してみましょう。 |
法子 | ちょい足しでね! |
ショップ店員 | ……いらっしゃいませーっ! 店内セール中でーす!どうぞご覧くださいー! |
ゆかり | あ……ここは……。 あの、ちょっと寄って行きませんか? |
法子 | お買いもの? |
ゆかり | ええ。……あ、あった。 ねえ、有香ちゃん。見て下さい。ほら、このブレスレット。 |
有香 | あっ、こないだ見つけた、可愛いやつ……。 |
ゆかり | せっかくだから、これを買いませんか? もちろん、お揃いで。 |
法子 | おそろい!いいねいいね~。 わっかの形だし、最高っ! |
ショップ店員 | それ、可愛いですよねー。 ぜんぜん、つけちゃっていーんで、どーぞ! |
有香 | あ、ありがとうございますっ。では……はいっ! ……おお。 |
法子 | うん、可愛い! ちょい足し! |
ゆかり | ふふっ。このくらいから始めるのが、 今の私たちには、ちょうどいいのかもしれませんね。 |
有香 | だねっ。……よし!これつけて、事務所に行きましょうか! プロデューサーさんに、お見せしに! ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ可愛くなったあたしたちを! |
ゆかり 法子 | はいっ! うんっ! |
エンディング Make Mellow Yellow Day!
登場人物:中野有香・水本ゆかり・椎名法子・城ヶ崎美嘉
あらすじ | 新曲は、可愛くなろうと頑張る3人への、プロデューサーやスタッフからのプレゼント。周りのアイドルやプロデューサーたち。様々な人に助けられながら、ちょっとずつ、でも確かに変わっていって。少女たちの可愛い探しの日々は続いていく。 |
——楽屋—— | |
インタビュアー | ……なるほど、3人の絆の裏には、 そんな思い出話があったわけですね。 |
有香 | はい、本当にささいな話なんですけど。 あたしたちにとっては、大事な思い出ですっ。 |
ゆかり | その時に買った、おそろいのブレスレットも、 新曲の衣装に取り入れていただいて……。 |
法子 | 3人仲良しな感じが出せてるでしょ♪ |
インタビュアー | なるほど。そこからこの新曲へ至るわけですね。 ちなみにこの曲はどういった経緯で生まれたんでしょうか? |
ゆかり | 私たちの頑張りを、プロデューサーさんやスタッフさんが みていてくださって。 |
有香 | こっそり、用意していてくれたんです! |
うなずく | |
法子 | 歌詞もあたしたちのイメージ!って感じで、 とっても可愛い曲になってるんだ! タイトルにもカワイイって入ってるし♪ |
ゆかり | 可愛さに悩む、私たちと同年代の女の子にも、 ぜひ聞いてもらいたい曲になっていますね。 |
有香 | あたしたちも、この曲を歌いながら、どんどん可愛く おしゃれになっていきたいなと思ってます! |
インタビュアー | なるほど。これからもどんどん可愛く熟していく、 メロウ・イエローの3人に期待ですね。 インタビューは以上となります。ありがとうございました。 |
有香 | ありがとうございましたっ! ……さっ、ふたりとも行きましょう! |
インタビュアー | ちなみに、次のご予定は? |
ゆかり | これから、レッスンなんです。 MVの撮影は済んでいるんですけど、 大きなLIVEを控えているので、それにむけて猛特訓中です。 |
法子 | 3人でステージに立てるから、とーってもはりきってますっ! って!遅刻したらトレーナーさん、怖いよー。 はいはいっ、しゅっぱーつ! |
——レッスンルーム—— | |
ベテラントレーナー | ……お前たち! こんな程度でへばっているようでは、 可愛いパフォーマンスを届けられんぞ! |
ベテラントレーナー | 必死にもがくのは舞台裏だけで十分! 舞台の上でのお前たちが目指すのは、 最高に可愛いアイドルなのだろう!? |
ベテラントレーナー | ならば、どれだけ激しく歌い踊っても、 常に余裕をもった笑顔を浮かべられる体力と技術を身につけろ! 全てはそれからだ! |
法子 有香 ゆかり | はいっ! はいっ! はいっ! |
——事務所—— | |
美嘉 | おつかれー! みんな、新曲聞いたよー。めっちゃ可愛いじゃん★ |
法子 | 美嘉ちゃん!ありがとーっ! うふふっ、ほめられた~♪ |
ゆかり | 私たちが可愛くなれるきっかけをくれたのも、 この曲を歌えたのも、美嘉さんのおかげです。 本当になんとお礼を言ったらいいか……。 |
美嘉 | だからオオゲサなんだって~。 みんなは元から可愛いし、歌をくれたのはプロデューサーでしょ。 |
有香 | そんなことありませんよっ! 美嘉ちゃんは、あたしたちのカワイイ道場の師範ですからっ! |
美嘉 | もー! やめやめー! |
——中庭—— | |
有香 | プロデューサーさんっ! お疲れさまですっ、こちらにいたんですね。 |
法子 | さがしてたんだよー? あたしたち、プロデューサーにお礼を言いたくって! |
ゆかり | あらたまって言うのは、少し照れますけど……。 でもちゃんと言っておこうと思いまして。 聞いていただけますか? |
もちろん! | |
有香 | よかった!じゃあ、あたしからっ。 |
有香 | あたしたちに、可愛い曲をくださってありがとうございました! やっぱり、あたしが可愛くなるのには、 プロデューサーさんが必要なんだなって、実感しました。 |
有香 | まだまだ自分の力だけでは、上手く可愛くなれないあたしだけど、 これからも根気強く、可愛く育ててくれたら嬉しいです! |
ゆかり | 私もです。プロデューサーさんがいてくださるから、 自分だって可愛くなれる。 可愛くなった先に、アイドルのお仕事があると信じられます。 |
ゆかり | 歩みの遅い私かもしれません。 けれど、背中を押して下さった分は、 確実に前へ進んでみせますね。 |
法子 | ゆかゆか、マジメー! あたしはこれからも、ふたりとか、みんなとか、 プロデューサーと、楽しくできたらいいなーっ。 |
法子 | でも、いっぱいレッスンしたら、お腹すいちゃったよ。 ってことでー、こういう時は~……ドーナツっ! 食べにいこうよー! |
有香 | そうですねっ。 まだまだ頑張ることはいっぱいありますから。 エネルギー補給に! |
ゆかり | プロデューサーさんも、ぜひごいっしょに。 私たちのドーナツの輪へ、ようこそっ。 |
法子 | いっぱいおしゃべりしようねっ! プロデューサーに話したいこと、聞きたいこと、 たくさんあるんだから! |
OK!! | |
有香 | はいっ! プロデューサーさんを加えて、あたしたちの 真・カワイイ作戦会議、スタートですっ! |
法子 ゆかり | ぱちぱちぱちぱちー。 ぱちぱちぱちぱちー。 |