イギリス ランクⅡ 巡洋戦艦 Tiger
基本性能
Rank | Ⅱ | MMWeight | 5.0 |
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艦種 | 戦艦 | 派生元 | - |
国家 | イギリス | 派生先 | - |
生存性 | 耐久性 | 57300 | |
装甲 | 13mm-254mm | ||
対水雷抵抗 | 27% | ||
機動性 | 最大速力 | 27.5[kt] | |
前進加速値 | 3 | ||
後退加速値 | 6 | ||
旋回半径 | 760m | ||
転舵所要時間 | 20.6[s] | ||
砲塔数 | 主砲 | 4 | |
副砲 | 12 | ||
高射砲 | 3 |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 副砲射程 | 射撃精度 |
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Tiger [A] | MK Ⅴ-1.Type | 17.3km | 4.0km | 590 |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数× 門数 | 徹甲弾最大ダメージ | 榴弾最大ダメージ (発火率) | 発射 速度 (rpm) | 180度旋回 |
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Tiger [A] | 343mm/45 Marks Ⅴ | 4基× 2門 | 10300 | 5700 (38.3%) | 2.1 | 45.0秒 |
解説
フリー経験値240000で購入可能なRankII戦艦。Queen Maryと同じ名前の火砲を搭載しているが、榴弾の火災発生率が下がった(それでも同格では高い部類だが)一方で、装填速度がごくわずかに向上している。
実際にマッチングする他国戦艦と比べると、速力では高速戦艦である金剛に劣るものの、その他より優れた航行性能を誇る。
攻撃性能を見ると、搭載する砲の数の少なさから戦艦の肝である砲戦能力に若干難がある。
敵弾が側面に対して垂直に命中すればバイタルへの被貫通を招くこともあり得るが、金剛ほど脆弱ではない。しかし、主装甲は比較的薄いため、バイタルを抜かれなくとも手痛いダメージを受けることもある。
ゲーム全体でみれば癖のある船だが、変態揃いの特徴の際立つ船の多いイギリス戦艦の中では、バランスの取れた船である。
立ち回り方
通常ツリーにいる巡洋戦艦と同じく、榴弾とそれによる火災が有効なダメージソースとなる。状況によって徹甲弾に切り替えて効率よく敵艦のHPを削ろう。砲の数が少ないため、照準など砲撃の腕がある程度ないと、苦しい戦いを強いられるだろう。
持ち前の機動性を生かして、斉射後に素早く転舵して側面を隠すというテクニックが有用である。このRank帯は鈍足な船が多いので、接近戦に持ち込むか、遠距離からチクチクと削るかの選択はこちらにあると考えてよい。
低Rank帯艦艇の常ではあるが、対空戦闘能力は無に等しい。敵空母を発見次第、砲撃を加えておきたい。このRank帯にいる空母はまだ装甲が薄いので、榴弾が有効である。敵空母を捕捉できない際は、その他の敵艦を早いうちに撃沈し、数的優位をつくることを目指そう。
史実
タイガー(HMS Tiger)は、第一次世界大戦開戦後の1914年10月に就役した巡洋戦艦。設計としてはアイアン・デューク級の巡洋戦艦化版である。
ユトランド沖海戦をはじめとする戦いに参加し、終戦まで残存した。1921年のワシントン海軍軍縮条約締結後も保有を認められたが、1930年のロンドン海軍軍縮条約によって廃棄されることとなり、1931年に除籍、1932年2月に売却処分された。
コメント
- 長門、何が強いのかわからない船 貫通性能が扶桑より大幅アップしたが、戦艦にすら過貫通起こすわ巡洋艦にすら弾かれるわで、相手の船の角度とバイタル位置に一層注意を向けないと扶桑よりもダメージ出ない 足回りと対空は改装後に並み程度、装甲はスペック上は高そうだがちょっと真っ正面から外れただけでバイタル抜かれる 真正面はカチカチだが主砲半分で副砲は向かない、レート負けする 最終船体でそこそこ使えるが、初期船体では火力ない装甲ない走らない対空ないの豆腐お船 -- 2021-05-14 (金) 23:39:59
- マッチングウェイトが違うから単純な比較はできないが、似たような性能の強いお船が上にも下にもいるからオススメしない船 ちなみに上は対空と装甲が異常+長門よりも速く命中率高いマサチューセッツ、そして下はやたら小回りが効き魚雷を余裕で回避+ウェイトが低いのに長門より少し高い対空と長門よりも抜かれにくいバイタル位置のアンドレアドリア -- 2021-05-14 (金) 23:48:36