日本版タイトル | じてんしゃ?のベル | ||
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英語版タイトル | Ding-A-Ling | ||
脚本 | シャロン・ミラー | ||
放送日 | ・2008年1月15日(英国) ・2008年4月16日(ドイツ) ・2008年9月14日(米国) ・2009年9月23日(日本) ・2010年7月22日(ハンガリー) ・2011年10月3日(オーストラリア) | ||
日本話数 | 第287話 第25話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第288話 第26話(シーズン内) ※第11シーズン最終話 | ||
この話の主役 | フレディー(当初の予定:ステップニー) | ||
シーズン | 第11シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、ジェームス、ピーター・サム、マイティマック、フレディー (当初の予定のみ:オリバー、ステップニー) | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | 無し | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | ミスター・パーシバル、波止場の責任者? | ||
登場人物B | ミスター・パーシバルの作業員?、クフィー?、山奥の村の駅長?、ブリジット・ハット?、ミスター・パーシバルの子供達? | ||
登場人物C | 自転車の修理技師?、ドライウェット駅の作業員?、山奥の村の駅の作業員? | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ドライウェット駅? ・ドライウェット波止場? ・山奥の村の駅? ・ハーウィン・ドーレイ城? ・乗換駅? | ||
あらすじ | ・ミスター・パーシバルの自転車を貨車で運ぶ仕事を任されたジェームスとフレディー。ジェームスが、自転車のベルが無い事に気付き、今すぐベルを探した方がいいと言った。しかし、フレディーは知らないのに、ベルの在り処は知っていると答えてしまう・・・。 | ||
メモ | ・フレディー、この回で全ての「恐怖症」を回避できた。 ・フレディー、初めてジェームスやピーター・サム、マイティマックと会話する。 ・加藤木賢志?さんのピーター・サムの声はこの話で最後となる*1。 ・吉岡さくら?さんのフレディーの声は現時点でこの話で最後になる*2。 ・マック、日本語版ではこの回以降台詞無し。 ・『トーマスとてじな?』に続いて、他の機関車がカメオ出演しない回でもある。 ・ミスター・パーシバルの子供達?の2人が正式登場前にカメオ出演している。 ・あの時?のダンカンと同様に遅れた事を指摘してジェームスを怒らせるフレディー。 ・コンセプトアートではジェームスとフレディーでは無く、オリバーとステップニーだった*3*4。 ・第4シーズンの『ゆうびんやとバン?』以来、赤い自転車が線路に落下する*5。 ・この回で学べるのは「嘘つきは泥棒の始まり」と言う事*6。 | ||
台詞 | ・ナレーター「フレディーは古くからいる。元気な機関車だ。彼は何でも知っている。丘や谷の事を古い線路の事を山奥の村の事を他のだ話よりも知っていた。でもそんなフレディー知らない事があった。ある朝フレディーはピーター・サムとマイティマックと一緒に港に居た。そこへジェームスが新しい自転車を持ってきた。ミスター・パーシバルが家族とサイクリングに行くのだ。」 ・フレディー「漸く来たか!、遅かったなジェームスさん、ミスター・パーシバルが待ってるぞ!」 ・ジェームス「これでも急いで来たけどね!」 ・ナレーター「フレディーがミスター・パーシバルの自転車を貨車に積んだ。」 ・ジェームス「おい!ベルが無いぞ!」 ・フレディー「怖いよ・・・ジェームスさん怖い・・・。」 ・ジェームス「とっても怖い事じゃねぇよ!汽笛と一緒さぁ!鳴らせば皆が気付く!」 ・ナレーター「フレディーは極まりが悪くなった。」 ・ジェームス「今すぐ誰か自転車のベルを探してた方がいいかもねぇ!」 ・ナレーター「ピーター・サムとマイティマックは何処にベルが有るか分からず、フレディーを見た。フレディーにも分からなかったがジェームスに聞きたくなかった。」 ・フレディー「勿論ベルがどこにあるか知っているさ!」 ・ナレーター「フレディーは嘘を付いた。ジェームスに馬鹿にされたくなかったのだ。そして彼は出発した。」 ・フレディー「リンリン!リンリン!、一番綺麗なベルを探すぞ!」 ・ナレーター「フレディーは元気良くそう言ったが自転車のベルは何処にも見当たらなかった。フレディーは農家の小父さんに会った。」 ・フレディー「見つけたぞー!、牛のベルなら自転車にピッタリだ!」 ・ナレーター「小父さんがベルをハンドルにかけてくれる。其処にマイティマックがやって来た。カランコロンと牛のベルが鳴った。」 ・フレディー「如何ですか!、いい音色ですよマイティマックさん!、自転車のベル何かよりずーっといいですよ!」 ・ナレーター「でも牛は見向きもしない。」 ・マイティ「そのベルじゃ、牛には効きめが無いぞ!」 ・ナレーター「マイティが言った。」 ・マック「自転車のベルには向かないな!」(最後の台詞) ・ナレーター「マックも言った。フレディーは彼らの言葉に極まりが悪くなり、すぐにその場を離れた。それからフレディーは駅に着いた。ピエロが幾つもベルを掛けていた。チリン!、チリン!と音がする。」 ・フレディー「見つけたぞ!、あのベルは自転車のベルにピッタリだ!」 ・ナレーター「ピエロは牛のベルの隣にかけた。そこへピーター・サムがやって来た。ベルがチリン!、チリン!と鳴った。」 ・フレディー「いい音色だろ!」 ・ナレーター「フレディーが自慢げに言った。でも子供達はピエロに夢中だ。」 ・ピーター・サム「子供達?はその音に全然気付いていないよ!自転車には向かないね!」(加藤木賢志?さんのピーター・サム最後の台詞) ・ナレーター「フレディーは更に極まりが悪くなり直ぐにその場を離れた。フレディーは丘を彼方此方走り回った。」 ・フレディー「もう港に戻らないと…、ベルが見つからなかったことを正直に言おう…。」 ・ナレーター「彼はゆっくりと走り出した。港に到着すると、そこにはピーター・サムとマイティマックとジェームスが居た。フレディーを待っていた。」 ・フレディー「皆に会う前にやっぱり自転車のベルを探さないと!」 ・ナレーター「フレディーは急いでその場を後にした。彼はいろんな場所を探した。そして漸く違うベルを見つけた。ピカピカの新しい学校のベルだ。」 ・フレディー「見つけたぞー!、この大きいベルは自転車の小さいベルよりずーっといいぞ!。こんな大きいベルなら皆が自転車に気付いてくれるなぁ!」 ・ナレーター「作業員?がベルを付けたが、あまりにも重すぎた。積んであった自転車が倒れ地面に落ちてしまった。全てのベルが一斉に鳴った。そのベルの音を気付けピーター・サム達が急いでやって来た。港の責任者はかんかんだった。皆はフレディーに注目した。」 ・波止場の責任者?「ミスター・パーシバルが新しい自転車を待っているんだぞう!!、私がベルを外すから君は自転車を届けてくれ!!」 ・ナレーター「フレディーは本当に情けなくなった。彼がすっかりと肩を落して出発すると、そこにトーマスがやって来た。」 ・トーマス「一体如何したんだいフレディー!?」 ・ナレーター「フレディーは今までの事を全てトーマスに話した。」 ・フレディー「意地を張ってジェームスさんにちゃんと聞かなかったからこんな事になってしまったんたんですよ・・・」 ・トーマス「きっと直ぐ見つけられるよ。」 ・ナレーター「その時フレディーがトーマスが積んでいる綺麗な霧笛に義着いた。」 ・フレディー「その新しい霧笛は何処に持っていくんだい?」 ・トーマス「新しくないよ古い物さ、だけどまだちゃんと使える綺麗に磨いて色を塗り直したんだ。」 ・フレディー「良い事を思いついたぞー!」 ・ナレーター「フレディーは嬉しそうな顔をすると急いで港に向かった。ミスター・パーシバルは新しい自転車を見ていた。」 ・ミスター・パーシバル「ベルが付いてないじゃないか。」 ・フレディー「ちゃんとありますよ。」(現時点で人形劇版の最後の台詞) ・ナレーター「フレディーは古い自転車からベルを外してもらうように頼んでいた。そのベルは丁寧に布に磨かれると新しい自転車に取り付けられた。まるで新しいベルの様だ。ミスター・パーシバルはとても喜んだ。」 ・ミスター・パーシバル「素晴らしいアイデアだよフレディー!」 ・ジェームス「本当だね!、とてもいいベルだ!」 ・ナレーター「フレディーはもう情けないとは思わずそれを誇らしく思った。リンリン!、新しい自転車のベルが鳴りフレディーも汽笛を鳴らしてそれに答えた。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ジェームス:江原正士? ・ピーター・サム:加藤木賢志? ・マイティマック:川野剛稔? ・フレディー:吉岡さくら? ・ミスター・パーシバル:樫井笙人? ・波止場の責任者?:金光宣明? | ||
シリーズ前回(英語) | サー・ハンデルはせきにんしゃ | シリーズ前回(日本) | ダンカンにおまかせ |
シリーズ次回(英語) | Thomas and the Billboard?(第12シーズン) | シリーズ次回(日本) | トーマスとくさいチーズ? |
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