パ●スの息子えにくすは不思議な声を聞いた。
その声は女性のもの。顔も名前も教えられないという彼女から自分を探し出してほしいと頼まれるのだ。
目を覚ますと森の中。父も母もいない。子供1人。しかしえにくすは声の主を探して旅に出る。
えにくすはしゃべらず、他のキャラが察する形でトークが進行する。イベントの進行に関してはほぼ目的を同じくする同行者が牽引役として話をまわすことになるパターンが多い。主にメインキャラである泉こなたと初音ミクが請け負う。
世界はDQが中心となって構成されており、ニコニコおなじみからなじみの薄い者まで色々なキャラが参戦はするが、ニコニコRPGによく見られるようにカオスが過ぎて雰囲気やキャラを壊すようなこともなく、キャラトークにおいてネタはあっても掛け合い暴走などはない。
システムはオーソドックスなDQ形式が基で、雑魚との遭遇もランダムエンカウントになっている。
ゲーム展開において重要な構成要素となるのはおなじみの東方シリーズ、そして珍しく変身ヒーローものとなっている。
- えにくす:ドラ●エ5の主人公。しゃべらない6歳の少年。
- 泉こなた:司会進行役その1。オタク知識をフル活用し異なる作品のキャラとのトークをスムーズに進める。
- 初音ミク:司会進行役その2。非常にいい子。
- ゆっくり霊夢:えにくすに懐く怪生物。物語が進行すると妙なフレーズをより多く発するようになる。
- マリサ:上記のキャラほどではないがよく行動を共にする。魔法使い。
- ハヤテ:そこそこ行動を共にする。万能な借金執事。