録音に必要な機材

Last-modified: 2008-03-13 (木) 21:47:24
  • マイク有---・オーディオインターフェース使用
              主にUSB接続、相場は1万円以内くらい。
              ノイズまみれのPCの外にあるため、PCのマイクジャックに直差しするより音質が良い。
              そのインターフェース専用の編集ソフトをCD-ROMからインストール。

            ・オーディオインターフェース不使用
              PCのマイクジャックに直差し、Audacityなどの波形編集ソフトをネット上でDL。
              インターフェース使用時よりノイズが多いなど音質は多少劣るが、
              この方法が最も一般的?マイクさえあればお金を掛けずに録音できる。
            ・録再MD・DAT
              プラグインパワーマイク使用し、MD・DATに録音。
             本体で再生しながらLine INでPCに録音。Hi-MDはUSBでPCと連携できる。
              長所…サウンドカードによるが音質がよい。PCを持ち歩く必要が無く場所を選ばない。

  • マイク無---・録音機材を貸してくれるスタジオ等で録音
              長所…機器が本格的なだけに、自分で的確に操作することができればかなり良い。
              短所…住んでいる場所によっては近くになかったり、部屋のレンタル料が高額。
                  部屋をレンタルできる時間が限られているので、出来によってはかなり焦る。

            ・ICレコーダー、携帯のボイスレコーダ、マイク内蔵のmp3プレーヤー・ラジカセ
              PCのライン入力と繋いで取り込む、録音したファイル(MP3など)を転送する。
              長所…ICレコーダー、mp3プレーヤーはPCと連携しやすい。
             短所…内蔵マイクはおおむね品質がよくない。サンプリングレートが低い。
                (しかし、高価なICレコーダーは品質がよい)

            ・デジカメで録り、メモリーカードからPCに取り込む
              長所…比較的手軽に使える方法。
                  吹く姿を動画で録れば、合奏作品にその動画をのせることができる。
                 (顔や個人情報などが映らないように注意。)
              短所…音質は悪い。                 
            ・イヤホンをマイク代わりにしてみる(最終手段)
              音質はかなり悪いが、録音できなくはない。
              録音方法は上の「マイク有・インターフェース不使用」と同じ。
              イヤホンの耳につける部分を譜面台に貼ったり、ベルに突っ込んでみたり
              (管を通る息の流れに影響しないように)、色々試してみてください。
              *正規の使用法ではないので自己責任で。最悪PCやイヤホンが壊れます。
              安いものでもマイクを使った方が音はいいようです。
              (Skype用のマイクなら100均にもあります。ノートPCだとはじめから内蔵されていることも。)
              参考動画:マイクとイヤホンで録音した場合の比較

              参考音源:イヤホンとAudacityでフルートを録音(ノイズキャンセル済)filesoundtest_fl.mp3
                     ちゃんとした録音の音に合成filesoundtest_fl._fg.mp3