ネウロイ・エンタープライズ

Last-modified: 2012-09-23 (日) 20:25:23

このページは「第501統合高速鉄道営業記録集」のストーリーを補完する内容となっています。ストライクウィッチーズを基にした二次創作設定であり、原作と大きく異なる部分がありますがご了承下さい。

概要

『爪楊枝から核ミサイルまで』

ネウロイ・エンタープライズ(Neuri Enterprise、略称NE)は軍事産業部門を核とする多国籍コングロマリット(複合企業体)である。家庭用品から自動車・化学製品・産業用ロボットなど傘下企業の生産・販売する製品は多岐に渡る他、金融・商社・物流セクターにも進出しており、経済界における影響力は強い。一方で、主力である軍事産業部門においては独自技術による大量破壊兵器の開発にも関与しており、業界内では時に「死の商人」とも揶揄される。また、国際テロ組織への資金提供・密輸などの非合法活動を組織的に行っている疑惑も絶えない為、各国の当局からマークされている模様である。
近年では鉄道関連事業にも進出。業界内では後発ながら強引な手法によるM&Aを駆使して、鉄道車両メーカーや列車運行管理システム開発企業を次々に傘下に納めている。
経営陣のマスコミ媒体への露出は極めて少なく、その実体は謎が多い。

コーポレートロゴ

ネウロイエンタープライズ ロゴ3.png

主要関連企業

・ネウロイヘヴィーインダストリー(輸送機器/航空機・船舶・軍事兵器)
・ネウロイエレクトリック(電気機器・IT)
・ネウロイオート(輸送機器/自動車)
・NEケミストリー(化学)
・ネウロイフィナンシャルサービス(金融/銀行)
・ネウロイ・アセットマネジメント(金融/証券)
・ネウロイ・ディベロップメント(建設・都市開発)
・ネウロイ・トラフィックシステム(交通システム管理)

第501統合高速鉄道との関係

『統鉄設立との因縁』

統鉄の前身である扶桑電鉄は旧来からの放漫経営により慢性的な赤字体質にあったが、ネウロイ・エンタープライズ傘下のネウロイ・アセットマネジメント社に資金運用を任せた結果、莫大な損失を計上してしまい経営破綻の引き金となった経緯を持つ。

『ウィッチーズとの因縁』

ペリーヌの実家であるクロステルマン家が経営権を握っていたガリアの大手航空会社「エールガリア」は、ネウロイ・エンタープライズによる強引な買収により乗っ取られている。経営陣の椅子を追われたクロステルマン家はその後悲惨な境遇を辿る事になったため、ネウロイ・エンタープライズへのペリーヌの敵対心は人一倍強いと言われている。

ペリーヌ.png

『マロニー社長との癒着』

統鉄営業記録集第7話では統鉄のグループ企業・蒼空重工の買収を画策するが、統鉄のガランド専務とミーナ部長がレイカングループ(RKG)のCEO・霊艦氏に協力を要請、RKG傘下のレイカン重工に蒼空重工を吸収合併させる形でネウロイ側の買収計画を阻止した。このエピソードでネウロイ・エンタープライズとマロニー統鉄社長との癒着の一端が明らかになっている。

『ウォーロック計画』

ネウロイ・エンタープライズが統鉄に対して極秘裏に売り込みを行っているプロジェクトが「ウォーロック計画」である。統鉄サイドで交渉を行っているのはマロニー社長と数人の社長派幹部に限られ厳重な情報統制が敷かれているため、社内でもその計画の存在を知る者は少ない。計画の詳細は不明であるが、専用車両の製造や独自開発された運行管理システム及び経営管理システムの運用をパッケージングしたものである可能性が高い。
ガランド専務とミーナ部長はこうした社長側の動きを独自調査により察知し、ネウロイ・エンタープライズによる実質的な企業乗っ取りを警戒していたが、マロニー社長の失脚によりその危機は去ったと見られる。

関連リンク

動画タイトル位置づけうp主開発都市名(マップ種類)マイリスト初回最新回
第501統合高速鉄道
営業記録集
ライバル会社篠原零式蒼空地区(オリジナル)第10.5話

コメント

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元ネタ

ゼネラル・エレクトリック
シャフト・エンタープライズ