初音再開発案の封印

Last-modified: 2008-10-22 (水) 21:24:47

概要

(仮想)2100年10月に提出された、かすみん会長の初音再開発案が厳重に封印された事件。

発端

2100年、ニコニコ鉄道の初音地区開発からちょうど1世紀経ったころ、初代会長であったかすみん会長が引退することを決意。初音再開発局長(きょくちょ)として、弘南支社長であったニコ鉄バス氏を据えた。
再開発局長は各支社長に、初音地区の再開発シミュレーションを行わせた。
その際、初代会長の提出した再開発案が、ニコ鉄にとって最悪のシナリオだったため、これを危険視した支社長たちによって、高良文庫?駅近くの資料館の、奥深くへと厳重に封印された。
シミュレーション結果はその後、鴉天狗通信社の射命丸文によって暴露された。

再開発案の内容

鼠算式に増え続ける支社や子会社への初期投資金があまりにも莫大で経営悪化した初音本社は、以後の支社設立を抑制し、経営改善に努めることになる。
しかしその後も、幻想郷支社の赤字補填や、初音市営地下鉄の経営悪化、ニコ鉄司令室のシステム障害などで大幅な赤字をたたき出す。
ニコ鉄は本社赤字補填の一大決意として、本社管轄の路線網及びちゅるや百貨店に代表される連結子会社の売却を発表。
初音市の路線網はそのまま鶴屋旅客鉄道会社に引き継がれ、待兼泉社長の下、地下鉄も含めた初音路線網の抜本的な改善に走る。

参考