初音車体工業
概要
ニコニコ鉄道が100%出資する連結子会社で、創業以来一貫してバスの車体を製造するコーチビルダー。
2007年に登場した車両の07MC(ミク)はファンから「ネギ形」と呼ばれて親しまれた。
肘掛けを窓枠と共用する等細部に渡って作り込まれた車体は好評であり、
ニコ鉄バスのみならず多くのバス会社で、同社の車体を採用した車両が使用されている。
初音車体工業を略した初工、また頭文字をとってHSKという呼称もしばしば用いられる。
尚、ニコニコ車体工業とならなかったのは、恐らく漢字で省略する際に不都合が生じたからだと考えられる。
歴史
車種
B型(一般路線用)
一般路線用だがニコニコ鉄道バスでは高速道路を走らせることもしばしば。
ターボがついていないので高速を走ると煽られっぱなしだとか・・・
一般車(目野自動車)
B高速(おっさんディーゼル)
C型(観光・中距離高速用)
観光バスとして開発されたが、現在では高速バスとしても使われる様になった。愛称は『ネギロイヤル』。
E型(一般・貸切・短距離高速用)
SD型(観光・長距離高速用)
初工では初めてのスーパーハイデッカー。名称の候補にはCF型やメモリースティック型もあったが淘汰された。
愛称はC型と同じく『ネギロイヤル』。
S型(観光・中距離高速用)
最近古くさくなったので生産が中止された。
後継車種は前述のSD型。
スペースランナー専用
店舗
本店:初音市孔明 ニコニコ鉄道本社ビル5階
[添付]初音支店:初音市初音 初音駅北
雛見沢工場:初音市雛見沢