幻想郷支社/東方電機製造

Last-modified: 2008-06-07 (土) 19:29:59

概要

東方電機製造株式会社(とうほうでんきせいぞうかぶしきがいしゃ、英文社名TOHO DENKI SEIZO K.K.)は、幻想郷地区に設立された鉄道車両用電気機器、産業生産設備をはじめとする電気機械などの生産を行う企業である。通称「東方電機」と呼ばれる。
幻想郷支社の小須田義一支社長を始め、設立に携わった者のほとんどが幻想郷総合車両センター(現ニコ鉄総研)の出身である。蓬莱証券取引所などには上場していない。


IGBTやダイオードなどの主要電力半導体専門の半導体部門があり、鉄道車両に必要な部品は全て自社工場で製造が可能である。 殊に、鉄道車両のパンタグラフ基部や車両下部の機器収納箱などに「T」「D」「N」の三文字をかたどった同社のロゴをしばしば見受けることができる。

企業概要

  • 本社所在地
    幻想郷
  • 資本金
    約250,000,000円
  • 発行済株式総数
    不明
  • 代表取締約
    小須田義一

設立の経歴

ニコ鉄総研から発注された試作機などの製造を一貫して引き受けており、近年では他の会社との取引も行われている。
インバーターの同期音に定評があり、特に某白い悪魔の主電動機などでもお馴染みのGTO-VVVF車のインバーター音は爆音で知られる。

同社の電動機を採用している車両

  • 京阪3000系初音島線仕様
  • 京王5000系初音島線仕様
  • その他、試験車両用の試作機なども手がけている

元ネタ

東洋電機製造
外国製の輸入に頼っていた鉄道車両用電気機器の独自製作を目指し、京阪出身者などによって設立された会社。
おけいはんと阪急京都線の車両は、現在も一貫して同社製の制御装置を採用している。