幻想郷開発鉄道/広福交通

概要

大橋電鉄幻想郷支社が広福地区で運行する路線バス。
主に既存事業者が走っていない空白地帯を埋めており、これまで公共交通がなかったエリアを通る路線も多い。
駅ではなく営業所を中心にした路線になっているのが特徴で、駅と駅を結ぶ路線はそこまで多くない。

乗車案内

普通運賃

定期券

定額定期券

・広交バスの路線が乗り降り自由です。
・深夜バスをご利用の際には、普通運賃との差額（大人210円・小児100円）が必要です。
・通勤用定期は氏名の指定をいたしません。持参人の方一名のみ有効です。ただし、記名式PASPOで購入された場合は記名された本人のみ有効です。
・定期運賃

・発売箇所

◎　取扱あり（クレジットカード利用可）
◯　取扱あり（現金のみ）
（注１）バス車内では当日使用開始の定期券のみを発売します。お買い求めの際は1万円札をご用意ください。

連絡定期券

他社線との連絡定期券は、それぞれの定期券運賃から10%割引となります。くわしくは広交バスの定期券発売所までお問い合わせください。
なお、谷塚山操車場・大野操車場では発売できません。

お得な乗車券

広交バス一日乗車券

・広交バス全線を一日に限り何回でもご乗車いただけます。
・深夜バスをご利用の際には普通運賃との差額（大人210円・小児100円）が必要です。
・発売額

（注1）1枚のPASPOに2名様分以上の1日乗車券は発売できません。
・有効期間

・発売場所

・使用方法

広福シルバーパス

「広福シルバーパス」をお持ちの方は、広交バスでご利用いただけます。深夜バスをご利用の際には普通運賃との差額（大人210円・小児100円）が必要です。
くわしくは、広福シルバーパス?をご参照ください。

路線図

路線一覧

光坂営業所

• 201　広福駅西口 - 県営団地中央 - 光坂営業所
  広福駅西口から光坂営業所を結ぶ路線で、比較的距離が長い。県営団地ヘは市営バスと広急バスがそれぞれ路線を持っているが、経由地が異なるためそこまで競合しているわけではない。45分間隔と本数は少ないが、広福駅へ直接向かうことができるため利用者はそこそこいる。

• 202　光坂駅 - 新光坂駅 - 光坂営業所
  光坂地区の中心である新光坂駅から光坂駅にかけてのエリアへ向かう路線。鉄道が走っていない営業所周辺から地区の中心へ行く貴重な路線であるため、全線を乗りとおす利用者が多い。

• 203　高島駅 - 光坂営業所
  221番の区間便ともいえる路線で、概ね221番の間に入るようにダイヤが設定されている。

• 204　桜ヶ丘駅 - 光坂営業所
  地下鉄の起点でもある桜ヶ丘へ向かう路線で、市内中心部へ1回の乗り換えで行けることから利用者は多い。桜ヶ丘駅にはロータリーがないため、駅周辺を循環して折り返す。

• 211　光坂営業所 - 教育大前駅 - 神尾営業所
  広福交通最長距離の路線。片道1時間弱と長すぎるため神尾営業所と共同管轄になっている。通過するところがほとんど鉄道空白地帯のため、教育大前駅での乗客がほとんど入れ替わる。

• 221　沼北 - 高島駅入口 - 光坂営業所
  以前から鉄道に恵まれなかった沼北地区へ向かう路線。高島駅入口は駅から若干離れているが鉄道に連絡する唯一の箇所であるため、ここで多くの乗客は降りていく。そのため、高島駅入口から営業所まではそこまで乗客が多くない。

神尾営業所

• 211　光坂営業所 - 教育大前駅 - 神尾営業所
  光坂営業所の項を参照

• 212　光坂駅 - 神尾営業所
  光坂駅と神尾営業所を東西に結ぶ路線。特に駅が廃止された西園地区にとっては貴重な公共交通であるため、多くの利用者を抱える。

新流川営業所

• 231　新流川駅 - 新流川営業所
  広鉄高島線とほぼ並行している路線だが、若干距離があるため棲み分けができている。

• 232　新流川営業所 - 新高島循環
  新高島の工業地帯を回る循環路線で、昼間は1時間に1本と本数が少ない。朝夕は非常に混雑するため、10分に1本の高頻度運転を行う。

新広福営業所

• 241　新広福駅 - 新広福営業所
  新広福営業所の出入庫路線の性格が強く、そこまで乗客は多くない。全線が246番と同じところを通るため、時刻表は246番と同じところに記載されている。

• 242　新流川駅南口 - 新広福営業所
  南流川駅から若干離れたところを通るため、新流川地区の中心地へ向かう乗客で混雑する。途中には総合病院もあるため通院路線としても機能している。

• 243　新広福駅 - 水海駅入口 - 谷塚山操車場
  新広福駅と谷塚山駅は電車で1駅であるが、鉄道とは離れたところを通るため遠回り。営業所ではなく操車場を拠点にするため、朝は6時前からバスがある。

• 244　新広福駅 - 水海駅入口 - 大野操車場
  谷塚大野駅と新広福駅を結ぶ路線。距離が最短であるため、乗り換え時間によっては鉄道よりも早い。操車場が拠点のため朝早くからバスがある。

• 245　新広福駅 - 新幹線工場入口
  新幹線の車両工場へ向かう路線だが、周辺は住宅街でもあるため生活路線としても機能している。

• 246　新広福駅 - 新広福営業所 - 谷草駅
  新広福営業所の基幹路線。鉄道で直接結ばれていないターミナル同士を結ぶため通しの乗客も多い。ゲバモールへの需要もあるため、休日はさらに乗客が増える。

阪東営業所

• 261　阪東営業所 - 新阪東駅
  営業所周辺と駅を結ぶための短距離路線。

• 262　広福駅 - <都市高速> - 阪東営業所
  営業所周辺と広福市中心部の繁華街を都市高速経由で結ぶ。都市高速を通るため、ETCを積んだ車の限定運用となっている。高速道路を通るが、60キロ以下で走るため立席乗車が可能。

• 263　牛橋 - 阪東営業所
  こちらも営業所周辺と駅を結ぶための路線で、牛橋では地下鉄に連絡することで広福や霧島方面へ連絡する。

• 264　笹瀬川駅 - 新阪東駅 - 阪東営業所
  広福市南部の中心である笹瀬川へ向かう路線。沿線は鉄道空白地帯であり、大学や高校、公共施設も多いことから特に平日は終日混雑する。また、有り金をすべて溶かした乗客も多いため、運賃を巡るトラブルが頻発している。

乗車券発売窓口一覧