採用車種一覧/京浜急行新1000形

Last-modified: 2011-12-26 (月) 07:49:56

概要

2002年に登場。旧1000形及び、700形を取り替えるべく導入された次世代京急の標準車両。
1500形に続く、第3代目(600形を含めれば第4代目)の都営地下鉄乗り入れ対応車両。
2次車まではドイツシーメンス社製のGTO-VVVFインバータを。3次車から5次車は同社製のIGBT-VVVFインバータを。
6次車以降は国産のIGBT-VVVFインバータを採用。(現在、三菱・東洋のインバータの使用が確認されている)
京急の自社製造車としては初めてLED行先表示幕・ステンレス車体の採用など、京急に新風を巻き起こした。
6次車以降は全ての車両がステンレス車体で製造され、現在は8両編成9本・4両編成10本のステンレス車体の編成が活躍している。4両編成は全Mの超強力変態加速編成で有名。

8両編成と4両編成が在籍。自社線内普通から、都営浅草線・京成線・北総線直通の快特・急行まで幅広い活躍を見せており、成田スカイアクセス開通時からはアクセス特急での活躍も始まった。
座席はオールロングシートだが、車端部は向かい合わせ式のボックスクロスシートが配置されている。
また、6次車からは運転席直後の座席と窓を廃止し、車端部にあったボックスクロスシートもロングシートに変更されている。

keikyu1000-nico.jpg

たぶん月宮劇場前~永遠亭にて。方向幕は知衣田線の乗務員のお遊び。本家の方向幕データを勝手に入れたらしい。

京急銀1000神代幕.jpg

6次車以降となるステンレス車体の新1000形。おそらく門川中央駅にて。

本社

孔明~遮那寺を短絡する新規路線、知衣田線に導入された。
最高速度130km/hの性能を持っているが、線形の問題から最高速度を100km/hに抑えて運用している。
このため現在知衣田線を最高速度120km/hに改良する工事がおこなわれることになっている。
現在は5両編成で使用されている。
なお知衣田線の軌間は1067mmであるため、ニコ鉄向けの車両は1435mmの京浜急行向けとは台車が異なる。

臨空支社

りんくう線の白紙ダイヤ改正に合わせて増備された。
従来は京急600形を導入していたが、最終増備はなぜかこの車両で行われた。
4両編成6本在籍。

門川電鉄(来栖支社東方遠征開発課)

当初はアルミ車体の4両編成3本が井口線の快速列車に充当されていたが、頻発する故障による整備コスト削減のため、うち2本をステンレス車体のものに置き換えて運用されている。
なお台車は京浜急行向けと同様、1435mm対応のものを採用。

神領支社

中央線・空港線・学園都市線・武豊線の準特急・急行・エアポート急行として使用、同社の主力形式の1つ。
特にラッシュ時は優等列車の大半が本形式となり目にする機会が多い。
8両編成15本が在籍。うち7編成は最終増備車のステンレス車であるが初期車と共通運用である。

日中の運用が3(エアポート急行運用のみ)であることから、日中時は半数以上の編成が運用に入らない。

東風地区

城東国際空港(城東急行)~霧雨空港(霧雨支社)~天照大神(神嶺支社)を結ぶ3直列車。
種別はエアポート快速(城東急行内エアポート急行)でステンレス車8両で運行。
霧雨支社内は短絡支線(赤須加線)を通り、霧雨駅を経由しないのが特徴。
また、城東管内ではアルミ車8両編成が線内運用として運行されている。

慧陽急行電鉄?

慧陽急行電鉄本線の特急として導入されたが、OVA1での時間軸の30倍速化により、京阪8000系と役目を交代し、さらに、空野地区10回で開業した北陽高速線への直通運転の際に、特急として運用を開始した。現在では慧急空港線の慧陽国際空港駅~本線の双橋駅、または北陽高速線の北陽久ヶ沢駅までの特急列車として幅広く活躍している。

三咲支社

三咲東大前~広有間で普通電車として運用。4連SUS車の為、往々にして外側線の快速急行に競り勝ってしまうとのこと。