採用車種一覧/優等列車/特急たそがれ

Last-modified: 2021-08-08 (日) 00:07:37
特急 たそがれ
種類特急列車
走行地区臨海地区・友沢地区・能渡地区・最酉地区
走行区間成瀬~友沢~七緒~酉都~星浦・最酉国際客船ターミナル
運行会社成瀬~七緒:関急電鉄
七緒~最酉国際客船ターミナル:ニコニコ鉄道最酉支社
使用車両E653系(関急電鉄) / 653系(ニコ鉄最酉)
最高速度130km/h
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概要

「たそがれ」は、臨海地区の成瀬駅から最酉地区の星浦駅・最酉国際客船ターミナル駅を結ぶ特急列車である。

ニコ鉄酉海道線の電化と同時にデビューし、多客期には増結運転も行っていたが、最酉地区の人口流出・現象とともに次第に利用者が減少し、一時は廃止も検討された。
しかし、最酉地区沖にて海底油田が発掘されたことを転機とした同地区の目覚ましい発展によって利用者数が回復し、現在では過去の利用を大きく上回る程に利用されている。

この列車は、星浦駅で星浦港、最酉国際客船ターミナル駅で最酉国際客船ターミナル(発着港臨時変更時のみ)を発着する航路と接続を取る列車がある。

「たそがれ」という列車名は、最酉地区が"夕陽の国"という別名を持つことにちなんだものである。

運行概況

1時間あたり2本運行され、うち1本は最酉国際客船ターミナル駅発着、もう1本は星浦駅発着である。
区間列車も含めて1日あたり上り34本、下り34本が運行されている。
成瀬~津旗においては、増結運転も行われることがある。

星浦駅(最酉国際客船ターミナル駅)では、各航路との接続を取る場合があり、接続を取る列車については、駅放送や案内表示板等にてどの航路と接続を取るかが案内される。

停車駅

成瀬・弓張川・友沢・津旗・(伯井)・七緒・湧浦温泉・孔水・紫塚・(すみれ野)・酉都・星浦・(最酉国際客船ターミナル)

※カッコ内の駅は一部列車のみ停車

使用車両・編成

E653系(関急電鉄)または653系(ニコ鉄最酉)の7両編成または7両編成を2編成繋げた14両編成で運行される。
両社で持つ車両に外装・内装ともに特段の差は無い。

編成表_たそがれ_7両編成.png
編成表_たそがれ_14両編成.png

※14両編成は津旗駅・七緒駅のどちらかで連結・切り離しが行われる。

関連サービス

予約システム「SKY予約」

Orient Partners加盟各社が発行するMajicaと連携したSKY予約(スカイネットワーク予約)で当列車の座席予約が可能である。Majica、SKY予約の詳細については、各専用ページを参照されたい。

企画乗車券

  • 夕陽の国巡りきっぷ
    特急たそがれの往復分乗車券・特急券と最酉地区内の鉄道路線のフリーきっぷがセットになった企画乗車券。

回数券

  • たそがれ自由席回数券12
    特急たそがれの自由席(区間指定)が12回利用可能な回数券。有効期限は発行から3か月以内。
  • たそがれ指定席回数券12
    特急たそがれの指定席(区間指定)が12回利用可能な回数券。有効期限は発行から3か月以内。