採用車種一覧/優等列車/特急菊花

概要

菊花は、銘治地区北部、北谷線の千代金駅から、里城ニュータウン線の里城駅までを結ぶ特急列車。
すべての列車が銘治鉄道所属のE257系によって運行される。
運行列車は全区間通しでの運転を基本としているが、入出庫の都合上朝晩に1本中央馬道駅発着の列車が存在する。
また、始発の里城始発列車の送り込み、また終電の中央馬道への回送を利用した馬道ライナーという派生列車も運行されている。(後述)

編成

• モノクラス8両編成

運転経路・停車駅

派生種別

概要

上記の特急菊花は、運行区間を里城までとしているが、留置スペースなどの事情により里城駅に停泊させる事が出来ない為、中央馬道の車庫へと回送する必要がある。始発も同様に、車庫からの回送が必要となるが、これらの送り込み列車を転用して誕生したのがこれらの列車である。
その性質上、運行時間が早朝・深夜に限られる為、ラッシュ時の着席通勤というよりも、始発前・終電後の救済列車としての意味合いが強い。
一日朝夕片道一本ずつという少ない本数ではあるが、運賃(もしくは定期券)+200円という低価格から一定の利用を得ている。

運転経路・停車駅