採用車種一覧/名古屋鉄道2000系

Last-modified: 2012-09-23 (日) 20:22:19

概要

名鉄では

2005年の中部国際空港開業用に製造された空港アクセス特急。愛称は「μSky(みゅーすかい)」。
全車特別車(指定席)車両で車体傾斜装置を本格搭載。名古屋~中部国際空港間をノンストップ30分以内で結ぶことができる。
当初は3両編成だったが開港ブームにより車両不足が発生。4両編成にするとともに編成数自体も増強し現在は4両12本が在籍している。
種別は当初他形式とおなじ快速特急・特急だったが、のちに運行全列車を専用種別「ミュースカイ」に統一した。

ニコ鉄では

春日野支社がヨン・イチ・トオと題した、ダイヤ大改正により春日野支社~真紅国際空港間連絡特急が設定された。
この特急に使用するべく製造されたのが、車体傾斜装置を搭載した名鉄の最新型特急車、2000系である。
カーブや勾配の多い春日野線や初音環状線旧紅世線区間をスピードを落とさず走行するため、車体傾斜装置を搭載した本形式が採用された。
当初は3両単位での運行だったが、乗車率が軒並み好調な事から、6両での運用が基本となった。
最高速度は130km/hまで出せるが、営業運転の最高速度は120kmに留まっている。

後に春日野支社では車両が近鉄23000形に置き換えられ、予備となった編成を臨空支社移送し活用している。
臨空支社では3両編成に分割されたのち、中間車を新製して組み込み4両編成として運用している。
空港から斑鳩温泉へ直行する特急として、最高速度の130km/hでりんくう線内を疾走する。

現在は役目を名鉄2200系に譲り、車両は東方車輌へ売却された。

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小波遊園付近にて。満員の乗客を乗せ、真紅国際空港を目指す。
乗車率が高い為、常に3両×2の6両編成で運行されている。

運用

春日野支社

空港連絡特急 μsky(真紅空港~小波遊園間)で運用。

臨空支社・萃橋支社・海熊開発鉄道

特急斑鳩(りんくうタウン~越和間)で運用。→その後運用終了

慧陽急行電鉄

快速特急A'LEX専用車両として運用されている。

第501統合高速鉄道

空港特急ブルーマイア(園宮~舞以浜国際空港間)専用車両として運用中。

編成

春日野支社

現在は在籍なし

臨空支社

現在は在籍なし

第501統合高速鉄道

4両編成4本が在籍している。