採用車種一覧/1000系

Last-modified: 2012-06-26 (火) 20:00:52

JR四国1000系

概要

JR四国域内の徳島・高知地区を主とする非電化区間の地域輸送改善用として設計された車両で、1990年(平成2年) - 1997年(平成9年)までに56両 (1001 - 1056) が新潟鐵工所(現・新潟トランシス)で製作された。

電化区間の存在しない上記2地区で使用してきた国鉄承継車両の老朽化による取替と運転時分短縮とを目的として計画され、冷房設置などの接客設備改善、大出力機関搭載による動力性能向上を企図した。通勤通学輸送に対応した車体中央の両開き扉・ワンマン運転用の諸設備など、広汎な運用に対応する仕様を有する。

製作開始より徳島・高知地区で地域輸送に使用されている。2006年に後続形式の1500形気動車を製作開始したことに伴い、一部の車両に併結対応改造が施工され、1200形に形式を変更している。

川越交通

非電化区間の滝川線で使用。第一回から3両だったのを1両に。また築港線で使用されてたものは路線の電化によりニート中