採用車種一覧/419系

Last-modified: 2011-04-04 (月) 09:19:57

概要

知る人ぞ知る(?)食パン電車。ニコ動では迷列車で知られている。
国鉄末期に余剰気味だった581・583系特急電車を近郊形に改造した交直流電車で先頭車化した車両が妻面をそのまま運転台にした格好なのでこの愛称で呼ばれるようになった。
当形式以外にも同型で交流専門の715系も存在。当初は次世代へのつなぎとして改造され、715系は予定通りに新形式に置き換えられた。
だが、交直流車は製造費が高いこともあり419系の置換えは中々進まず、21世紀に入っても全車健在の状態が続いた。
だが、敦賀直流化を機に521系が登場し一部に廃車が発生。その後2011年3月消費期限切れ全車引退が発表された。
折しもJR西日本各支社で単色化が進行中。末っ青にならずに良かったのが救いとも言える・・・のか?

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運用

美味・霧雨支社

支社間連絡列車として運行されたが、現在では阪神5500系に置換えられた。
なお、置き換えた419系は和歌山支社に転属した模様。

三咲支社

開業時の主力車両。優等列車(SH=食パン快特、速度の関係でノンストップ)に設定されることもあった。
のちにほとんどの車両が583系に魔復元。
だがそのあと府中競馬場アクセスの地下鉄用に583系から改造して再び配置された。
A-A基準とか貫通路とかは突っ込まない方針で

新風鉄道水神支社

開業時からの主力車両で、朝日線など水神支社全域で普通列車として運用されている。