東北日本鉄道/馬男発車よし

Last-modified: 2008-03-22 (土) 14:26:38

馬男発車よし

馬男発車よしとは?

真戸市を舞台にするテレビドラマ。原作の小説は売れている。
地震で元気を失った真戸を活気付けようと被災者が書いたものである。

あらすじ

主人公はニコニコ鉄道本社に勤務する運転士。
しかし、不注意でオーバーランしてしまったり、人のスタフを勝手に持ち出したりして、
運転所に厄介者として扱われる。
ある日、部長に呼び出され、真戸市の東北日本鉄道にしばらくの間行ってほしいと言われる。
いざ、特急「ノクターン」で真戸市に向かうが、途中でたこ焼きのソースがかかってしまう。
真戸市駅から運転所のある鹿男までの車内、たこ焼きの魔の手がふたたび彼を襲うが、
横に座っていた人に当たってしまった・・・。
運転所に入って早々、駅員に迷惑をかけてしまったりする主人公であった。

東鉄との関わり

このドラマの制作には、東北日本鉄道が全面協力している。
舞台になっているのが東鉄鹿男運転所で、電車を運転するシーンや駅構内でのやりとりが描かれている。
また、第二話では真戸行きの準急に轢かれかけている少女を助けるシーン等、実際に電車を使って物だ。
しかし、真戸市駅は現在高架化工事が行われており、真戸市駅として鶴屋橋駅が代わりに使われている。
この為に本来入線は無い筈のノクターン車両が鶴屋橋駅に入線したことも話題になった。
また、真戸市の隣の駅は北都駅、六居端駅であるが、ドラマでは隣の駅は西真戸(ニコ鉄時代に存在した)となっている。
また、鹿男線には存在しない種別の「区間急行」というスタフがドラマ内に登場する。

製作説明会