概要
- 路線距離(営業キロ):??km
- 駅数:24駅(起終点駅を含む)
- 複線区間:全区間
- 電化区間:全線
- 運行管理
- 洋南鉄道本社指令
- 最高速度:70km/h
概要
洋南鉄道の本線である。北部の星市駅から洋南地区の西側を併用軌道を随所に交えながら進み、南部の空梨布駅へと至る。
ほぼ全線がニコ鉄の洋南本線と競合しているが、こちらはあくまで路面電車であり、速度面では勝てないものの頻発運転や駅間を短く取り、「ちょっと歩けばすぐ駅、ちょっと待てばすぐ乗れる。」である程度利用者が定着している。
同じ洋南鉄道の路線である間宮線やCTSぜかまし支社の島風線との直通運転も行っている。
#11Aで蒼鳥高速鉄道東西線が正式開業したことに合わせて、律糸-空梨布の廃止と引き換えに廃人までの直通運転を開始した。
駅・停車駅
駅名 | 駅名読み | 系統番号 | 備考 | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 直通各停 | |||
CTS島風線 金剛・若江岩田・雷方面 | ▽ | 雷まで直通運転 | ||||||
星市 | ふぁぼし | ● | ▼ | ▼ | CTS島風線はお乗換え | |||
星市役所前 | ふぁぼしやくしょまえ | ● | ● | ● | ||||
星港通り | ふぁぼみなとどおり | ● | ● | ● | ||||
東星 | ひがしふぁぼ | ● | ● | ● | ||||
星 | ふぁぼ | ▲ | ● | ● | ニコ鉄洋南本線・洋南快速線・ふぁぼスターラインはお乗換え | |||
百四十峠 | ひゃくよんじゅうとうげ | ● | ● | |||||
鳥之口北口 | とりのくちきたぐち | ● | ● | ▼ | ||||
鳥之口化学工場前 | とりのくちかがくこうじょうまえ | ● | ● | ● | ||||
鳥之口アリーナ | とりのくちありーな | ● | ● | ● | ||||
洋鉄間宮線 鳥之口・間宮・蔓端方面 | ▽ | 鳥之口まで直通運転 | ||||||
鳥之口市 | とりのくちし | ● | ● | ● | ● | 洋鉄間宮線はお乗換え | ||
洋鉄間宮線 鳥之口港方面 | △ | 鳥之口港まで直通運転 | ||||||
鳥之口港口 | とりのくちこうぐち | ● | ● | ● | ||||
鳥之口塩浜 | とりのくちしおはま | ● | ● | ● | ||||
鳥之口南口 | とりのくちみなみぐち | ▲ | ● | ● | ||||
シーサイドテニスクラブ前 | しーさいどてにすくらぶまえ | ● | ● | |||||
海賊王の城博物館前 | かいぞくおうのしろはくぶつかんまえ | ● | ● | 駅名の由来になっている駅前の城は歴史的建造物では無く、ただのレジャー施設らしい | ||||
砺澪駅前 | とみおえきまえ | ● | ● | ニコ鉄本線・快速線・志羽線はお乗換え | ||||
砺澪南町 | とみおみなみまち | ● | ● | |||||
南砺澪 | みなみとみお | ▲ | ● | ▼ | ||||
蒼鳥関 | あおとりせき | ● | ● | 実はニコ鉄砺澪地下車両センター最寄り駅なのでニコ鉄関係者の利用が多い | ||||
東律糸 | ひがしりついと | ● | ● | |||||
洋南鉄道本社前 | ようなんてつどうほんしゃまえ | ● | ● | |||||
律糸区役所前 | りついとくやくしょまえ | ● | ● | 蒼鳥高速鉄道東西線はお乗換え、直通列車は地下ホーム発着です。 | ||||
蒼鳥高速鉄道東西線 律糸・空梨布方面 | △ | 各駅に停車し、鳥尾線廃人まで直通運転 | ||||||
子比北 | こぴぺ | ● | ||||||
律糸 | りついと | ▲ | ニコ鉄洋南本線、蒼鳥高速鉄道東西線はお乗換え |
蒼鳥高速鉄道東西線正式開業に伴う廃止区間
駅名 | 駅名読み |
留年街 | りゅうねんまち |
律糸白対 | りついとぱくつい |
穂群徳島 | ほむとくしま |
蒼鳥奈雨 | あおとりなう |
空梨布本町 | からりぷほんまち |
空梨布北 | からりぷきた |
空梨布 | からりぷ |
系統案内
1系統(雷-星)
CTS島風線の雷と星を結ぶ系統。CTS線内でも各駅に停まる。
CTS島風線開業以前は星市駅発着の全系統を担当していたが、CTS島風線開業に合わせて直通運転を行う1系統専用になった。
CTS直通に合わせて、それまでは準備工事だけ行われていた中ドアの使用が開始された。
中ドア付近はCTS島風線のホームの高さに合わせられており、CTS線で他の列車と同じホームを使用する若江岩田・電駅でのみ使用される。(この2駅では洋南鉄道のホームの高さに合わせられた前後のドアも開くので、「電車とホームの間に段差がありますので、降りられる際はくれぐれも足元にお気をつけ下さい。」という放送が流れる。)
洋鉄線内では混雑時間帯以外はワンマン運転を行い、ワンマン運転時は星市・星以外の駅では車内で運賃精算を行うため進行方向一番前よりの車両の前後のドアのみが開く。
CTS線内では運転士は洋鉄の運転士(洋鉄線と通しで乗務)、車掌はCTSの車掌が乗務する形でツーマン運転となり、すべての車両のドアが開く。
使用車両:125系4両編成
2系統(星市-鳥之口港)
星市と鳥之口港を結ぶ系統。
鳥之口港でフェリーや高速船に接続する。
フェリーや高速船から大きな荷物を持った客が多数利用することを想定し、5車体連接で車内が広く車内に段差のない車両が使用されている。
混雑時間帯以外はワンマン運転を行い、ワンマン運転時は星市・星・百四十峠・鳥之口南口・鳥之口市・鳥之口港以外の駅では車内で運賃精算を行う。
使用車両:鹿児島市交通局7000形(ユートラムII)