海熊開発鉄道/杜施線

お知らせ

この路線は海熊開発鉄道開発記第10回で海熊本線に吸収(格上げ)される形で廃止となりました。よって以下の記事は第9回までの内容となっております。

概要

• 路線距離（営業キロ）：---km

• 軌間：1067mm

• 区間：南戎大社～海熊
  • 全線単線

• 駅数：9駅（起終点駅・操車場・信号場含む）

• 電化区間：全線（交流20,000V 50Hz）

• 運転方式：全線 ATS方式（ATS-P）

• 最高速度：75km/h

路線

みなみえびす町の南戎大社駅から海熊市にある海熊駅を結ぶ全線単線の支線。南西部を南北に突っ切っている。表記上は単線だが、実際は信号場やすれ違い施設が複数あり複線に近い。海熊開発鉄道が最初に開発を始めたのがこの路線であり、現在は海熊本線にその座を奪われつつあるが初期は地域の中心的な路線であった。
現在、本線の福宮駅との間を快速「えびす」が直通運転している。快速と普通では行き先が異なるため、違う塗装の車両を使用しわかりやすくしている(青紫の列車は海熊方面行き、緑赤の快速「えびす」号は福宮方面行きである)。

沿線

路線沿線には杜施競艇場や南戎大社など観光地をいくつか抱えていて、シーズンになるとかなり混雑する。
また、朝夜のラッシュ時には杜施市やみなみえびす町からの通勤･通学利用者が多数利用し支線ではあるが列車はかなり混雑する。また南海熊～海熊間は本線と並走し、杜施線の列車が本線の列車と並んで走る姿を見ることが出来る。

駅

種別

• 普通
• 快速「えびす」
  • 杜施線内は各駅に停車するため、杜施線内では普通列車と同じ扱いで運転されている。

車両

• 701系盛岡色
• 701系仙台色
  • 快速「えびす」号はこの車両で運転。