砂原交通局/子会社

Last-modified: 2014-08-08 (金) 17:58:26

新砂原市庁舎

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新砂原市の象徴とも言える巨大市庁舎。
新砂原周辺を一望でき、天気が良ければ海峡の向こうにある砂原村まで見える。
市庁舎としての機能は1~4階に集約されており、上部の城は展望台として一般にも公開されている。
城の内部では土産屋や物産展が賑わい、市の貴重な収入源となっている。

 

冬望養魚場・鮎のふるさと館

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北冬望駅に隣接する冬望村の食と職、二つのショクを支える村営漁業場。
鮎、ニジマス、鮭を中心に養殖や放流をしている。
村が再建された頃は熊が頻繁に出没していたが、通称「村長」によって捕縛される。
知名度促進のために資料館として「鮎のふるさと館」が併設され、水槽展示や稚魚の放流イベントなどを催している。
直営店では「ワケあり鮎の塩焼き」を150円で販売し、さらに大吟醸「753」ときらら193を使ったオニギリがセットの「晩酌セット」を販売。
利用客に飲酒させることで自家用車の使用を制限し、バスと鉄道の利用客増加を促している。

#5で大幅な規模拡張を実施。
冬望村の名産品として旅館やホテルの食事の他、駅弁などに利用されている。
新砂原空港では空弁としても利用され、冬望村のみならず、新砂原市名物として持ち出されている。

現在は養殖鱒に「冬望サーモン」のブランド名を定着させる試みが進行している。

 

州立農業大学 七見キャンパス・七見生物科学研究所

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主に香辛料の研究と開発をしている。
名産は寒冷地向けの改良型ハバネロ。別名「七見唐辛子」
缶詰工場で加工され各地へ出荷している。
#5で実験農場の一部をバイオプラントに建替えている。
 
砂原交通局の七見-友茶丘を結ぶ線路が実験農場の敷地内に建設されているが、排ガスを理由にその区間での気動車の運行を頑なに拒んでいる。
  
財団の支援以降、農作物の研究から畜産分野の研究が進められ、冬望牧場から多数の実験動物が運び込まれている。
家畜のクローン化技術の実証実験が進められているとの噂もある。
砂原交通局副社長が研究所に入るのが目撃され、それ以来行方不明となっていることや、研究所のスクープを探っていたdisバカリーの記者二人が行方不明になっていることからさまざまな憶測が広がっている。
 

 
 

七見温泉 

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八谷は火山活動によって流れ出した溶岩流跡で、切り立った深い谷になっている。
七見温泉はその八谷から湧き出るバラゴン温泉を利用した温泉街。
付近には八谷地熱発電所もある。
最近は火山性微動が活発化しており、火山活動の影響が懸念されている。
 
七見温泉には七見から砂原交通局の特急「193」「753」が運行しており、桜見からは友茶交通のNSEが運行している。

八谷でも温泉を利用したレジャー・リゾート施設が開発され乗客が分散したが、利便性が上がったこともあり観光客が増加。
 
しかし ex01での大地震で利用客が激減。温泉街の存亡が危険視されたが、「震源地は八谷とは別である」という情報操作で幾分回復している。

 

冬望牧場

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山間に酪農を目的に設置された牧場地帯。
村周辺で保護した野生動物も保護している。
現在は牛、馬、山羊、熊、竜が飼育されている。
 
#5で動物園と風車、サイロを追加。
ちなみに熊はビニューハ財団によって掃除用モップ2本と交換され、引き取られていった。

七見生物科学研究所が頻繁に接触し、実験用の動物を物色している。
 
なお、ex01の大地震で八谷地熱発電所の出力が低下したことから風力発電所が増設された。
 
冬望牧場内にて「クマ牧場」の展示を開始。

複数種のクマを展示している。
さらに、緑浜の非公式ゆるキャラである「ミドリグマ」を特別ゲストに招き、集客を狙っている。

 

そば処 「スチーム・マキシマムドライブ」

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砂原村脱出に使用されたD51が運用を離脱し、車両の再利用として作られた料理店。
ミニSLが料理を運ぶことで、開店当初はD51の店という噂で子供と大きなお友達に大人気だったが、リピーターお断りが如くの怒涛の不味さと、
ミニSLの無双乱舞によるけが人が続出した上に、
砂原村脱出時に撃ち込まれたと思われる対地ロケット弾の不発弾が客車から発見されたために、すべての客車が撤去された。

客車撤去後は、機関車と店舗のみというシンプルな構成に変更され、そば処として再スタートした。
人気メニューは七見唐辛子を麺に練り込んだ「火蕎麦」
辛さ緩和のために「とろろ火蕎麦」が考案されたが効果は薄く、「辛さと痒さのコラボレーション」として、とあるメディアに盛大にdisられた。
しかし激辛マニアの間では伝説的な店舗となり、度胸試しのメニューとしても人気があるため、倒産する様子はない。
フォルゴーレとアリエテを結ぶバスが店の前に停車する。

支店は各サン・ポール・ド・メスト店内、若布駅前、缶詰工場前駅など新砂原市内に点在している。

 

七花亭

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七見駅前に本店を据える砂原交通局の子会社。
瑠ヰ社長の「もっとスイーツを!」という鶴の一声で設立された。
ピンクチョコを主力とし、御菓子などの食品関連を中心に取り扱っており、御菓子の開発も行っている。
支店は七里阿、三棒、山珠のサン・ポール・ド・メスト内の他、余壱駅前などに展開している。
 
バレンタインシーズンには赤いハート型のレッドチョコを販売しており、多数のリア充爆破に成功している。
なお、リア充爆破事件の犯人はビニューハ財団が裏で偽装工作したことにより、七見町の「軍魔家」が主犯とされている。

八谷への延伸に伴い、八谷のお土産として銘菓「モス饅」を販売。
生地には黒糖を練り込み、瞳にはイチゴ色の錦玉タイプと紅芋の餡こ玉を瞳に見立てたタイプがあり、4つで1箱になっている。
派生商品の「モス饅ルーレット」には瞳の紅色に七見唐辛子を使用した「はずれ」が一つ混ざっており、ネタ商品として人気になっている。
 
最近はお菓子に合うお茶の開発に着手を始めたとの発表により株価が上昇している。

 

disバカリーチャンネル

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七里阿駅前に本社を構える通信社。
テレビ、週刊誌を手がけている。
内容が尽く侮蔑的であり、開局早々デモ隊に包囲された。
反権力主義であるために権力者のスキャンダルネタが多く、暴露ネタが一般層にはウケている。
デモ隊が官製であったことを取り上げた記者が行方不明になっており、権力者の報復が今後も続くという可能性が取り沙汰されている。
 
巷では「スポンサーであるビニューハ財団はdisられることはない」という噂が囁かれており、偏向報道が危惧されている。
 
二咲山に支局が作られ、新砂原市中心部の動向に取材の重点を置いている。
山珠高速道路が建設された際にインターチェンジが目の前にくるように建設されたことから、何らかの便宜が図られたとうわさされている。

 

市長官邸・ビニューハ財団 TOM理事長別荘・余壱宇宙記念館

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余壱宇宙記念館は元々は道の駅だったが、三棒線開業に伴い利用者が激減。
財団理事長の趣向で宇宙記念館として改装された。
 
宇宙食レストラン、宇宙船シミュレータ、無重力体験アトラクション、プラネタリウムなどを展示している。
 
地下には実物大のRB-79が展示されており、マニピュレータの操作を体験できる。
ちなみにこのRB-79が「実物大の模型」なのか「実機」なのかは定かではない。
 

TOM理事長別荘は余壱宇宙記念館のすぐ隣にある豪邸である。
土地の一部が市長官邸として利用されており、ヘリポートも備えている。
 
別荘玄関に通じる桜並木は観光資源として一般開放され、多数の花見客が押し寄せたが、ゴミのポイ捨てなどのマナーの悪さにブチ切れた理事長が罰金制度を導入。
ポイ捨てに罰金5103円を設定し、複数の監視カメラを設置している。
さらに出入り口には黒服が常駐し、ポイ捨てが確認されると出口を封鎖しゴミの処理を促す。
 
理事長別荘の内部にはMS-07Cが秘匿されている事が判明。
桜見市長との決戦に投入された。

 

余壱工場

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余壱沿岸部に建設された工業地帯。
ザラ採掘場からの資源を用いたガラスや、製紙・印刷などの工場が並んでいる。
最近はビニューハ財団の所有する食品工場が増えており、サン・ポール・ド・メストに格安で提供されている。
沿岸部にあるため港湾としての機能を検討されたが、砂原線の鉄橋の高さが低いためにコンテナ船が通過できず、却下された。
 

護国聖獣の遺跡

  • 「最珠羅の社」(もすらのやしろ)
    水の守護神「最珠羅」を祀る社。
    そば処SMD本店に向かうバスが立ち寄るので、遺跡関連の広報担当として観光客向けの施設になっている。
    社の正面にある沼は「最珠羅の涙」と呼ばれ、水質保全のPRなどに利用されている。
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  • 「婆羅護吽の社」(ばらごんのやしろ)
    地の守護神「婆羅護吽」を祀る社。
    関係者以外立ち入り禁止とされており、アクセスもボートのみ。
    先社と後社で構成されており、一般客の参拝は先社で行なわれる。
    後社は修行僧などを受け入れる精神修養施設とされているが、周辺への監視も厳しく、詳しい内情は不明。
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  • 「魏怒羅の社」(ぎどらのやしろ)
    天の守護神「魏怒羅」を祀る社。
    超古代の遺跡であり、石碑にはグロンギ語が多用されている。
    砂原交通局が冬望村で開業するより前、友茶交通が七見温泉に路線を伸ばした際に本格的な調査が開始された。
    初期の調査でバックルが出土し、それを手にしたTOM理事長は変身・クロックアップ能力を手に入れた。
    新砂原空港建設時に工事の影響で遺跡の一部が崩落し、祭壇の一部が破損している。
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二咲山ゴルフ場(ココアリゾート)

 
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ビニューハ財団が建設したゴルフ場、スキー場(建設中)、ホテル4棟、温泉などから構成される複合レジャー施設。
経営は友茶リゾートが担っている。
二咲山登山線の開業に伴い、周辺の宿泊施設や観光施設の増強が必要とされ、
旧二咲線二咲新砂原駅の跡地と二咲山にかけての財団保有地をレジャー施設として利用した。
夏はゴルフ、冬はスキー場として利用できる予定だったが、急な建設計画により開業初年度のスキー場は建設が間に合わなかった。
最寄り駅は地下鉄の二咲新砂原駅。
また、利用客は新砂原駅と二咲山駅からの専用バスが利用可能。
新砂原駅前のビニューハランドとの提携により、宿泊客の割引などといったサービスも展開している。