糖武鉄道株式会社/青葉鉄道管理局/ゆうづる駅

Last-modified: 2008-10-08 (水) 00:07:35

概要

現在の広瀬線の終点。副都心としてオフィスビルが建ち並んでいる。

乗り場案内

乗り場路線名行き先備考
1番線日中線ばんだい方面
2番線日中線ばんだい方面
3番線日中線はくつる方面
4番線日中線はくつる方面

路線・隣の駅

日中線
ひばり駅 ← ゆうづる → はくつる駅

元ネタ

「ゆうづる」の名称は1965年10月に急行「北斗」を特急格上げした際に名づけられた。1967年9月までのわずか2年間だが、平(現いわき)-仙台間をC62形蒸気機関車が牽引し、蒸気機関車が牽引する最後の特急列車となった。
1963年のダイヤ改正(ヨンサントウ)で1往復が583系電車に変更となり、東北本線経由の「はくつる」と共に対北海道連絡として増発を重ねていくことになる。
1975年には583系3往復、20系客車4往復の7往復と言う大所帯になり、人員不足により583系「ゆうづる」の1往復が寝台をセットせずに全車座席車で運転されるという珍事も起きている。
1976年に20系を24系客車に変更、その後1980年には24系25形に置き換えられ、東北特急初の2段B寝台として運転された。
1982年の東北新幹線開業により、季節列車となっていた2往復を廃止、5往復となる。この頃から順次削減が始まり、1985年には2往復が廃止され電車1往復客車2往復の3往復になる。1988年の青函トンネル開業のダイヤ改正ではとうとう客車2往復が廃止となって583系1往復になってしまう。
1993年にゆうづるは季節列車化、実質的にはこの時廃止が決まったと言っていい。1994年に仙台以北のダイヤを僚友のはくつるに譲る形で正式に廃止。愛称は幻想入りした。
なお、2002年にリバイバルトレインとして運転されている。