美幸線
- 管轄(事業種別)糖武鉄道株式会社(第1種鉄道事業者)
- 路線距離(営業キロ):??km
- 軌間:1067mm
- 駅数:3駅(起終点駅含む)
- 複線区間:なし(単線)
- 電化区間:全線(直流1500V)
- 閉塞方式
- 全線 複線自動閉塞(ATS-Ps)
- 最高速度:120km/h
- 運転指令所:青葉総合指令所
概要
青葉町の「あおば」から「ばんだい」を経由し、川の対岸にある「まつしま」までを結ぶ路線。
ラインカラーは緑●。管内では一番最初に出来た路線である。
途中の橋梁は沿線のハイライトとなっている。
駅
使用車両
E231系(近郊型)
583系
元ネタ
美幸線(びこうせん)は、宗谷本線美深駅から仁宇布(にうぷ)駅までを結ぶ路線で、
計画ではオホーツク海沿岸枝幸町の興浜北線北見枝幸駅とを結び、起点と終点から1字づつ取られていた。
1964年に美深-仁宇布間が開業し、その他の区間も建設が進められていたが、1974年度の営業係数
(100円の利益を上げるために掛かる経費のこと)は3859、つまり100円稼ぐのに3859円の費用が掛かっていた。
これは当時の国鉄ではワースト1であり、「日本一の赤字線」とまで言われていた。
1980年の国鉄再建法施行を受けて特定地方交通線に指定され、1985年9月17日に全線廃止。
途中まで完成していた区間も含め幻想入りした。