芝地区開発プロジェクト/小千早谷の絶壁

Last-modified: 2008-01-06 (日) 18:38:54

小千早谷の絶壁・蒼鳥弁天(おぢはやのぜっぺき・あおとりべんてん)

概要

小千早谷駅南北にある絶壁。

古くは創聖川の本流があったが、地殻変動により川の流れが堰き止められ、現在のような地形となる。
川の流れによる細かい断崖が幾重にも重なって大きな絶壁を作り出している。
また、地層が剥き出しになっているため、発掘調査も随所で行われていたが、現在はとある理由により自然のまま残されている。

また、北部の絶壁には芝プロと歌手有志により蒼鳥弁天が建立されている。

アクセス

南北共に小千早谷駅から車に乗る事約1時間。等間隔に台が作られている。

新人歌手の練習の場

幾重にも重なった断崖は、その地質もあって音を効率よく跳ね返すため、設置された台の上から声を上げるとほぼ同じ大きさの木霊となって帰ってくる。
そのため、資金面によりスタジオや練習場を借りる事のできない新人歌手には絶好の練習場となっている。
ただし、どういった経緯か『胸の大きな女性が絶壁で練習すると祟られてブレイクしない』や『絶壁で練習してブレイクしたアイドルは胸が大きくならない』と言う噂が持ち上がっている・・・

随所で行われていた発掘作業は、これら新人歌手達への配慮により中止されている。