会社情報
- 社名
- 天華鉄道
- 業種
- 陸運業
- 事業内容
- 鉄道およびバスによる運送事業、不動産の売買
- 本社所在地
- 銘天県宝札市 丙子2-102
概要
銘治地区の北、天華地区に本拠地を構える鉄道会社。
旅客輸送で地域の足として活躍する傍ら、産出される鉱物(石灰石)を中心とした貨物輸送も盛ん。
一方、車両の老朽化や、資金不足による路線網の分断など課題も多い。
親会社は銘治鉄道と同じく銘治製鉄鉱業であり、今後は路線網の繋がった同社との連携が期待されている。
路線
天華本線系統
天華本線
- 区間
- 天華山口~数珠丸
天華山の中腹にある天華山口駅から、銘治鉄道との接続駅である天華口駅などを経由し、数珠丸駅に至る路線
路線は概ね地区を流れる助広川に沿うように敷かれている。
数珠丸駅から先は須海等渥方面へと延びる須海等渥東線と接続している。
本線の名の通り、天華鉄道の最重要路線であり、旅客・貨物ともに本数は最多。
とはいえ、全区間が単線であるためこれ以上の増発は難しい。
宝札線
- 区間
- 丙子~宝札
天華本線の途中駅、丙子から奥地の集落である宝札村へ至る路線。
宝札村付近にある天華八幡宮への参拝客輸送を目的として敷設された。
一時期は沿線の紡績工場への貨物輸送で栄えたものの、現在では貨物輸送も廃止され閑古鳥が鳴いている。
施設の老朽化も天華本線以上に酷く、早急な対策が求められる。
一文字線系統
一文字線
- 区間
- 日光一文字~西丙子
一文字線系統の主要路線で、助広川の対岸である一文字地区を中心に路線を展開している。
元々一文字電鉄という別会社の路線であり、紆余曲折あり天華鉄道へと編入された。
その為未だ本線系統とは線路がつながっていない。
一方、日光一文字駅から後述の千鳥線との分岐駅である浅井駅までは複線化されているなど、設備の状態は悪くない。
千鳥線
- 区間
- 浅井~千鳥
一文字線の途中駅である浅井駅から分岐する路線。
沿線に神社や温泉などを抱え観光地に恵まれる一方、接続の悪さから利用状況は良くない。
優等列車
特急
- すかいらーくエクスプレス
- 天華本線丙子駅から、須海等渥国際空港へと至る特急列車。
253系3両で運転
空港から境界駅の数珠丸までは2時間に1本だが、天華線に乗り入れるのは半数の4時間に1本となる。
これは、天華線内が単線であり、交換設備が限られる為である。
急行
- 天華本線急行
- 天華本線の全区間を走破する優等列車であり、乗車には急行券が必要。
165系3両で運転
朝夕は入出庫の都合上、途中の津田越前始発着が設定されている。
所属車輛
- 電車
165系
103系
101系
- 機関車
E851形
- 貨車
コンテナ車
無蓋車(石灰石輸送用)
緩急車
子会社
- 一文字電鉄バス