孔明まんじゅう
元は孔明駅東口の繁華街で経営している「孔明大飯店」の人気メニュー。
大人の握りコブシほどの中華まんに、様々な具材を入れて、秘伝のスープを固めた物と一緒に蒸しあげたもの。
蒸しあげたことによって、固めたスープが溶けだし、ホカホカの所を被り付くと一斉に中から飛び出してくる。
常連はこれを「火計」と呼び。吹き出してくるのを楽しまずして、このまんじゅうは味わえないと言う。
また、この店の店主が人を驚かすのを楽しみとしていて、毎日中に入れる具材が決まっておらず。
別名「孔明の罠まんじゅう」と呼ばれ。食べる人に毎日新鮮な驚きを提供してくれる。
現在孔明大飯店はちゅるや百貨店内にも店を構えており、
店主は次は岩男駅に支店を出したいと語っている。
ちなみに、この地にはかつて創聖川の氾濫を鎮める為に人柱を奉じる伝統があったのだが、
さる者の提案で人柱の代わりに人の頭を模した饅頭を奉じるようになったという伝説が存在する。
この伝説にのっとって、「孔明大飯店」では毎年創聖川にこの饅頭を奉じている。
- ちゅるや百貨店内で販売されているまんじゅう
ちゅるや百貨店ロゴマークがイメージされている
- 孔明駅で販売されているまんじゅう
孔明扇がイメージされている