鶴見臨海鉄道/梶谷線・神美村本線

Last-modified: 2022-05-22 (日) 01:26:41
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路線概要

新鶴見から北へ延びる通勤路線として新鶴見→梶谷が敷設された。その後、西湘マップの制作を機に梶谷→元石が開業。
本来であれば元石が終点な筈だったのだが、大拙急行との直通にあたり特急街道へと変貌を遂げてしまう。既存の設備にそんな余裕などあるわけなく新鶴見~梶谷が複々線化。
これが、梶谷線の快速線の原型となる部分。それと同時に元石→大野沢、大野沢→鴻ノ池と2段階に分けて路線が延伸された。

本来であれば、梶谷線は大拙急行の神美村本線へ直通する予定だったのだが大拙急行の買収により既存の梶谷線は未開業だった鴻ノ池→南大拙への路線に振り分けることとなる。
同時に、上ノ宮線(上ノ宮~新鶴見)を梶谷線に組み込み現在の形態となった。
一方、残ってしまった神美村本線。こちらは梶谷→鴻ノ池を複々線化することにより梶谷線から独立。さらに、鳥取→宮司崎を延伸させ現在の形態となった。
(これがいわゆるFM分離、DF直結。詳しくは動画を見てね)
鶴見臨海鉄道管内でも屈指の主要幹線であり、唯一15両運転が可能な路線である。

また、品鶴線~横須賀線を連絡する貨物線が敷設され開業当時は梶谷線小松駅から分岐していたが小松~元石が3複線となり独立し現在は元石手前で神美村本線と合流する。
最後に、鶴隼線の開業とともに元石~新山田の短絡線が敷設されたことにより新鶴見~元石の列車の集中が回避出来るようになった。

現在も大拙と新鶴見を繋ぐ大動脈として機能している

主な元ネタ

JR武蔵野線
東急田園都市線
大拙地区は知らん

駅紹介

梶谷線

路線名読み方元ネタ
梶谷線上ノ宮かみのみや横浜市鶴見区上の宮
寺尾てらお横浜市鶴見区寺尾
小日向こひなた川崎市幸区小向
新鶴見しんつるみ新鶴見信号場
北鹿島きたかしまJR鹿島田駅
小松こまつJR武蔵小杉
久内ひさうち特になし
梶谷かじたにJR梶が谷貨物駅 東急梶が谷駅
元石もといし東急たまプラーザ駅の仮駅名「元石川」
荏田えだ東急江田駅
市尾いちお東急市が尾駅
成合なりあい東急青葉台駅の計画時の駅名
青葉桐蔭あおばとういん東急青葉台駅・桐蔭学園
南中津田みなみなかつだ特になし
中津田なかつだJR、東急中津田駅
奈良なら横浜市青葉区奈良
大野沢おおのさわ小田急小田原線相模大野駅
平野ひらの↓こっから旧大拙急行↓
鴻ノ池こうのいけ
大楠山おおくすやま
九十九原つくもはら
泉ヶ丘いずみがおか
戸金こがね
森岡もりおか
三崎みさき
久寿田くすだ
南大拙みなみだいせつ
桜坂さくらざか

神美村本線

路線名読み方元ネタ
神美村本線新鶴見しんつるみ新鶴見信号場
梶谷かじたにJR梶が谷貨物駅 東急梶が谷駅
元石もといし東急たまプラーザ駅の計画時
成合なりあい東急青葉台駅の計画時の駅名
青葉桐蔭あおばとういん東急青葉台駅・桐蔭学園
中津田なかつだJR、東急中津田駅
大野沢おおのさわ小田急小田原線相模大野駅
鴻ノ池こうのいけ↓こっから旧大拙急行↓
九十九原つくもはら
戸金こがね
宇美台うみだい
八森やもり
大拙だいせつ
新敷にいしき
鳥取とりと
大拙新宮だいせつしんぐう
宮司崎みやじざき

この区間を走る特急列車

・特急「やそくま」(新鶴見~都倉)
・特急「かなで」(宮司崎~西神陽)
・特急「はましぎ」(修堂院~都倉)

使用車輌

千鳥エクスプレス:名鉄2200系
神美村本線普通:209系5000番台(E501系の交直流機器撤去車)
梶谷線:E231系、209系1000番台

過去の使用車輌

185系(特急しらせ)、281系(千鳥エクスプレス)、E231系1000番台、小田急4000系、E531系、205系、103系、103系(碩田市交通局からのリース)