路線概要
新鶴見から北へ延びる通勤路線として新鶴見→梶谷が敷設された。その後、西湘マップの制作を機に梶谷→元石が開業。
本来であれば元石が終点な筈だったのだが、大拙急行との直通にあたり特急街道へと変貌を遂げてしまう。既存の設備にそんな余裕などあるわけなく新鶴見~梶谷が複々線化。
これが、梶谷線の快速線の原型となる部分。それと同時に元石→大野沢、大野沢→鴻ノ池と2段階に分けて路線が延伸された。
本来であれば、梶谷線は大拙急行の神美村本線へ直通する予定だったのだが大拙急行の買収により既存の梶谷線は未開業だった鴻ノ池→南大拙への路線に振り分けることとなる。
同時に、上ノ宮線(上ノ宮~新鶴見)を梶谷線に組み込み現在の形態となった。
一方、残ってしまった神美村本線。こちらは梶谷→鴻ノ池を複々線化することにより梶谷線から独立。さらに、鳥取→宮司崎を延伸させ現在の形態となった。
(これがいわゆるFM分離、DF直結。詳しくは動画を見てね)
鶴見臨海鉄道管内でも屈指の主要幹線であり、唯一15両運転が可能な路線である。
また、品鶴線~横須賀線を連絡する貨物線が敷設され開業当時は梶谷線小松駅から分岐していたが小松~元石が3複線となり独立し現在は元石手前で神美村本線と合流する。
最後に、鶴隼線の開業とともに元石~新山田の短絡線が敷設されたことにより新鶴見~元石の列車の集中が回避出来るようになった。
現在も大拙と新鶴見を繋ぐ大動脈として機能している
主な元ネタ
JR武蔵野線
東急田園都市線
大拙地区は知らん
駅紹介
梶谷線
路線名 | 駅 | 読み方 | 元ネタ |
梶谷線 | 上ノ宮 | かみのみや | 横浜市鶴見区上の宮 |
寺尾 | てらお | 横浜市鶴見区寺尾 | |
小日向 | こひなた | 川崎市幸区小向 | |
新鶴見 | しんつるみ | 新鶴見信号場 | |
北鹿島 | きたかしま | JR鹿島田駅 | |
小松 | こまつ | JR武蔵小杉 | |
久内 | ひさうち | 特になし | |
梶谷 | かじたに | JR梶が谷貨物駅 東急梶が谷駅 | |
元石 | もといし | 東急たまプラーザ駅の仮駅名「元石川」 | |
荏田 | えだ | 東急江田駅 | |
市尾 | いちお | 東急市が尾駅 | |
成合 | なりあい | 東急青葉台駅の計画時の駅名 | |
青葉桐蔭 | あおばとういん | 東急青葉台駅・桐蔭学園 | |
南中津田 | みなみなかつだ | 特になし | |
中津田 | なかつだ | JR、東急中津田駅 | |
奈良 | なら | 横浜市青葉区奈良 | |
大野沢 | おおのさわ | 小田急小田原線相模大野駅 | |
平野 | ひらの | ↓こっから旧大拙急行↓ | |
鴻ノ池 | こうのいけ | ||
大楠山 | おおくすやま | ||
九十九原 | つくもはら | ||
泉ヶ丘 | いずみがおか | ||
戸金 | こがね | ||
森岡 | もりおか | ||
三崎 | みさき | ||
久寿田 | くすだ | ||
南大拙 | みなみだいせつ | ||
桜坂 | さくらざか |
神美村本線
路線名 | 駅 | 読み方 | 元ネタ |
神美村本線 | 新鶴見 | しんつるみ | 新鶴見信号場 |
梶谷 | かじたに | JR梶が谷貨物駅 東急梶が谷駅 | |
元石 | もといし | 東急たまプラーザ駅の計画時 | |
成合 | なりあい | 東急青葉台駅の計画時の駅名 | |
青葉桐蔭 | あおばとういん | 東急青葉台駅・桐蔭学園 | |
中津田 | なかつだ | JR、東急中津田駅 | |
大野沢 | おおのさわ | 小田急小田原線相模大野駅 | |
鴻ノ池 | こうのいけ | ↓こっから旧大拙急行↓ | |
九十九原 | つくもはら | ||
戸金 | こがね | ||
宇美台 | うみだい | ||
八森 | やもり | ||
大拙 | だいせつ | ||
新敷 | にいしき | ||
鳥取 | とりと | ||
大拙新宮 | だいせつしんぐう | ||
宮司崎 | みやじざき |
この区間を走る特急列車
・特急「やそくま」(新鶴見~都倉)
・特急「かなで」(宮司崎~西神陽)
・特急「はましぎ」(修堂院~都倉)
使用車輌
千鳥エクスプレス:名鉄2200系
神美村本線普通:209系5000番台(E501系の交直流機器撤去車)
梶谷線:E231系、209系1000番台
過去の使用車輌
185系(特急しらせ)、281系(千鳥エクスプレス)、E231系1000番台、小田急4000系、E531系、205系、103系、103系(碩田市交通局からのリース)