鹿島臨港鉄道の貨物駅

Last-modified: 2018-05-29 (火) 01:23:50

貨物ターミナル

厳密には、日本にはターミナル(終着駅)の法的、政令的に定義、概念がなく、あくまで「駅」である。

市原貨物ターミナル

坂東市原地区の南西に位置する、マップ最大の取り扱い量を誇る、サイズと共に最大級の貨物ターミナル。鹿島港や袖ヶ浦港で陸揚げされた貨物が主な取扱貨物。
8本の荷役線の他、チャーター便専用荷役線2本、卸売市場直結の生鮮品・パレット積み専用ホームが2線ある。
その他、付帯設備として、停泊線4本、機関庫、貨車検車設備がある。
便名は21番から割り当てられている。

鹿島みなと貨物ターミナル

臨港鐡道開業と同時に可動したターミナルで、付近の工業団地生産品が主な取扱貨物。
荷役線4本、停泊線4本がある。便名は1番から割り当てられている

鹿島貨物ターミナル

坂東初音地区の南西に位置する、マップ最大級の貨物ターミナルで、操車場的要素(各貨物駅からの荷を行き先別に積み替え)があり、長距離貨物はほとんどここが起点となる。
荷役線5本は本線荷役方式で、全体は楕円形の本線を時計回りで周回することにより、どの方向から来た列車も、機関車を機回しすることなく、どの方向へも出発させることができる。
その周回本線の内側に停泊線6本の他、修理・改造、全検を行う工場、その他の法令検査を行う検車庫、更に機関庫を備えたりんてつ第一運転所が併設されている。

西茂手木貨物ターミナル

坂東初音地区の北西に位置し、北西部の物流拠点となる。そのため、到着貨物の取扱が殆どである。

茂原貨物ターミナル

坂東市原マップの北東に位置し、付近の食品加工団地・食品コンビナートからの荷が主な取扱貨物。
食品北駅・食品南駅が隣接している。
君津港・袖ヶ浦港からの輸出品海上コンテナ専用列車があり、トレーラーで運ぶのとコストがほぼ互角。最近の運転手不足により、貨物列車を使った輸送が増えている。

有明貨物ターミナル

城州巡音地区の南東に位置し、このマップの各方面への物流拠点になっている。りんてつ第二運転所が併設されている。荷役8本、停泊7本ある。

貨物駅