概要
こちらのページではKANYO Chronicleシリーズにおいて、現在公開が可能な情報を掲載します。
各項目()内は、どの動画時点での情報かを指し示しておりますので、ご参考ください。
※作者自身でも情報整理はしているつもりですが、多少おかしな点があるかもしれません。
この世界(世界観)の話
陸の孤島・関洋地方(関急電鉄 第一期)
関洋地方の有力企業の1つだった関急電鉄。
「とある事情」から関洋地方は陸の孤島と化していた。
成瀬マップに隣接する4地区については判明しているものの、
それらの地域は開拓されていない広大な大地が広がっていた。
関急電鉄はNozomiの社長就任まで9代に渡り受け継がれてきた会社ではあるが、
なぜか成瀬より外へと通ずる鉄道路線を作るには至らなかったために、
この地域は陸の孤島ろいう環境を強いられていた。
Chronicle開始時点の様子(#01)
今や陸の孤島というイメージは残っていない。忘れ去られている。
しかし、宝都の南方(#05ストーリーパートにて)など関洋の中心・成瀬付近においても未知が多い。
(まだこの世界についてよくわかっていない状況)
関急グループ・関急電鉄の思惑関係
近況など(#05まで)
- 西陸地方について
ナルセ・リセットなどで社内が混乱している中、西陸地方の開発を進めるため関急電鉄友沢支社を設立。
が、しかし、これはみやてつの傀儡企業となってしまっていた。
西陸ルートは旧都方面へのルート建設や成瀬とも隣接する重要地域と位置付けられることから、関急本社(主に情報局)は対策を迫れらた。
解決策として、最酉地区への直通や友南快速線[友沢~石狩~成瀬](#05)の建設と特急「らいちょう」号の運転開始などを開始、
国策支援と銘打って友沢~七緒を影響下に置き、旧都へのルートを確立した。反撃が始まる模様。
- 宝都以南について
南越地方への進出に伴い、開発がおろそかになっていた地域。
(補足:宝都マップはv2時代から動いていません)
しかし、マップ南部への延伸計画自体はあるため、定期的に測量や視察が行われていたのだが、
ここ最近になって大規模な地殻変動?(#05)の発生を確認し、Nozomi(過去へ転送された)による影響が懸念されている。
主要人物の思惑関係など
- Nozomi(関急グループ代表取締役会長)
10代目関急電鉄代表取締役社長就任後、OPへの加盟や勢渡大橋の建設に携わり、陸の孤島・関洋を脱した人物。
今作では初回からTsubasaにより銃殺(未遂)されかけるも、療養を受けながら酉都地区との直通や新幹線の開業など、
複数の事業を推進していた。なお、今度は過去に転移(#04)させられたようで、行方知れずとなった。
広域的な開発を推し進める裏には、陸の孤島・関洋を脱し、世界を見る・線路を敷くことに夢を抱いていた背景がある。
世界を遠くまで見据え数多くの事業を遂行するも、Tsubasaの一件など敵も多い。
- Tsubasa(朝陽旅客鉄道代表,東浜急行電鉄社長)
関急電鉄(1期・2期)時代に「浜鉄」と言っていたのは東浜グループ風浜電鉄のことである。
未来都市・晴海の開発において、東浜グループは多大な恩恵を受けることになるが、同時に関急グループ傘下として屈服することになってしまう。
(補足1:風浜地区に存在した線路は風浜電鉄所有で、南領電鉄同様に関急へ移管、東浜本体は存続。)
関急の強大な開発力の裏で、ニコ鉄や東浜は反関急連合を立ち上げ、その妨害工作の1つがナルセ・リセット(#01)である。
その結果、関洋地方の成瀬一強状態は崩され、ニコ鉄や中小私鉄が成瀬地区に線路を敷くことになった。(#03など)
それでも関急とNozomiが憎く、マスドライバーや時空間移動装置などを開発してしまう。
- Hikari(関急グループ総合情報局 局長)
総合情報局は主に関急グループの経営戦略などを検討する組織であり、基本表舞台には出ない。
Tsubasaの反旗を察知し今作から登場した。組織図上は取締役会直属であるため、各旅客鉄道社長などよりも高い権力を持つ。
基本的にNozomiを守り(#01の謎の人物=Hikari,#04)、経営戦略上もNozomiのプランに合わせて活動してきた。
しかし、会長が不在となった今、情報局とHikariの思惑は会長の考えとはまた別かもしれない。
- Hayate(関洋旅客鉄道代表,グループ副社長)
関急シリーズ(1期・2期)からの古参、役職も副社長のまま変わらず。
Nozomi会長銃殺未遂事件とナルセ・リセットの後から登場回数減りましたよね?
- Asama(???)
前作より視聴者目線では二重スパイに思われている人物。
Tsubasaが行動を起こす(#01)前に関急グループは退職した模様。
現在は今のところ不明。
- ソラ(南越旅客鉄道社長,グループ専務)
南越地方開発記より登場、この会社で最もまともな人です。
各私鉄の思惑など
- ニコ鉄関洋支社
成瀬から友沢までの路線を建設する模様。
成瀬近郊の住宅需要増加に目を付け、開発を始めている。
長距離輸送は関急、通勤通学はニコ鉄に軍配があがるが、
すみわけができているようで、そこまで熾烈な争いへ発展していない。
恐らくニコ鉄としては、鉄道ではなく不動産業などから関急を削り取っていくようだ。
- 南陽電鉄
いつかどこかで見た名前ですよね!?
関洋地方から南陽地方を結ぶ鉄道。
(現時点では関急とどのような関係を展開することになるか明らかではない)