はじめに
このページでは、紅い鉄道会社シリーズの登場人物を紹介しています。
東方Projectより
レミリア・スカーレット (Remilia Scarlet)
イラスト:KAIN
東方Project:東方紅魔郷より
二つ名:「永遠に紅い幼き月」
原作における設定
吸血鬼。紅魔館という館の主。500歳。だが外見は10歳くらい。
性格も外見そのままで子供っぽく、わがままで飽きっぽい。
思いつきで行動することも多く、よく周囲を困らせている。
「運命を操る程度の能力」を持つが、どのような能力なのかはよくわかっていない。
この動画シリーズにおける設定
ある日唐突に鉄道会社の経営を思い立ち、次の日には紅魔館ごとニコ鉄世界の治水ヶ原という地域にワープさせた。
治水ヶ原にあった赤字の鉄道会社を買収しScRに改名。自らは最高経営顧問の座に着いた。実質的な社長である。
開発の方法は「思い付きをそのまま実行に移す」。案の定すぐに会社は赤字になったが、今は持ち直している。
飽きっぽい性格なのに経営を続けているのは、「目標として宣言した以上後には引けないから」らしい。
今日も街の支配を目指し、思いつきのままに開発を行っている。
パチュリー・ノーレッジ (Patchouli Knowledge)
イラスト:KAIN
東方Project:東方紅魔郷より
二つ名:「知識と日陰の少女」
原作における設定
魔法使い。外見は少女だが年齢は100歳ほど。
レミリアとは「レミィ」「パチェ」と呼び合う仲。
体は弱く、喘息持ち。普段は紅魔館の図書館に引きこもっている。通称「動かない大図書館」。
知識は豊富だが、ほとんどを本に頼っているため微妙に他人とずれていることもしばしば。
この動画シリーズにおける設定
レミリアに引きずられる形で鉄道会社の経営に参加。
鉄道関係の書物を多く買い込み、知識の面で貢献している・・・が、肝心なことを忘れていたりする。
普段はレミリアの相談相手になっている様子。
ScRの技術&車両担当。だがレミリアが勝手に車両を買ってくることもしばしば。
十六夜 咲夜 (いざよい さくや)
イラスト:KAIN
東方Project:東方紅魔郷より
二つ名:「完全で瀟洒な従者」
原作における設定
紅魔館に住み込みで働くメイド長。10~20歳くらい人間をやっているらしい。マイペース。
「時を操る程度の能力」を持ち、時間を停止させたり空間を操ったりしている。
投げナイフと種無し手品が得意。「十六夜咲夜」という名前はレミリアによって名づけられた。
レミリアには忠誠を誓っているが、怪しい紅茶を飲ませるなどの行動も。
この動画シリーズにおける設定
レミリアに引きずられる形で鉄道会社の経営に参加。
ScRの経理および運行および子会社担当。ダイヤの作成や、大抵の雑務も引き受けている。
また、子会社「十六夜製茶」の社長も兼任している。
こっそり他会社を買収したり、怪しいお茶をつくったりすることもしばしばだが、基本的にはどんな仕事もそつなくこなしている。
紅 美鈴(ほん めいりん/Hong Meirin)
イラスト:KAIN
東方Project:東方紅魔郷より
二つ名:「華人小娘」
原作における設定
妖怪。紅魔館の門番。武術が得意で、特に秀でたところも弱点もないらしい。
門番なのに、仕事中に昼寝をすることもしばしば。
紅魔館の花畑の管理もしている。
この動画シリーズにおける設定
レミリアに引きずられる形で鉄道会社の経営に参加。
紅桜ニュータウンの開発をとりあえず成功させたため、以後開発担当となる。
仕事中によく居眠りしては、咲夜さんにお仕置きを受けているらしい。
フランドール・スカーレット(Flandre Scarlet※)
イラスト:KAIN
東方Project:東方紅魔郷より
二つ名:「悪魔の妹」
※綴りは推測です
原作における設定
吸血鬼。レミリアの妹。495歳。レミリア以外の紅魔館の住人からの呼び方は「妹様」。
「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」を持つ。本人曰く「物質の『目』を『きゅっとしてドカーン』」とのこと。
情緒不安定な面があり、生まれてから紅魔館を出たことが無いらしい。
この動画シリーズにおける設定
紅魔館が治水ヶ原にワープしてきてからはたまに外に出るようになった。
よく美鈴と遊んでいる。
小悪魔(こあくま)
イラスト:KAIN
東方Project:東方紅魔郷より
原作における設定
紅魔館の図書館に住み着いている小悪魔。
この動画シリーズにおける設定
パチュリーの補佐をしつつ、自由気ままに行動している。
その他
永人 一芽(ながと はじめ)
イラスト:Kaoru様
うp主(代理)
この動画シリーズにおける設定
ScR広報室長兼対外交渉室長。
広報室長として広報動画の作成やWiki・Twitterの管理を、対外交渉室長としては他社の誘致・航路の開設の依頼を行っている。
元はとある大手鉄道会社の社員で、ScRの前身、虎倉鉄道に社長として出向していた。
レミリアが虎倉鉄道を買収したあともそのまま社長としてScRに在籍しているが、経営の実権はレミリア達に奪われているため、社長としての影は限りなく薄い。
番外編のみに登場。
女性。胸がとても小さく、通称「無乳」「壁よりも壁らしい」。AAA、68
最近は左遷されることが多いが、大体は自業自得である。
ちなみに正体は治水ヶ原で長年生きる吸血鬼。