マリオシリーズ/『スーパーマリオブラザーズ3』

Last-modified: 2016-05-02 (月) 10:36:52

『スーパーマリオブラザーズ3』から登場する敵キャラクター一覧

キャラクターの個別ページにはコメント欄があります。キャラクターとの思い出を書き込むなど、ご自由にお使いください。

パタクリボー

羽の生えたクリボー。
地上を跳ねる赤いタイプと、空中を飛んでいる通常色タイプの2種類存在する。

マメクリボー

親パタクリボーが上空からばらまく小さなクリボー。
触れてもダメージは受けないが、体にまとわりついてジャンプを封じられてしまう。
左右に小刻みに動くことで振りほどくことができる。

ブロックマメクリボー

ブロックに擬態したマメクリボー。
マリオが接近すると押し潰そうとする。
踏みつけてブロックを破壊すると、同時にマメクリボーも倒すことができる。

クツクリボー

1足のクツに入ったクリボーで、地面を跳ねながら移動する。
ブロック越しに下から叩くことで、クツマリオに変身するための靴を残して倒れるが、踏んでしまうと靴ごと消えてしまう。

リフトメット

白ブロックを持ち上げ、投げてくるメット。
通常のメットよりも体が小さく動きが素早いが、踏みつけやファイアで倒すことができる。

パタメット

羽の生えた赤いメット。
踏んでも倒れることはなく、空中を移動するための足場として活用できる。

ブーメランブロス

ハンマーの代わりにブーメランを投げるハンマーブロスの亜種で、皮膚の色は緑。
投げると戻ってくるブーメランを最大で2つ投げてくる。

ファイアブロス

口からファイアボールを吐くハンマーブロスの亜種。皮膚の色が赤く、ブロスの名の通り二体で登場する。

ヒマンブロス

肥満体型のハンマーブロス。
従来のハンマー投げ攻撃の他に、ジャンプした際の振動でマリオの動きを封じてくる。

ガボン

2足歩行をする緑のカメ。
甲羅は小さいため、ノコノコのように甲羅にこもることはなく、メットのような防御力があるわけでもない。
しかしトゲの付いた鉄球(シューリガン)を口から吐き出してくるため注意が必要。

ファイアパックン

口から火の玉を吐くパックンフラワー。
赤と緑の二種類存在していて、赤の方が背が高い。
一度に吐き出す火の玉の数はコースによって異なる。

フーフーパックン

口から吐く息でシューリガン(トゲのついた鉄球)を持ち上げるパックンフラワーの仲間。
土管から出るタイプと、根っこで歩き回るタイプの2種類存在する。

プチパックン

白く小さなパックンフラワー。
マリオが飛び越えようとすると、ジャンプして噛みつこうとする。
『スーパーマリオブラザーズ3』のワールド7-8にのみ口から火を吐く個体が一匹登場するが、こちらはジャンプはしてこない。

ブラックパックン

真っ黒なプチパックンで、ファイアやスターでも倒せない無敵の存在。
敵キャラクターというより障害物扱いであるため、Pスイッチでコインに変えてしまうことはできる。

しびれクラゲ

水中ステージに登場するクラゲ。
性質はブラックパックンとよく似ており、全く動かない変わりに無敵。
そのため、敵キャラクターというよりは障害物に近い。

スイチューカ

水中花。
名前の通り水中に咲く花で、花びらが透明で花弁が透けて見える。
その場から動かないが、一定時間ごとに花の中心に赤い玉が蓄積され、4つ溜まると4つまとめて上に向かって吐き出してくる。

Uターンキラー

赤く点滅しているキラー。
マリオのいる位置を通り越すとUターンして戻ってくる。

ファイアスネーク

複数の火の玉が連なった蛇のようなキャラクター。
主に砂漠ステージに登場。
こちらを見つけると跳び跳ねながら追いかけてくる。
踏むことができずファイアも効かないが、タヌキマリオやしっぽマリオの尻尾攻撃で倒せる。

ウォーク

歩く火。
最初はろうそくの火に擬態しているが、こちらが背を向けると歩き出すテレサに似た性質を持つ。
撃退するにはスターやハンマーが必要。

太陽

主に砂漠ステージで登場する厳めしい顔をした太陽。
初めは左上にいて画面スクロールについてくるが、ステージ中盤になると突然激しく動きだし、体当たりで攻撃してくる。
甲羅やハンマーをぶつけることで倒すことが可能。

テレサ

恥ずかしがりやの白いおばけ。
こちらが背を向けると空中を浮遊しながら近づいてくるが、向き合うと隠して動きを止める。
倒し方は作品によって異なるが、スターやハンマーで倒すことができる。
敵キャラクターとしてだけでなく、マリオファミリーとして様々な作品に登場。
『マリオパーティー』では、『マリオパーティー4』までは依頼すればライバルからコインやスターを横取りしてくれる役割で登場。
『マリオパーティー5』から『マリオパーティー8』まではプレイヤーキャラとして登場する。

ネッチー

白い足場に同化しているテレサ。
近づくと体を伸ばして攻撃してくる。

カロン

骨だけで歩き回るカメ。
踏みつけるとバラバラになるが、一定時間過ぎると復活する。
当初は4足歩行だったが、『スーパーマリオワールド』からは2足歩行となっている。
マリオカートシリーズではプレイヤーとして登場し、骨だけであるために軽量級キャラクターとして操作することができた。

クッキー

鉄球を中心に回転し続ける謎の敵。
その名の通りクッキーのような物体が発光しながら回転している。
中心の鉄球はダメージ判定がなく、足場として利用することができる。
倒す方法はタヌキマリオの地蔵踏みつけのみで、スターですら倒すことはできない。

ドッスン

厳めしい顔をした大きな岩。
マリオが近づくと頭上から降ってきて押し潰そうとする。
基本的に上下に移動するが、横や斜めに動くものもいる。

ボム兵

歩く爆弾。
コースで普通に歩いているタイプは踏むと起爆し、さらに一定時間経つと爆発する。飛行船などで砲台から発射されるタイプは、一定時間経てば自爆する時限式。

ワンワン

鎖に繋がれた黒い鉄球。
名前の通り性質は犬に近く、鋭い牙で噛みつこうとする。
鎖が届く範囲内でしか動けないが、一定時間経つと鎖を引きちぎって襲ってくる。

ケロンパ

鉄球のような頭といくつかの火が連なってできた尻尾を持つ。
空を飛びながら火を吐き、火を吐くたびに火の尻尾が1つ消える。
全ての火が消えると、赤く点滅した後に自爆攻撃をしかけてくる。

プー

カメ一族の整備士。
容姿はモグラに見えるが甲羅を持つカメ一族である。
飛行船ステージのマンホールから顔を出し、スパナを投げてくる。
頭を踏めば倒せるが、黄色いタイプは倒しても何度でも現れ、赤いタイプは一度倒すと出現しない。

ボスキャクター一覧

ブンブン

トゲつきの甲羅を持ったカメで、砦を守るボス。
トゲ付きの甲羅を上に向けて待機し、近づくと立って両手をぶんぶん振りながら向かってくる。3回踏めば倒せるが踏むごとに攻撃方法が若干変わる。

コクッパ7人衆

ラリー、モートン、イギー、ウェンディ、ロイ、レミー、ルドウィッグの7人からかるクッパの子分たち。
当初はクッパの子供という設定を持っていたが、現在はあくまでも「子分」として登場する。