登場作品
・響子の為に鐘は鳴る
・パンツの見切り
・ふらふら冒険フランちゃん
・なんてったって秋姉妹
・ふらふら冒険フランちゃん~海賊財宝探検隊~
・今を生き延びて
・ゆうゆう自適のゆうかりん
概要
悪党。暴力的手段を用いて害をなす無法集団。
ヌゥワールドでは盗賊・山賊・海賊とメジャーなのが一通り登場しており、専ら【敵対勢力】としての役割を振られていることが多い。
作品によっては主人公も盗賊的行為を働くことができる。
登場作品
響子の為に鐘は鳴る
【オーク】たちは人さらいや略奪、奴隷使役など、やっていることが賊そのものである。
実際に彼らの砦には各地から戦利品として奪ってきた金塊や書籍、楽器、石像、洋服などが所狭しと置かれている。
こんな連中なので女性が攫われ囚われていてもおかしくなさそうだが、表現上問題があるせいか砦内にいるのは豚と【ゴブリン】と【羊】のみ。何でや!
パンツの見切り
主人公の【博麗霊夢】。
ふらふら冒険フランちゃん
天下の大海賊だったジャクソンが登場。豪快な性格だが既に故人であり、墓場にて【骸骨】姿で生活している。
かつての海賊だろうが何だろうが容赦なく水をぶっかける【フランドール・スカーレット】をタダ者ではないと見抜き、一目置く。
なんてったって秋姉妹
「ゴブリン盗賊団」という組織が登場し、ストーリー中【秋静葉】、【秋穣子】の秋姉妹に対する敵としてたびたび現れた。本作はRPGなので実際に彼らとの戦闘も起こる。
こんな投げやりなチーム名に反して非道な極悪で、作中で確認できるだけでも殺人・強盗・窃盗・拉致・辻斬りと凶悪犯罪を次々と起こしている。
団員が多い割に指揮系統がしっかりしており集団戦が得意。一つの村を丸ごと壊滅させたり船の乗組員を皆殺しにするなど、世界各地にその爪痕を残していた。こいつらを束ねる親玉に戦う力はなかったが部下の統率力は確かである。
また姉妹は直接対峙しなかったものの、ある村娘を生きたまま人狼という兵器にしてしまうなど呪術に精通する者も所属している模様。単純な暴力だけの匪賊とは明らかに規模が違う。
これら蛮行には同じ【ゴブリン】連中、特に人間に友好的なタイプは彼らを明確に嫌悪している。あまりのやり方に組織から離れて人里離れた場所で悔悟しながら暮らす者も。
この盗賊集団に対しては国から派遣された正規の【兵士】ですら攻めあぐねる有様であったが、怒りに触れた秋姉妹によってアジトと本拠地を強襲され多数の手下が討たれ親玉は爆散。組織は事実上の瓦解となる。
また上記の連中から全滅の憂き目にあった船は【村紗水蜜】が率いる海賊。
盗賊団の一部のアジトを襲ってたくわえた財宝を掠め取ったものの、後日船長以下報復に遭い、乗員は【幽霊】と化したあげく船は幽霊船と成り果てた。
ふらふら冒険フランちゃん~海賊財宝探検隊~
タイトル通り海賊の財宝を探し求めることが本作のテーマとなっている。
そのため各地で海賊について語るNPCがいる他、金銭的な価値の高い海賊金貨というアイテムがあったり、骸骨となったかつての大海賊そのものも登場する。
また【霧雨魔理沙】率いる「キリサメ盗賊団」が島を訪れ、【フランドール・スカーレット】一行とたびたび衝突した。海賊と違ってこちらは敵対的な存在である。
世界中で悪事を働く危険度Aクラスの賞金首集団で、略奪や密売、奴隷売買などその活動は多岐にわたる。当然構成員もかなりの人数が在籍。
悪名もまた世界中に知れ渡っており、【因幡てゐ】、【紅美鈴】、【河城にとり】などが彼らについて語る。特にニトリは連中を警戒しており、島に盗賊団がいると聞いて非常に驚いていた。
彼らの来島は【ニワトリ】や【カエル】などの動物界にも広く知れ渡っており、話題にする者も多い。大抵は存在を恐れているか迷惑がっている。
作中では見つけた宝物を横取りしたり【ルーミア】を腹いせに誘拐したりとかなりの悪党っぷりであり、フランたちは散々煮え湯を飲まされた。
団員とは交戦する機会があり、墓地の地下にあるアジトを巡回するゴブリンや改造された【ロボット】に対しレンチや爆弾を駆使して無力化していく。また西の神殿では迫りくるゴブリンや【豚】どもを、同じく各種武器にて追い払う。
今まで散々こちらを妨害してきた恨みをここで存分に晴らそう。
ちなみに上述のアジト、かなり堅牢な作りで容易に侵入できないだけでなく内部が入り組んでいてかなり広い。床にはゆっくり顔をした団長のレリーフまで彫り込まれている。まさか彼らがこの島に来てから作ったとはとても考えられないので、財宝探しをする前から元々の活動拠点として作られていたのであろう。
なお彼ら盗賊団の団長を務める魔理沙は桁外れの実力を持ち、パワフルなフランを含めた女児3名を瞬く間に薙ぎ払った。【響子の為に鐘は鳴る】や【なんてったって秋姉妹】で賊徒を束ねていたボスはゴミクズだったが、今作は凶悪さと力を兼ね備えた頭領となっている。
ただし過去作と比べて部下の質はいまいちで、「団長は優秀だが後はザコらしいぜ」と評する骸骨がいる。実際下っ端どもは簡単なカモフラージュを見抜けられなかったりフランの誘惑に釣られてホイホイついていく体たらく。トップが優秀すぎるというのも考え物である。
まあ今回の財宝発掘については団長の独断で決定・行動しているらしく、振り回される団員は内心乗り気でないというのも要因であろうが。
今を生き延びて
今作は賊の種類が豊富だが、ストーリーを通して最もよく耳にするのは「コメイジ山賊団」という大集団である。
イバナ島を中心に土着の山賊たちを吸収し一大組織となっており、これに対し【アリス・マーガトロイド】率いる軍隊が派遣され鎮圧にあたっている。
構成員である山賊たちの上に山賊長がおり、さらにその上に幹部として【霊烏路空】・【火焔猫燐】・【古明地こいし】およびアリスらが討伐した者(これが何者かは不明)の計4名がおり、その上に絶対的なトップである【古明地さとり】が君臨する。
サトリの統率手腕は相当なもので、あちこちの小規模な徒党を全てまとめあげたため戦闘のプロである兵士たちですら手を焼く組織と化している。
そのカリスマ性は世間にあまねく知れ渡っており彼女のファンである井戸の骸骨が存在するほど。元の山賊連中も山賊長から下っ端まで全員「サトリンLOVE」タトゥー(ボディペイント?)やシャツでアピールしている。連中が付和雷同なのか末端のゴブリンにまで惚れ抜かれているのかは定かでないが、なんともおぞましい光景である。
各島に山賊たちが巣食うアジトが複数箇所存在しており、常に周辺の村や農場は平穏をおびやかされている。
住処は基本的に洞窟。それも森の奥など目立たない位置にあるため、戦闘や探索に慣れた者でなければたどりつけない仕組みになっていて非常に厄介。
彼らの存在によって住処を奪われたり荒らされた【ウサギ】などからは基本的に嫌われている。
ただアジトは鉱石発掘目的の者や、討伐目的の冒険者や動物などが我が物顔にのし歩いているためいまいち緊張感に欠ける(もっともこれはヌゥワールド名物のNPCとの会話も楽しめるダンジョンであるが)。サウナ代わりに使われているのは流石に舐められすぎではなかろうか…。
また世界には海賊も登場し、ワールドマップ南東の幽霊船で生活する船長や船員は生前名の知れた元海賊たち。船内には生前蓄えていた財宝類が眠っており、特殊なカギを用いることで失敬することができる。
彼らは現代の山賊のように略奪行為はせず空腹に苦しんでいるだけなので、各々の好物を差し出すことでゴールドおよび船長からお礼の金塊を貰える。
そして盗賊も登場。ただし判明している該当者はスリの説明を行うごくわずかのNPCぐらいで、もっぱら主人公の【依神紫苑】を指す。
本作では仕様としてスリで他人の持ち物を奪ったり、村や農場の畑から農作物を持ち逃げするなど立派な盗賊行為を行えてしまう。当然犯罪行為なので、バレると殴られてダメージを受けたり通報され罰金を払うことになる。
ちなみに霊夢以来久々となる、東方キャラの【パンツ】窃盗も可能。一見ギャグにしか見えないが失敗してもリスクがない上にかなり高額で売れるため、実は極めて有用な稼ぎ方だったりする。
ゆうゆう自適のゆうかりん
白玉楼の実質的なまとめ役である【魂魄妖夢】が留守の間、主人の【西行寺幽々子】は配下のゴブリンらを好き勝手に行動させていたため彼らは賊徒に近い愚衆と成り果てていた。
【風見幽香】宅のヒマワリ畑を荒らした上に数本引っこ抜いていったのも連中の仕業であり、この事件をきっかけに主人公である幽香は犯人捜索へと動き出す。
こいつらは【埴安神袿姫】の作品を傷つけたり海にゴミを捨てるなどの迷惑行為も繰り返していたようで、【庭渡久侘歌】が捕らえた奴らを尋問したところ他にも様々な悪事をしでかしてきたとのこと。
また4面の船の墓場ステージでは海賊船も被害にあったらしく、地上では銃や大砲で攻撃してくる海賊の骸骨が多い。
同ステージにおいて侵入できる沈没船には【ふらふら冒険フランちゃん~海賊財宝探検隊~】で登場した海賊金貨も眠っている。