流れとしては、
①キャプチャ(ゲームの画面を動画として録画する。) 使用するソフト例:アマレココ バンディカム DxRec2 ウィンドウズメディアエンコーダ Gregion
②モザイク加工、切り出し(チャットウィンドウをモザイクにする。使いたいシーンを抜き出し、いらないシーンをカットする。) 使用するソフト:aviutl&アイマス字幕消しフィルタ
③エンコードプロファイル(ムービーメーカーで動画出力するときの設定を作る) 使用するソフト:ウィンドウズメディアエンコーダ
④タイトル、エフェクト、BGM(タイトルを入れる、シーンの切り替えにエフェクトを使う、BGMを入れる) 使用するソフト:ウィンドウズムービーメーカー
⑤動画アップロード 使用するサイト:Youtube 限定公開 720p <-- 1280x960
という感じ。
ってことで、用意するソフトは全部フリーで、
キャプチャソフト1つ、 aviutlとアイマス字幕消しフィルタ、 たぶん普通に入っているはずのムービーメーカー、 ウィンドウズメディアエンコーダ9、(32ビットOSでしか使えない模様。) コーデック1つ。
コーデックはXviD、Huffyuv、UT Video Codec などなど。
①キャプチャ
動画うpのはじまり。
元動画づくりです。PCスペックがあるといいけど、若干低くてもフレームレートFPS(フレーム/秒)を15くらいに下げて
キャプチャすれば動画のなめらかさは微妙になってもカクカクしにくくなる感じ?w
キャプチャソフト:DxRec2が簡単だと思います。(上部にロゴ入るけど)
Hectoはアマレココ、Gregion使ってます。
Dxrec2を起動して、「映像」の保存フォルダを確認する。 キャプチャするとそこに動画が保存される。 「カーソルを追加」にチェックを入れるとマウスの動きも録画される。 「参照型AVI」のチェックははずしておいたほうがよい気がする。 「音声」の「オーディオ有効」のチェックを入れる。 「キー設定」の「録画」のところでF9とか、アークで使わないキーを入れる。 このキーを押すとキャプチャが始まり、もう一度押すと終わる。 DxRec2とアークロードを両方起動させると、 「ターゲット」のところにアークロードが表示される。(alefclient) 例のF9を押すと、画面はじっこに表示されている黄色い数字が赤になり、キャプチャ中になる。 もう一度F9を押すと黄色にもどり、 保存フォルダにalefclient_0000_0000_000000.00.avi(数字は日付)というAVIファイルができる。
②モザイク加工、切り出し
元動画を使いやすく加工。
モザイクはチャットウィンドウになんとなく使用。
と、全部の時間を使うわけではない場合の切り出し。
aviutl.exeのフォルダの中にImasUncaption.auf(アイマス字幕消しフィルタ)を保存しておく。 aviutlを起動してalefclient_0000_0000_000000.00.aviをドラッグ&ドロップで動画を読み込む。 設定でアイマス字幕消しフィルタを選んで、モザイク化する領域を設定する。 下のシークバーを動かして、切り出したい時点にあわせて、「|←」ボタンを押す。 同じく、終わりの時点にあわせて、「→|」ボタンを押す。 シークバーの色の変わった部分がエンコードできるようになる。
「ファイル」の「AVI出力」でファイル名をつけて、「ビデオ圧縮」を押してコーデックを選ぶ。 コーデックは、上記のXviDなどなどを選ぶ。 オーディオはPCMでOK。「保存」を押してエンコード開始。 つけたファイル名でモザイク切り出し加工後の動画が出力される。 攻城戦1時間だと、だいたい5個くらいに分けて使えるシーンを取り出す。 2個とか10個とかになってもOK。
③エンコードプロファイル
プロファイルエディタを使います。ムビメカで出力するときの設定を作っておきます。
Windows Media Encoder9をインストールすると一緒についてくる、プロファイルエディタを起動する。 名前と説明をテキトーに入れて、オーディオとビデオにチェック入れる。 モードは両方品質ベースVBRで、コーデックはAudio9.2とVideo9でOK。
「追加」を押してオーディオ形式そのままでOK。 ビデオサイズを1280x960にする。「ビデオ入力と同じ」のチェックなし。 フレームレートを30とか15とかキャプチャしたのと同じにする。 ビデオ品質を90くらいにする。100でもいいけどたぶんデカイ。 複雑さとか どうでもよい。
「保存して終了」を押し、C:\Program Files\Movie Maker\Shared\Profilesに保存する。 (XPの場合です。他はフォルダ構成が違うかもしれないので分かりませんw)
④タイトル、エフェクト、BGM
演出の腕の見せ所。それでいて一番めんどくさい工程。手を抜くとわかっちゃうところ。
aviutlから出てきた動画をムービーメーカーに読み込ませていく。 使いたいBGMのmp3ファイルも読み込ませる。 タイムラインにn個の動画を順番に並べる。 「タイトルまたはクレジットの作成」で「ムービーの最初にタイトルを追加する。」 「ビデオ切り替え効果の表示」でn個の動画のつなぎ目のところをうまくつなぐ。 効果をタイムラインにドラッグ&ドロップする感じで。
ここで動画の長さが決まるので、BGMをタイムラインに入れる。 動画とBGMの長さが同じにはならないので、 タイムラインの動画のn個目の右端をドラッグ&ドロップで短くしたり、 BGMの波形の空白部分を削ったりしてタイミングを合わせる。 「タイトルまたはクレジットの作成」で「選択したクリップにタイトルを追加」して、ねらった時間に文字を表示させる。
クラッシュしやすいので、こまめにムビメカのプロジェクト保存をしておいたほうが復旧が楽w 「ファイル」のムービーファイルの保存で、ムービーの設定のときにその他の設定で、作ったプロファイルを選ぶ。 ムビメカから動画出力。
BGMを入れるなら、キャプチャするときにアークロードのBGMを消す。
⑤動画アップロード
Youtubeのアカウントげっとw
アップロードのページで動画ファイルを選んでアップロード。 15分以下しかアップできないので、15分以上ある場合は分割して2個、3個でアップロードする。 ウィンドウズメディアエンコーダのまたまた付属品、「ファイルエディタ」を使って14分くらいで切る。 ムビメカから作ったWMVならこれですばやく分割できるので楽です。「開く」から動画を選択。 数字を入れて位置を押せばそこに移動するので、そこを終了マークにしたり、開始マークにしたりする。 00:00:00~00:14:00で別名保存して、もう一回読み込んで00:14:00~終わりで別名保存する。 名前をつけて保存のほうにしないと、上書き保存されるような気がしますw アップロード中に限定公開にして設定保存を押す。 完了したら、マイ動画に出てくるのでURLをあちらに。