コザ村(こざそん)
データ
| 開拓ページ | https://any.chi-zu.net/17764.html |
| 所有者 | そーゆ |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 沖縄県 |
| 郡 | 中頭郡 |
| 人口 | 沖縄開拓R 人口を参照 |
| 面積 | |
| 人口密度 |
概要
もともとは越來村(ごえくそん)という地名であったが、1945年4月、沖縄戦で上陸したアメリカ軍が、同村字嘉間良一帯に宣撫隊本部を、同村字胡屋に野戦病院・物資集積所等を建設、「キャンプ・コザ」と呼んだ。また同地に難民収容所が開設され、人口増加に伴い同年9月から一時的に胡差市(こざし)となる。コザという名は隣接する美里村の古謝(こじゃ)と、越來村の胡屋(ごや)が混同されたのではないかと言われている(占領時に英語表記つづりの誤読がそのまま採用されたとの説もある)。
1946年4月に元の越來村に戻ったが、1949年6月13日にコザ村(コザそん)と改称。
地理
歴史
| 年月日 | 出来事 |
| 1666年 | 越來間切の東半分を美里間切として分離。 |
| 1908年4月1日 | 島嶼町村制により越來間切が越來村となる。戦前の越來村は、畑の多い農村だった。 |
| 1945年9月 | 地方行政緊急措置要綱により胡差市となる。 |
| 1946年4月 | 元の越來村にもどる。 |

