【RP村】ダンジョン・エクスプロラⅡ

【RP村】ダンジョン・エクスプロラⅡ

企画主宰は死語（SNS）かたいぬ（SNS）です。
RP村の基本的な説明に関してはこちらをご参照下さい。

基本的なコンセプトは「昔懐かしのRPG」です。
1人の冒険者として世界に加わり、仲間達とダンジョン探索をしましょう。

前回のお話：【RP村】ダンジョン・エクスプロラ
ログ必読ではありませんが、前回の世界観や登場人物、ルール等を一部流用します。
前回不参加の方にも安心してご参加頂けるよう努めます。

村が建ちました。
入村用パスワードは「rpg2」です。（←反転表示して下さい。）

更新履歴

2017/06/02　村が建ちました。
2017/06/01　編成を追加しました。
2017/05/29　wikiを加筆修正しました。
2017/05/26　参加CO表を設置しました。
2017/05/11　村建て/開催予定日を更新しました。
2016/10/01　企画ページを作成しました。

イントロデュース

その昔、世界は二つに分かたれていました。
人間族の住む世界と、宵闇の民の住む世界と。
100年前、人間族と宵闇の民は和解し、世界は再び一つになりました。

「世界を繋いだ彼らの名は？」

平和の訪れたセト帝国、帝城広場。
誉れ高き功労者達の名を吟遊詩人が唄う声が響きます。

世界統合100周年の祝祭の日に訪れた、あなた。
吟遊詩人や聴衆達と共に、彼らの名前を指折り数えるでしょうか。

そんなあなたは「冒険者」です。
世界には数多くの超古代文明の遺跡「ダンジョン」が存在します。
冒険者はダンジョンを探索する事で超古代の智慧を集め、文明の発展に貢献しています。

単独で或いは仲間達とダンジョン探索の旅を重ね、あなたは名を知られるようになりました。
或る日、旅を終えて本拠地に帰還すると、伝書鳩があなたの帰りを出迎えました。
白い鳩が青い魔石を二度つつくと…───

犬人族の考古学者からの手紙

───…てすっ…てす…ペ…シェ…この石に話せば良いですかわん？

……世界統合100周年の祝祭の日を間も無く迎えますわん。
日々研鑽に励んでいる事と存じます。

申し遅れました、我輩はセンティネルと申しますわん。
親しい人や教え子達はわんこ先生と呼びますわん。

さて、来る祝祭の日にかの「キテンの剣」を展示するにあたって、
保管先のサウストル王立魔導研究所から借り受けて来て頂きたく思いますわん。

かつて暗雲を切り裂いた魔力甚大の聖剣です、が、わん。
今となっては力を使い果たした一振りの剣ですわん。
危険は無いとは思いますがわん、万が一の事も有りますわん。
よって、冒険者諸君に輸送をお願いしたいですわん。

成功報酬として、「キテンの剣」を我輩の元に届けた方には、
望むものを何でもひとつだけ差し上げますわん。

お引き受け頂けるなら、セト帝国までおいで願いますわん。
帝城広場にてお待ちしていますわん。

[重低音の音声記憶を再生し終え、魔石はただの石ころに変わった。
青い光を失った小石を前に、あなたは或る決意をする───]

世界観

剣と銃火器とちょっぴり魔法のファンタジ世界。
動力は、火力、水力、風力。
魔法は限られた素養の有る人が使える程度。

世界は嘗て、全て人間族の為のものであった。
しかし、永遠の夜を望む宵闇の民により、一度は全てが闇に閉ざされようとしていた。
人間族からの迫害に苦しむ彼らの逆襲とも言えよう。
知られざる一族の長は人間と宵闇の民と、それぞれの為に世界を二つに分けた。

宵闇の民を友に持つ人間族、そして人間族を善き隣人と認める宵闇の民。
彼らが架け橋になる事で、二つの種族は時間を掛けて互いを知る。

そして100年前、和解が成立し、知られざる一族の長は世界を統合した。
今では人間族も宵闇の民も、分け隔てなく同じ世界に共存している。

地理

大陸中央は勢力が拮抗する大国、セト帝国とサウストル王国。
北方は大山脈を隔てて未開の国、ゾーディア。
南方は小国や少数民族自治区の群雄割拠。
東方は海を隔てて独自の文化を築く国々。

※「あなた」の出身地や本拠地は好みで設定しましょう。言った者勝ちです。

背景

大陸中央の二大国セト帝国とサウストル王国。
休戦協定が結ばれて久しく、国家としての区別は形骸化している。

人間族も宵闇の民も、種族は異なるが善き隣人同士として共存している。
平和な時代となった今、超古代文明の智慧を持ち帰る冒険者への期待は大きい。

目的

セト帝国からサウストル王立魔導研究所へ向かい「キテンの剣」を受け取る。
その後、サウストル王国からセト帝国へ持ち帰る。
両国の間を行き来するには「ダンジョン」を通過しなければならない。

最終的に「キテンの剣」が選んだ運び手が成功報酬を受け取る事が出来る。

スケジュール

◆村の更新とゲーム内時間について

1日は24時間。

プロローグに限り、村建て～プロローグ終了を長い1日とします。

ダンジョン探索は、朝に開始して、夜には市街地に帰還もしくはダンジョン内でキャンプ。

他のプレイヤーとの遭遇や会話に関しては、「回想」で補完して頂いて構いません。

プロローグ

セト帝国帝城広場を中心に、市街地を散策。
市街地にて、冒険の準備をしたり、店や施設を見て回りましょう。
「あなた」によって街の地図は作られて行きます。思いのままに描いて行きましょう。
目的を同じくする冒険者同士が市街地ですれ違う事も有ります。
挨拶するも良し、情報交換するも良し。また或いは、かつて冒険を共にした相手と久闊を叙すのも良いでしょう。
お互いに距離を測りながら「縁故関係」を結ぶのもRP村の醍醐味です。

プロローグ中、ランダムで相方が選定されます。
冒険者には1人1匹通信を助ける双子のピクシーが配布されます。
ツーマンセルで「相方」とダンジョンを探索する事になります。
勿論、単独行動も、他の冒険者達と同行する事も可能。

1日目

相方との通信用ピクシーを受け取って、ダンジョン探索を開始します。
まずは、通信テスト（※秘話）を行う事をお勧めします。
1日目に通過するのは、セト帝国とサウストル王国を結ぶダンジョンです。
近年発見されたダンジョンで、未知のトラップが存在するかも知れません。

2日目

ダンジョン経由でサウストル王国へ到着します。
まずは王立魔導研究所で「キテンの剣」を受け取ります。
プロローグ同様、市街地を散策したり、縁故を深めた冒険者と話しましょう。
双子のピクシーを通じての秘話や同種族の仲間との会話も出来ます。

3日目以降

再びダンジョンへ潜り、「キテンの剣」を護りながらセト帝国を目指します。
帰路のダンジョン入り口のトラップに嵌る冒険者も居るかも知れません……。

エピローグ

キテンの剣が選んだ唯一人の運び手が成功報酬を受け取る事が出来ます。
世界統合100周年の祝祭を心行くまで楽しんで下さい。

※途中で「クエスト」としてミニゲームを用意しています。

能力の使用

• 吊り/襲撃行使
  忘れずに「ランダム」にセットする事。

• 役職能力の行使
  使用する相手の決定に制限は無い。

墓下の扱い

冒険の途中、ダンジョンのトラップに掛かると「隠し部屋」に落とされる。
「知られざる一族」（妖精）は、ある魔法（占い）を受けると同様に隠し部屋に落ちる。

脱落者同士は普通に会話出来る。相方とはピクシーで通信出来る。
人狼/妖精陣営は、秘密会話は見えるが、声は届かない。

エピローグを迎えると、全員センティネル（ダミー）に救助されて市街地に連れ戻される。

特殊ルール・言い換え・用語

◆相方
プロローグ中にランダムで選定される。
相方とは地上/墓下を問わず秘話が使える。

◆秘話
ピクシーを通じて、ツーマンセルの相方に対してのみ秘話が使える。
墓下でも秘話は出来る。

◆トラップ（罠）に掛かる
吊り/襲撃で墓下に落ちる事。
道連れ系役職者は、トラップに掛かる直前に誰かを巻き添えにするイメージ。

◆ピクシー
双子の妖精で、相方同士の者達にそれぞれ1匹ずつ与えられる。
ピクシーを受け取ってから、ダンジョン探索に出掛ける事になる。

◆秘密会話
人狼/妖精陣営は、地上生存時のみ仲間と会話が出来る。
墓下では生存する仲間の声は聞こえるが、会話に参加は出来ない。

◆冒険者
どの国家においても、超古代文明の遺跡を発掘・調査し、先進技術の糧にしている。
遺跡はダンジョンと呼ばれ、その探索を生業とする人々を冒険者と呼ぶ。
冒険者によって専攻が異なる。一例として、古文書の解読、古代生物の研究、武具の収集等。
両親や師のダンジョン探索に同行し、幼少の頃から成果を上げる冒険者も存在する。

◆ダンジョン
超古代文明の遺跡、通称「ダンジョン」は世界各地に存在する。
内部には超古代人によるトラップやカラクリが多く仕掛けられている。
かつてマンボウに姿を変えられた冒険者が居たらしい。
往路と復路で出口の異なる一方通行型のものも存在するらしい。
近年セト帝国とサウストル王国を結ぶダンジョンが発見された。

◆キテンの剣
太古の昔から存在する剣。天を貫き雲を切り裂く。
現在はサウストル王立魔導研究所で保管されている。
世界統合の折に振るわれ、力を使い果たしたとされているが……。

◆隠し部屋
いわゆる「墓下」の事。トラップに掛かると隠し部屋に落とされる。
部屋には大きな鏡が有り、探索を続ける仲間達の姿を見る事が出来る。
鏡を見る者によって見えるモノは異なる。また、任意で見たい場所を見る事が出来る。
過去の出来事を映すreplay機能めいたモノも有る。

禁止事項・注意事項・お願い事

RP村のごく基本的な説明についてはこちらをご一読願います。
とは言え、ガチガチのRP村とゆワケでもなし。お気軽ゆるゆるやりましょう。

• メモと灰ログ以外でのPL発言
  actでも非推奨です。
  冒険者として世界に生きましょう。
  エピローグを迎えた後でも、PL発言は灰ログで「/*」を付けてから行って下さい。

• エピローグを迎えたら
  キテンの剣が選んだ運び手によって物語の結末が異なります。
  まずは村建てからのアナウンスをお待ち下さい。

• 役職に関して
  自分や他人の役職を役職名そのままCOする事は禁止とします。
  行動やト書き等で、それとなく透ける事に関しては問題有りません。
  また、相方や深い関係を築いた相手にぽろっと零す事も禁じません。
  知恵を絞ってナントカして下さい。

• 世界観を大事に
  現実世界の何処にも存在しない国や地域だと言う事を覚えておいて下さい。

• 複数の村の掛け持ち
  禁止はしません、が、推奨は致しません。
  どの村に対しても義理を欠く事だけはやめろ下さいまし。

• ダミーキャラとNPCキャラ
  ダミーキャラには「センティネル」を採用する事が確定しています。
  PCは、センティネル以外を想定した上でRPをご用意下さい。
  その他NPCキャラが登場するかも知れません。

• 役職希望について
  必ずしも希望のカードを引けるとは限りません。
  村人/人狼/妖精、それぞれを想定した背景設定を準備する事を推奨します。
  行き当たりばったりも楽しいモノです。

• クエストの生成
  主宰側でもクエストとしてのミニゲームを用意する予定です。
  参加者側でも自由に提案して頂いて構いません。
  例）モンスター討伐、アイテム収集等。

• レーティング
  全年齢対象とさせて頂きます。
  老いも若きも安心して冒険を楽しみましょう。

• 固有名詞の追加
  例えば通貨の単位や職業、用語、設定等は各々の裁量で自由に追加して下さい。
  世界観に沿ってさえいれば何でも構いません。
  要は「言ったもん勝ち」です。

陣営の扱い

• 村人陣営（人間族）
  多くは魔法は使えないが、稀に素養の有る者が現れる。

• 人狼陣営（宵闇の民）
  昼間は魔法を使えない。銀に弱いとされるが定かではない。
  夜更けに本来の姿と、人間を超える力を取り戻す。
  （※本来の姿は「人狼」である必要性は無い。）
  同族同士であれば、離れた場所に居ても意思疎通が叶う。一部例外（墓下）有り。

• 裏切陣営
  人間族だが「宵闇の民」に心酔している。
  中には、人間と宵闇の民両方の血を引く者も存在する。

• 妖精陣営（知られざる一族）
  魔法が使える長命の種族。神と誤認された事例も有る。
  太古の時代から、人間と人狼の双方に介入して来たとされる。
  （※本来の姿は「狐」「妖精」である必要性は無い。）
  同族同士であれば、離れた場所に居ても意思疎通が叶う。一部例外（墓下）有り。
  特定の魔法を掛けられると、隠し部屋（墓下）に落とされる。
  概して気紛れな性質。

編成

参加人数次第で編成・事件・役職を調整します。

役職	陣営	窓	説明
村人	村人	－	「わんまげに飛び付くのは良いですがわん、換毛期が・・・。」 ダミーのセンティネルが務めます。色々間違ってる気はするけど、キニシナイ。
気占師	村人	－	「こいつ・・・只者じゃないな！」 「能力者」か「そうでない（村人・人狼・白狼）」かを判別出来るだけ。呪殺可能。 ダミー以外全員能力者を採用する予定なので、全員タダモノじゃねえな。
無思慮	村人	－	「盗んだ馬車で走り出す・・・行き先は解ってるけど。」 夜に出掛けるだけ。回想等を用いて上手にでっち上げて下さい。
王子様	村人	－	「まだまだだね。」 尊過ぎて処刑が1回免除されるが、多分テニスとは関係が無い。
自己主張者	村人	－	「やっほー、誰か見てるー？」 能力行使の対象になると手を振り返すだけのヒト。 誰にアピったかは相手にしか通知されない。アピられた側はちょっとびっくりしますな。
陽動者	村人	－	「ここは俺に任せて、お前らは先に行け！」 狼のエサになれるイケメンポジション。能力行使パス可。
皇狼	人狼	囁き	「ウパプのリーダーだから！」 処刑が1回免除されるコウテイウルフ。だってリーダーだし。
疫狼	人狼	囁き	「ハ行を叫ぶべきです？」 能力行使先になると相手を無力化するバイキンウルフ。
響狐	妖精	木霊	「もしもし、私きょうこさん・・・。」 囁ける妖精。編成次第でぼっち窓だけど。
魔神官	裏切	－	「知った所でアフター・ザ・カーニバル。」 死者の役職が分かります。回想のお供に。
無豚着	据え膳	－	「あ、自分は洞窟の奥底に生えるきのこ狩りに来ただけなんで。」 任務なんて知ったこっちゃねえぴーっぐ。 50％の確率でトリュフ見付けたり人か獣か嗅ぎ分けたり。

事件

皆既日蝕	発言者不明だが墓下・秘密発言も見える。参考ログ
幽界の歪み	墓下ログが見える。隠し部屋の隣に辿り着いたとでも。

決定事項

【決定事項】
編成	調整中
村開始日	6/4（日）0：00
村建日時	6/2（金）日付変更後
開催国	三日月国予定
会場URL	三日月国(幻影領域):27
入村用パスワード	rpg2
発言制限	多弁設定
キャラセット	H)SOCIUS(A
更新時刻	24：00
更新間隔	24h
役職希望	有効
投票方法	無記名
能力・投票ランダム	有
Act・メモの用途	自由
促し(飴)使用	可
コミット可否	地上生存者が物語に着地点を得たら可

参加CO表

お気軽にご参加下さいまし。冒険の旅をご一緒しましょう。

雑談コーナー

ご質問、ご意見等がございましたらお気軽に。