現生種(低絶滅リスク)/ツバメ

Last-modified: 2019-04-01 (月) 04:22:59
名前
ツバメ
学名
Hirundo rustica
分類
鳥網スズメ目ツバメ科ツバメ属ツバメ
保全状況
軽度懸念(LC)
63D4F2FA-8604-46C2-B597-1BCDDDF15927.png

元動物の解説

小型の鳥類で翼は大きくシュッと先細りした速く飛ぶのに適した形をしています。
一部のツバメは日本国内で越冬するようで、そのツバメは『越冬ツバメ』とも呼ばれます。
泥や枯れ草を唾液で固めて巣を作ります。
主に家の軒下などに作ることも多いようですが、これはカラスなどの捕食者が近寄りにくいからだと考えられています。
『ツバメの巣』といえば高級食材として有名ですが、あれはジャワアナツバメやオオアナツバメの作るものであり、通常のツバメのものではありません。

概要

ツバメのフレンズ。
作者はよしだ氏。
見た目通り礼儀正しく温厚、常に一歩下がった位置をキープし自己主張をしない、いわば裏方の徹するタイプのフレンズのようだ。
一言やセリフを見ても若き執事のような雰囲気を思わせる。
物事をテキパキと片付けるため、他のフレンズにも引っ張りだこだとか。
元動物の特性が現れているからかとにかく素早く、移動も手際もあっという間。
普段はカントーエリアを中心に、様々なところでお手伝いをしているようだ。
呼べばどこからともなく駆けつけてくれるため非常に頼もしい。が、どうやって召集を聞いているのか謎は尽きない。
なんでも言うことを聞いてくれるからと言ってあまり無茶なことは言わないであげよう。
余談だが、『ツバメの巣のスープ』とはアナツバメが唾液腺の分泌物で作った巣を調理に使ったものであり、清代の中国ではフカヒレに並ぶ高級食材とされていたらしい。
寒天のように味も香りも薄いが、栄養素が豊富で食感もゆるゆるらしい。
同作者のオリフレキジオライチョウとはよく呼び出されるせいか特に仲がいいようだ。
また、同じカントーエリアに住むスズメのフレンズには何かと格下扱いされて苦笑が絶えない様子。
野生解放すると瞳が青く輝き、スピード、特に飛行速度が著しく上昇する。
野生解放中使えるスキル『閃烈燕返し』は目にも留まらないほどの速度で敵を翼で打ち、すかさず身をひるがえして別方向からさらに追撃をする。
小柄で身軽なツバメのフレンズならではの技と言えるだろう。

特徴

黒に近い紺色のショートヘアで、両側に鳥フレンズ共通の翼が生えている。
前髪は真ん中が赤く、毛先はクチバシのように黒い。瞳は青く染まっている。
服装は外側が紺色で内側が白い燕尾服に胸元には赤く大きなスカーフを着けて、白いカットシャツの上に白いベストを着ている。
下は白いスラックスに灰色の革靴を履いており、腰からは元動物の特徴を持った長く鋭い尾羽が生えている。
中腹にのみ白い模様が存在する。

一言

「何なりとお申し付けください!」

セリフ

「はい、ツバメです。飛ぶ速さには自信があります。
お呼びとあらば即座に翔けつけますよ。え、ツバメの巣のスープの作り方ですか?
すみません、それは専門外でして……」

リンク

Pixivのリンク
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=65111345