まだ増える予定…
ワンダー諸島連邦?の保有する軍。
おもに「魔王軍」との戦いを想定しているが、侵略されたときに備えて他の国々との戦いも想定したマルチな訓練をしている。
あえて人間以外の種族に合わせた兵器も使用されている他、種族固有の能力を活かした戦法も採る。
魔法を乱用と言えるほど多用しており魔法対策のない軍だと相手にしただけでわからん殺しを喰らいかねない。
なお、大型火器以外は燃費などの目的から基本的にデバフなどの地味な魔法に止まっている。
陸軍
一般兵
一見昔の銃士のような格好や鎧の騎士のような格好をしているが、魔法技術と貿易で手に入れた科学技術で強化されている。
武器は魔法で小型化した剣とW15ルイン(相手の装甲を劣化させるピストル。人体には影響を及ぼさない術式)とMR-45ムラマサ(弾が当たると1回まではだいたいなんでも貫通する突撃銃。中空装甲に弱い)。
高機動兵
喋る動物系の獣人や魔法で動物に変身した人間が武装したタイプの兵士。
専用カスタムのMR-45ムラマサと自身の爪や牙を武器にかく乱する。
狩猟部隊
悪い魔物を狩猟する部隊。対人戦は不慣れ。
武器はヘアリーヴァンパイア対策用の弓と魔法の杖。
魔物対策部隊
悪い魔物を狩猟する部隊。対人戦は不慣れ。
武器はじゃんぼうぃりー?対策用の魔法の杖とW18テュポーン(着弾点で空気の刃を放つスナイパーライフル)、そして伝統で持っているメリケンサック。
蛇系のモンスター対策用にクーラー付き光学迷彩を装備。
自走砲
W23ヘカトンケイル
多数の120ミリ無反動砲「トライデント」を搭載した自走砲。
砲撃に様々な属性を込められているため着弾点が凍結したりと初見殺し。ゴーレムの要領で自動制御されている。
乗組員は2人で済むらしいが、制御が普通の自走砲より気持ち難し目。エルフだと制御しやすい傾向がある。
W18サイクロプス
一般的な自走砲。180ミリ砲「ケラウノス」搭載。ただし砲撃が属性付きなのは相変わらず。
W24バルカン
自走ロケット砲。150ミリロケット砲を8門搭載しているが魔法でホーミングする。
乗組員は3人。
戦車
W56タラスク
魔法技術モリモリで作られた戦車。乗組員は合体魔法の都合上5人。
175ミリ砲「グングニル」、エレキショック機関銃(弾に文字通り雷属性を付与したワンダー諸島連邦軍のライトマシンガン。
着弾点に小規模な雷を落とす。生物に当たると発動しない。 )×2、そして魔導ビーム(ヒットした部分を一時的に石化させる)を搭載した戦車。
砲撃が属性付きなのは相変わらずで、弾切れになっても魔導ビームや乗組員の合体魔法で悪あがきが出来る。
戦車なのに跳ぶことが出来る。魔導ビームは燃料を兼ねた電晶石(電気を秘めた魔石)を消費するため5発以上撃つと継戦能力が下がる。
技術実証機ユミル
人型機動兵器のデータをつぎ込んでさらに魔法技術をつぎ込んだリッチすぎる特務戦車。技術実証機ながら少数生産で採用されている。乗組員は5人。ただし製造コスト的に5年に3台だけ製造できるかどうかといったレベルらしい。
180ミリ機関砲「ゲイボルグ」、自己修復の術式、200ミリランチャー砲「ラグナロク」、魔導ビーム砲、そして地中潜航能力とやりたい放題な性能をしており、高機動モードだとホバーで移動する。機動力が異様でスポーツカー並。
兵員輸送車
W50デュランダル
名前の割に兵員輸送車(15人まで)だが、砲台分の重さがないためか術式の強化を多重にかけられ、
火砕流の中に居座れる頑丈さになっている。
ディスペルに弱いのが欠点。エレキショック機関銃搭載。
装甲戦闘車
W89アキレウス
凄まじいスピードの戦闘車。
魔法による補助で高防御力と高制御ホバー移動を実現した。
120ミリ砲「アラドヴァル」とエレキショック機関銃搭載
ヘリ
W55バンシー
電晶石エンジンによるイオンクラフトで飛ぶ羽なしヘリ。
ロケット砲とボルケイノ機関砲、W11フライシュッツミサイル搭載。
空軍
空歩兵部隊
鳥人や鳥が担当する空中用の歩兵。
武器はMR-31ムラマサMPと爆撃用の手榴弾。
W32フレスベルグ
電晶石エンジンのイオンクラフト方式で動くVTOL戦闘機。電磁波のせいでステルス性が薄めという欠点を克服するため普通のエンジンも搭載。
搭載兵器はボルケイノ機関砲(弾に文字通り炎属性を付与したワンダー諸島連邦軍のマシンガン。着弾点に魔法の炎を発生させる。生物に当たるとそれだけ燃やす。 )とW11フライシュッツミサイル。
W51フェネクス
爆撃機。
投下ハッチに術式が仕込んであり属性爆弾機能付きなのはワ連の性。
その気になれば消火任務にも使える。
海軍
潜水艦
W18ポセイドン
あえて防水機能を犠牲にすることでコストカットした高性能潜水艦。
乗組員は魚人限定。
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