ピクミン4において、古参勢が新規勢やライト勢よりもピクミンの犠牲者を出しやすい現象のこと。
要因
オッチン
- 4で初登場したオッチンは、古参勢も初見と同等の知識しかない。
が、YouTubeなどの実況を見てもわかる通り、古参勢と新規勢を比較してみると、オッチンに乗っている時間が圧倒的に古参勢のほうが短い。
しかし、4ではオッチンがいることを前提としたギミックやマップになっているため、古参勢であればあるほど難しい。 - 特にトッシンで倒すことが前提とされている敵も多いので、かなり不利になりやすい。
時間を巻き戻す
- ライト勢はピクミンが一匹でも死んだら時間を巻き戻すことが多い。しかしこの機能は4になって初めて実装された機能であり、古参勢は初見でも何匹死んでも時間を巻き戻すこと自体を縛って遊ぶことが多い。
- また、古参勢はかなりダンドリを意識したプレイがうまく、洞窟に入ることによるピクミンの集合を仕様とするが、カウントが始まった段階で洞窟に入ることはできないので、日没死をする可能性がかなり高くなる。
ロックオン
- 4でかなり批判が多かったロックオンだが、新規勢はそれをほとんど不便とは考えていない。(1や2をやればかなり不便であることは事実だが。)だが、古参勢は従来の方法での戦いをするため、ロックオンが大きい影響を与えるところでは、ピクミンの犠牲がかなり出る。
笛
- 3DXから、笛で呼んだとき作業中は一発では集合させることができない。ヤマシンジュなどとの戦いでは新規勢は一瞬でも危険を感じたら呼び集めるが、古参勢はかなり遅いタイミングで笛を吹くので、ヤマシンジュに捕食されやすい。
主に分かりやすい部分
けだものの王国
- 中ボスのクイーンチャッピー、ボスのダイオウデメマダラはオッチンのトッシンを用いれば、容易に1ターンキルができる。しかし、従来の方法での倒し方ではかなり犠牲が出る。クイーンチャッピーで被害が出ることはほとんど出ないが、ダイオウデメマダラはまだ紫ピクミンがいない可能性が高いので、従来の方法を使うこともできない。
- 初心者はオッチンがいないと戦闘をしようとすることすら避けるが、古参勢はもともとオッチンの存在がなかったため、オッチンがいなくとも戦闘をしようとするそのため、4階に降りたらすぐにペロチャッピーとコチャッピーモドキにケンカを売って捕食される可能性もかなり高い。(そして、その状態では鉄のサクが消えていないので、運搬ができない。)
とこなぎの浜辺
- ヤマシンジュ
- 砂の城にて、フタクチドックリオッチンなしで挑む。しかし、砂の城のフタクチドックリはオッチンがいないと相当難易度が高いので、すぐにつぶされる。
- また、ほとんどないことだが、フタクチドックリの岩の当たり判定が2とは少し違い、岩の吐き出し口の下のほうには2では当たり判定がなかったので、そこにピクミンを張り付かせと、4では当たり判定が変わっているので、綺麗に潰される。
- ヌシガエルは、氷ピクミンを連れて何匹かオッチンに乗せて突進させると、跳んだ時にちょうどよく凍り、残り体力にかかわらず粉砕させることができるが、トッシンを使わない、オッチンに乗らないという状態では、相当難易度が上がる。
- オオユキカブトを見て、1のフタクチドックリを想像して戦うと、投げたピクミンが捕食される。
- しかし、シリアゲヨロヒはトッシンを使うと攻撃がほとんど当たらないので、そちらは古参勢のほうが簡単に倒せる。
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