概要
| 言語 | "表記" |
| 英語 | cucumber |
| 漢字 | 胡瓜 |
| 学名 | Cucumis sativus L. |
解説
インド北部のヒマラヤ山麓が原産といわれ、紀元前3世紀には栽培が始まった。わが国へは奈良時代以前に中国から渡来し、食用にされたという。名前は、胡(西域)からきたウリ(瓜)ということから。また、古くは黄色く熟れた果実を食したことからキウリ(黄瓜)の訛ったものともいわれる。茎には粗い毛があり、葉腋から巻きひげを出して、支柱に絡みついて伸びる。ふつうは茎の下部に雄花、上部に雌花をつける。わが国で栽培されている品種には、中国系の華南型(春キュウリ)や華北型(夏キュウリ)、ヨーロッパ系などがある。
普通果実を生食あるいは漬物にする。作物禁忌のある植物の一種で京都の八坂神社ではキュウリを食べないという。江戸時代頃まではヘタの苦味が強いため嫌われ、シロウリやマクワウリのほうが人気の高いウリであった。キュウリがウリ類の代表として扱われるようになるのは明治以降のことである。
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