ヘチマ

Last-modified: 2022-05-10 (火) 09:57:52

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概要

言語表記
英語Luffa gourd,sponge gourd
漢字糸瓜、天糸瓜、絲瓜
学名Luffa cylindrica
科名ウリ科

解説

西アジアが原産。わが国へは江戸時代の初めに渡来した。蔓性の茎で、葉と巻きひげは互生する。8月から9月ごろ、黄色い雌花と雄花を咲かせる。花後には、長さ30~60センチの筒形の果実をつける。茎からはヘチマ水が採れ化粧品に用いられる。果実は若いものは炒め煮などで食用にされ、完熟して繊維の発達したものは表面の果皮を腐らせて種子を抜き、残った繊維部分を乾燥させ、タワシや垢すりに使われる。別名で「いとうり(糸瓜)」とも呼ばれるが、この「と」が、いろは文字の「へ」と「ち」の間にあることから、ヘチマとなったようである。観賞用として、ぶら下がる果実を眺めるために栽培することもある。
近縁種のナガヘチマは果実が1m以上にまで生長し、もちろん若い果実は食用となりラッカセイに似た独特の風味があって一種の珍味である。熟した果実をタワシとして使っても良いが、幾分繊維が弱いという人もいる。

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