ドキュメントとは
利用者が作ったデータ(設定を除く)。
分かりやすく「キャンバス」という呼び方に。
ドキュメントID
ファイル名とは別にドキュメントIDを作成。
ドキュメントごと、でもドキュメントには残せないデータを呼び出すためのもの。
操作ログ
どのツールをどんなパラメーターで使ったかという履歴。
ドキュメントごとなのでドキュメントに含める。
解像度
ドキュメントの大きさと解像度を。
解像度はモニターのと同じ大きさに固定できる。
ドキュメントスケール、ディスプレイスケール
ドキュメントそのままだと大きすぎて処理量がかさむとき、ディスプレイ出力にのみ使用するサイズのコピーを保持、ユーザーへのフィードバックにはこれを使用。
自動サイズ変更
- 透明を省いたサイズ。
- 大きさを変えるUI…背景を描けばいい。
そのためにドキュメントの外側にも描画できるように。描画するとドキュメントが広がるように。
→ドキュメントサイズに合わせたズーム表示に影響する。
ドキュメントサイズを変更していいのは
利用者がサイズ変更するという意思表示をしたとき。
保存時(ファイル)と表示(ビュー)にしか影響しないので常時枠(の表示だけ)を更新するだけでいい。
余白
トリミングの手間を省くため、エクスポート時に出力されない領域を。
表示時は枠の外になる領域。
それ以外では特別扱いしない。データを切り落とさないので気軽に変更できる。
メモにも使える。
モデリング
データの保管とそのインターフェイスを提供するのが役目。
データの整合性を取る。
求められたデータを用意する。
常に操作される側。