名称変更 → Operation
コマンド。
CommandパターンでのInvoker。
アプリの挙動を表す。「アプリ内部のイベント」に対するイベントハンドラーのようなもの。
一定の条件でフレームワークから呼ばれる。
UI系のクラスで生成されて、Queueに呼ばれて、Commandを起動する。
Commandのためのデータを集める。または受け取って保管する。
Commandにデータを提供する。
ただし、ひとつのストロークに限った瞬間的なデータのみ。
「選択中のブラシが何か」などは保持しない。再生時にブラシを差し替えられるように。
Commandがブラシ毎のクラスなので再生時にブラシが決まってしまう。
インスタンス生成は普通に。
データ
- 永続的なもの
Tabletが持つ設定値など - 一時的なもの
OSからのイベント、StrokePointなど。
いずれもCommandが使うためのデータ。
インターフェイス
- Canvas()
- Invoke()
クラス
System.ICloneable。クローン生成可能。クローンはLogに記録するためのもの。
属性
挙動
- AddStrokePoint(StrokePoint)
- Invoke(Canvas)
- Invoke()
- Clone() As Object
- New(Tablet)
サブクラス
- キャンバスに線を描く