小説倉庫

Last-modified: 2009-02-17 (火) 23:44:00

ここは?

ここは小説作成所に書いてある小説を保管しておく場所です。間違えて消えてしまっても安全です。
及びこちらで作った作品もこちらに保管してください。
なお、こちらは共用倉庫となっており、小説を書かれた方ならどなた様もご利用いただけます。
・長編小説が2作目に突入している人などは個人専用倉庫の作成が認められます。
 個人用倉庫に記載されてある所定の手続を踏んで作成してもらってください。
 ※個人倉庫を持っている人はこちらに保存しないでください。

 

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スープレ作

やっぱりわどでしょ?全員しゅーごー
その一

わどA「司会は僕バンワドと」
わどB「俺、さすらいわどです。宜しくです。」
わどC「この設定わかりにくくね?」
わどD「きにすんな」
わどE「何人いるんだよw」
わどF「知ってるんならお前喋るなよ」
わどG「お前もな」
わどA「お前もな、続くから一話終了じゃねぇかw」
これからもっと登場するかもw

あのバトル・・・達

スライム「・・・・・・」
………
悪魔の騎士「何やってるんだあいつ、出番なのに。」
スライム「zZZZzZZZ」
悪魔の騎士「寝てやがる、おこさねぇと」
効果音「チョン」
悪魔の騎士「おきねえぇぇぇ」
スライム「ZZZZZZzzzzz」
悪魔の騎士「もういいや、えい」
効果音「ザクッ」
スライム「ぎゃあああぁぁぁぁ」
死亡しました・・・
カービィは寝ている
悪魔の騎士「やべぇええ、何で死ぬんだよ。」
グランドドラゴン「何してるんだ。」
悪魔の騎士「えっ!!!」
魔法使い「スライムしんでるw」
悪魔の騎士「笑い事じゃねぇよ」
グランドドラゴン「死ねよw」
カービィは起きた。
窓の中から音が聞こえる「ブレス」
悪魔の騎士「ぐおぉぉぉお」
カービィは2回目の不戦勝をした。
グランドドラゴン「何もしてねぇだろwむしろ俺が倒したんだよw」
「カービィはレベルアップした。ハンマーのコピーを自由に使えるようになった」
魔法使い「やばくね。」
グランドドラゴンが睨んでいる。
グランドドラゴン「お前行けよ」
そして…
グランドドラゴン「うわぁぁぁぁぁぁ」

反撃の者たちbyリベンジボス達

あらすじ「今回は某逆襲のリベンジボス達についてです。」
クラリベ 真ボス ロラリベ ジュニリベ カブーラー ウィスリベ でお送りします
始まり
とあるDは考え出した・・・
D「・・・・・・・・・・」
一斉にわど達が「ええええええええええ」
と批判しかしDはひるまず
D「・・・・・・ZOY」
わど「正体ばれたね・・・」
まぁ良いと言いつつ作戦は実行された・・・
リベンジ達「今度は倒そう、ずるしてでも」
そしてリベンジオブD で
一斉にこいつらが
覚悟しろといい
襲ったが・・・・・
なんとボンカース(2P操作)とカービィ(ハンマーというチートかこれはktkr)
二人は爆裂ハンマー投げを繰り出すが・・・
避けた・・・・「勝ったw」
効果音「ピッピッピ・・・テレレン(コピー音」
銀河に願いをか・・・・・・・・・・・・・・
二人で投げた・・・ウィスリベ「待て。ボンカースは何故投げてるw」
良いじゃん・・・ボカーン
その後戦いはどうなったのか誰も知らない・・・
終(名前出せずにすみません

クラッコ作

マスクドデデデッ

マスクドデデデ「ぶんっぶんっぶんっ」
バンダナワドルディ「何ふってんですか?」
マスクドデデデ「ニューデデデハンマーだぞい」
バンダナワドルディ「ブンっおもいですね」 (^^;
マスクドデデデ「こらっ勝手に振るな」
バンダナワドルディ「ポチッとな」 (^^;
マスクドデデデ「ん・・」 (^^;
バンダナワドルディ「あ・・火が出てきた」 (^^;
マスクドデデデ「あちちっあちゃちゃちゃちゃ」 (OO;
バンダナワドルディ「逃げろ・・こそこそ」 (^^;
マスクドデデデ「あ・・逃げた」 (..;

マスクドデデデ「まてー」 (..;
バンワド「逃げろー」
マスクドデデデ「必殺!ハンマー投げー」 (^-^
バンワド「どこ投げてんですか陛下」 (^^;
効果音「バシャン」
ハンマーは海のそこへ
バンワド「あちゃー」 (^^;
マスクドデデデ「3000万円のハンマーがー」 (OO;
バンワド「逃げろー{僕知らない}」 (^^;
マスクドデデデ「おまえには地平線の果てでハンマーを作ってもらう」 (..;
バンワド「やだー」完

マスクドデデデ「いけグランドウィリーやつをおいかけろー」 (^_-
グランドウィリーにマスクドデデデが乗る (^-^
グランドウィリー「わかりました」 (^^)
グランドウィリー「いくぞー」 (..;
バンワド「逃げろー」 (^^;
バンワド「あ・・あっさり通り過ぎた」 (^^;
マスクドデデデ「ばかものー」 (..;
グランドウィリー「と・止マラねえ」 (^^;
バンワド「ばばーい」 (^Q^
マスクドデデデ「びえーん」 (T-T

マスクドデデデ「つかまえた」
バンワド「びえーん」
マスクドデデデ「説教部屋へ直行だ」
説教部屋
マスクドデデデ「大体おまえとゆうやつはもー」
マスクドデデデ「しょうがなくもうひとつ買ったがな」
バンワド「・・・・・{金をむだ使いスンナ}」
マスクドデデデ「これが新しく買ったハンマーだ」
バンワド「・・・{チャンス!}」
バンワド「・・{ミサイル発射!}」
マスクドデデデ「ん・・?」
効果音ドガーーンドガズガ
マスクドデデデ「ギャーーー」
バンワド「・・・{ざまぁみろ}」完

バンワド「・・・{くらえハンマーボルト}」
マスクドデデデ「しびしびしび」
マスクがわれた
デデデ「ん・・・」
バンワド「マスクがわれた」
デデデ「ビエーン」
カービィ「ペポ」
これまでの話はじつはカービィがusdxをやっていたときのはなしだった
カービィvsデデデ
カービィ「なんで大王の逆襲にデデデが?まいっか」
デデデ「ハンマーが無いためハンマーをわたすことはできんこのまま勝負だ」
中ボスがミスターチクタクしかいなかったためカービィのコピー能力はマイク
デデデHP101{バンワドからダメージ受けた}
カービィ「マイク!{一回目}」
デデデHP61
カービィ「マイク!!!!!{二回目}」
デデデHP1
カービィ「チェストホーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!」
デデデは倒れた{弱っ}マスクドデデデッ完

プププランドの選挙1

ある日のことです・・・・
ワドルディ「デデデがさ大王っておかしくない?」
ポピー「たしかに」
デデデ「なんだとー」
クー「この際せんきょしようぜ」
デデデ「きけー」
リック「お前はだまってろ」
いきなり・・・・メタナイト「陛下はわぎりにされたいのか?
デデデ「なぜおまえがいきなりででくる?」
メタナイト「もう一度いうわぎりにされたいのか?」
デデデ「・・・・・」
リック「ということで選挙をはじめましょう」
デデデ「おまえら・・・・」
ワドルディ「立候補するひと」
クー・リック・カービィ・メタナイト・「はい」
ウォーキー「一番投票されたひとがだいおうになります」
ウォーキー「プププランドの住民30めいにとうひょうしてもらいます」
投票中・・・・・
30分後
ウォーキー「ただいまクー10票リック3票カービィ1票デデデ1票メタナイト15票です」
カービィ「むぺ (..;
カービィ「クラッシュ」
メタナイトとクーはとんでいった・・
1時間後「ただいまクー0票リック14票カービィ3票デデデ5票メタナイト8票です」
カービィ「むぺ (..; ・・・」
カービィ「マイクチェストホーーーーン」
ウォーキー「おっとメタナイトとリックが気絶
ウォーキー「いよいよ結果発表です」
ウォーキー「おっと全員0票だあこれはどうした」
ウォーキー「住民はカービィの歌で気絶したもようです」
ウォーキー「デデデが大王をつづけることになりました」
デデデ「やったデー (^-^
クー・リック・メタナイト・カービィ「 (..;
効果音どがすかギンだんばき
デデデ効果音ばたん完

言い合い [hatena]{期待するな}

「リンク」「リンチだろ」「リンク集だ」「リンク{スマブラの}を集めて展示するのか [hatena]
「分身か」「ツーか俺たち誰」「さぁ」「おしえろ (..; 」「知るか」完

ワープスターのたび

カービィ「突然だがデデデっワープスターでたびしようぜ」
デデデ「いいぞい」
バンダナワドルディ「・・・・・{陛下は無事にかえってくるのか}」
カービィ「出ぱーつ」
デデデ「海にいくぞい」
カービィ「プププランドにうみなんてないよー」
デデデ「じゃぁデデデ山で山登りでもするか」
カービィ「さんせーい」
デデデ「もうついたみたいぞい」
カービィ「ではのぼろう」
デデデ「ではとりあえず奥地へいくぞい」
カービィ「ついた」デデデ「崖になってるぞい」
カービィ「ロープウェイでいこう」デデデ「どこにあるぞい?」
カービィ「ここ」
デデデ「そんなもんどこからもってきたんだ{つーかどうやって}」
カービィ「とりあえずいこうよ」
デデデ「らくだねー」
カービィ「ストーンになってひとやすみ」
デデデ「ストーンのおもさじゃおちるぞい」
効果音「ひゅー」「どがーん」
バンダナワドルディ「おかえりなさい陛下{無事だ・・・}」
バンダナワドルディ「どうでしたか陛下?」
デデデ「さんざんだったぞい」完

バイオスパ作

悪の逆襲1

ここはモーレツに平和なプププランド!
であったがいまは全く平和じゃないプププランド...
何が起こったかというとデデデがドロシア、ドロッチェそしてダークマターを呼んでいた...
少し前のこと...
デデデ「カービィ復讐会議をはじめるゾイ」
みんな「はい」

バル艦長と...

バル「今日もusdxの真 格闘王の道でもやるか。」
バンワド「いっしょにやろう!」
やったあと...
バル「おかげでマルクソウルをたおせたありがとう。」
メタナイト「おいなぜ私は一戦目でやられるのだ!?」
  完

くわがた作

小説 暗闇のプププランド
復活の黒雲

猛烈に平和なプププランド。
カービィは、平和に家で寝ていました。
しかし、見る見るうちに、暗闇がプププランドを覆い、それから黒いわたぼこりのようなものが降ってきました。
「大変だカービィ!外が暗いぞ!」
リックが、カービィの家に来ました。
「ぽよ!?」
カービィは空を見ました。
さっきまで明るかったのに、不思議にも暗くなっていました。
カービィは、デデデ城のほうへ、とたんに駆け出しました。寝巻きのまんま。
「待ってくれよー」
グーイもきました。
カービィは立ち止まりました。そこには、ダークマターの力によって操られた、ワドルディがいました。
「おうおうおう!こっから先は通させないぜ、ピンクだま!」
「ぽよ!」
短いけど、この辺でまず終わりです。

謎のワドルディ

前回のあらすじらしいもの
突如現れた謎の黒い雲。
それをみたリックは、カービィにそのことを伝え、黒い雲をかっぱらってほしい、と伝えた。
しかし、そこに現れたのは、謎の黒い一つ目のワドルディ。 
カービィはどうなる!?
「カービィ!ここから先は通さないぜ!」
「ぽよ!(何!)」
カービィとワドルディ?の戦いが始まった・・・!
「大丈夫かなぁ・・・」
と、のんきに家の前で見ていたグーイとリック。
「俺とお前が対等に勝負できるように、コピー能力は使えないぜ。」
「ぽよ~・・・(どうしよう・・・)」
落ち込んだカービィ。しかし、相手はワドルディ。カービィは瞬殺する方法をわかってしまった!
「吸い込み!」
「うわあああああああああ!」
ワドルディは、普通のワドルディに、もどった。
「あれ?なんでこんなところにいるんだろう?わ!カービィ!」
「ぽよ!(さあ、おとなしくしてもらおうか)」
その顔は、まるで脅迫者のようだったとも言う。
「わー、許してください、許してください!実は、カービィに頼みたいことがあってきたんだけど・・・」
「ぽよ?(何が?)」
「実は、大王様が何かおかしいんだ。さっきから、黒い雲だし・・・」
と、ワドルディは今の状況を説明した。
「まさかとは思うけど・・・またしても・・・?」
「でも、この辺は明るくなったねぇ。」
「そういえば、明るくなっていますね。この調子で、黒い雲を消しましょう!」
「ぽよ!」
カービィのたびは始まったばかり。
またしても、短く終わってしまったorz

Mr.Bの小説

2/14時点のバックアップ。

大王のもう一つの逆襲

CHAPTER5以降は第二倉庫で。

主な登場人物など

小説中でまだ登場していない人たちは記載していないか詳しく書いてません。
青=カービィ関係、赤=デデデ関係。

カービィ星の戦士と呼ばれる英雄。この物語の正義側の主人公。普通にしゃべる。
しつこく挑戦して来るデデデを何度も打ち負かしてきた。
メタナイトカービィと肩を並べる星の戦士。デデデ達にハルバードの設計図を奪われ、カービィと共にデデデ討伐へ向かう。
バルおなじみの暴走艦長。大分マシにはなったらしい。
水兵ワドルディメタナイトに仕えるワドルディたち。いくつもの基地に数体ずついる。
ハルバードメタナイト所有の飛行戦艦。デデデに設計図を盗まれた。
デデデカービィに三度負けた大王。この物語のもう一つの主人公。
カービィに4度目の挑戦をする。
バンダナワドルディおなじみ、バンダナをしたワドルディ。非力ながらデデデの右腕的存在。
デデデホークデデデたちがハルバードの設計図を基に作り出した飛行戦艦。
一時ハルバードを退けたが、カービィに制御不能になるまで破壊され、
最後には基地まで回送運転していたハルバードに撃ち落とされた。
カブーラーGXデデデホークに搭載している進化型飛行砲台。新たに追尾ミサイルを装備しているが、絶対的な精度はない。
デデデ・ジェットデデデホークに搭載している緊急脱出用ジェット機。なぜか3機搭載してある。
序章 大王の逆襲から…

それはデデデ城の中央リングでの見慣れた光景から始まる…

カービィが鬼殺し火炎ハンマーの構えをしている。
カービィとマスクドデデデの戦いだ。
カービィが振り上げたハンマーはマスクドデデデに当たる。
デデデ「ぐお...」

それからしばらく経ち、荒野をとぼとぼ歩いていくデデデ。
デデデはしつこくも決心する。
「今度こそカービィを打ち負かすぞい!でも生半可な準備じゃ勝てないぞい。カービィがあっと驚くような武装で懲らしめてやる!」
そうしてデデデの4度目の挑戦が始まるのだった。その結果がどうなるかも知らずに…

CHAPTER1 デデデの策略
ACT1 デデデ、考える

デデデはまず考えた。
カービィに勝つために何が足りないか考えた。

・・・・・・考え続けて1時間が経った。考え付かない。

デデデ「バンダナワドルディは何処だ!」
バンダナワドルディを呼び出す。
バンワド「お呼びですか。」
デデデ「カービィを打ち負かすにはどうすればよいか!」
バンワド「…何か、機動兵器で対抗するとかですか?」
デデデ「うむ。それはよいのだ。しかしどのような?」
バンワド「飛行戦艦なんていうのは?」
デデデ「それは良いぞい。早速戦艦を作るぞい!」
バンワド「(無謀じゃないかなぁ…)」
そんな中でデデデは部下のタックにこっそり命令する。
デデデ「****に行って******を盗んでくるんだぞい。たのんだぞい。
タック「了解しました、大王様。

ACT2 設計図

時間は進んでその日の夜。ハルバードが着艦している第1基地でのことである…

***「緊急事態!基地に何者かが侵入!書庫に向かっています!」緊急放送だ。
メタナイト「くっ、やばいな。書庫にはあれが…!書庫周辺のメタナイツよ!書庫を守れ!」
一同「了解!」
タック「(警備が厳しいな…時間が無い。)」
***「書庫にタックが侵入!」
メタナイト「間に合うか…?」
タック「(どこだ…あったぞ!)」
ガチャッ、ガチャッ、
タック「(ヤバイ!)」

ガターン!
アックスナイト「動くな!お前は包囲されてい・・・あれ?いない・・・」
間一髪、逃げられていた。
アックスナイト「報告です。逃げられました…」
メタナイト「間に合わなかったか・・・設計図が盗まれた…設計図が悪用されては困る。明日直ちに出撃だ!」
メイスナイト「でも敵はなにだスか?」
メタナイト「タックが来たんだ。デデデしか有り得ん。とにかく明日出撃だ!」
メタナイツ一同「了解!」
メタナイトがデデデ討伐に参戦する決意を固めた。

同じころ、カービィは…
ドドドドドドド!
カービィ「外が騒がしいなぁ…何だろう?」
*「鉄を返せー!!!」
タック「あーヤバイヤバイ。でもこれで戦艦が作れる!」
カービィ「何だか嫌な予感がするなぁ…デデデの仕業?行ってみよう!」
カービィもまた、デデデ討伐の決意をするのであった。

ACT3 戦艦 デデデホーク

デデデたちは夜通しで戦艦を作り上げた。
デデデ「人生で働いたのは初めてかもぞい…眠いぞい・・・」
バンワド「普通なら早くても一週間かかる作業を一晩でやったから無理もないですよ。」

デデデ「さて、皆よ!準備は整ったぞい!このデデデホークがあればカービィも怖くないぞい!いざ出陣だぞい!!!」
一同「おー!」
デデデホークが遂に出航する。しかし…
バンワド「緊急事態!カービィが接近中!」
デデデ「何だぞい。ワープスターなぞデデデホークにとっちゃただの星くずだぞい!主砲で打ち落とすのだぞい!」
ワドルドゥ「了解!FIRE!」
ドゴゴゴン!
ワドルドゥ「命中!撃墜しました!」
デデデ「やったぞい!敵はいないぞい!一気にポップスターを制圧してやるぞい!」
しかし、デデデはカービィたちを甘く見すぎていた。
このまま引き下がるわけもなく、カービィたちの逆襲が始まる…

CHAPTER2 同志集う
ACT4 カービィと水兵ワドルディ

カービィは偶然にもメタナイトの第四基地に墜落した。
そこには第一基地に向かおうとしている、メタナイトの部下である水兵ワドルディがいた。
水兵ワド「どうしたんですか?」
カービィ「デデデにやられたんだ…」
水兵ワド「デデデにですか!?私たちもメタナイト様と共にデデデ討伐に向かおうとしていたのです。なら一緒に向かいましょう。」
カービィ「うん!」

第一基地に向かうワープスターで…

カービィ「実は******で、******だったんだ。」
水兵ワド「え?そんなに大きな戦艦!?ハルバードの数倍はある…!」
カービィ「勝てるかなぁ…」
水兵ワド「ホラ、そんな事言わずに、もう着きますよ。」
第一基地へは絶え間なく他の部下たちがワープスターで着陸していた。
カービィ「よし、行こう!」

ACT5 メタナイト

水兵ワド「着きましたよ。」
メタナイトの第一基地だ。とても大きく、向こうにはハルバードの姿も。

案内されるがままに、カービィはメタナイトの部屋へ。
水兵ワド「入ります。」
メタナイト「うむ。…カービィ、お前はなぜここに?」
カービィは今までのいきさつを話した。
メタナイト「そうか…同志ということだな。ならば手を組もうではないか。昔の事を気にする時間は無い。」
カービィ「うん!よろしく!」
メタナイト「ああ。」

そしてハルバードに乗り込む。
メタナイト「今、我らはデデデの暴走を阻止するためにも、出撃しなければならない。厳しい戦いになるだろう。再び戦艦を失う事態にもなるかもしれない。それでも付いて来るか。」
一同「はい!」
メタナイト「良し!離陸準備だ!」

カービィ&メタナイトVSデデデ軍団、戦いは間もなく始まろうとしている・・・

CHAPTER3 仮面の戦艦と鷹の戦艦
ACT6 戦闘開始

アックスナイト「離陸準備完了です!」
準備は万全だと言わんばかりの気合だ。
水兵ワド「メタナイト様が今度の規模は以前の2倍ほどと言ってましたよ。」
カービィ「へぇ・・・」
バル艦長「出撃だ! テイクオフ!」
ハルバードが遂に発進する。地面がだんだん遠ざかる。
そして数分のうちに地面は全く見えなくなった。

しかし、順調に飛行していた所、突然警報が。
***「小型戦闘機群接近!!」
アックスナイト「もう来たのか・・・」
メタナイト「ここで消耗したくはない!すぐに機関砲で撃墜せよ!」
ドバババババ!ガコン!ドゴォォン!
メタナイト「くそ、強いな…」
カコン!シューッ!
メイスナイト「ミサイルだス!!!」
カービィ「吸い込めるかも!」
ゴクン!
水兵ワド「あれ、このコピーは何ですか?」
メタナイト「何だ?」
メイスナイト「カービィが飛行機に突っ込んで行くだス!」
コピーしたのは“ミサイル”だった。
知らないのもそのはず、本来この近くで入手できるコピー能力ではないのだ。
ギューン!ドゴゴン!!
メイスナイト「強いだス・・・」
メタナイト「1発で相当減った・・・」
カービィ「ふう。あ、逃げていくよ。」
メタナイト「放っておくぞ。今消耗するのは痛い。」
アックスナイト「緊急事態!未確認飛行物体が接近中です!」
メタナイト「何!?」

ACT7 仮面VS鷹#1

アックスナイト「U.F.Oです!か、かなり大型です!」
※U.F.O=Unidentified Flying Object。未確認飛行物体で、単に空飛ぶ円盤と言うわけではない。
メタナイト「遂に来たか。」
メイスナイト「敵艦からの無線だス!」


デデデ「がっはっは!ハルバードの諸君よ!お前らはこれから地獄を見るぞい!!
     そして今度こそカービィはこのデデデホークに沈むぞい!覚悟するぞい!


バル「キーッ、なめやがって!!!」
カービィ「僕はデデデホークに侵入するよ。」
水兵ワド「大丈夫ですか?」
カービィ「デデデのことは自分でどうにかする。」
メタナイト「確かにそうだな。設計図の方は私達の事だ。」
水兵ワド「でもどうやって?」
カービィ「スターシップで侵入できるかなぁ・・・」
メイスナイト「難しいと思うだスよ。」
ゴゴーン!砲撃が始まったようだ。
メタナイト「しゃべってる暇はない!カービィ!突入するなら急げ!」

ACT8 仮面VS鷹#2

アックスナイト「ビーム砲準備完了!」
バル「よし!ドカーンといけ!」
ズドーン!
メイスナイト「効いてるだス!」
一方・・・
デデデ「これは強烈ぞい!」
バンワド「ミサイルを使いましょう!」
ワドルドゥ「発射!」
カタン、プシュー!ドドドドド!
タック「火炎弾も使いますか?」
デデデ「よし!どんどんいくぞ!」
ドシュン!ドシュン!
ハルバードでは・・・
メタナイト「くそ、強いな。」
バル「レーザーを過剰チャージしましょう!」
メイスナイト「無茶だスよ!こっちが耐えられないだスよ!」
メタナイト「(こちらが不利だ・・・不覚だが止むを得ない。)よろしい。1.5倍で行くぞ。」
水兵ワド「メタナイト様!」
メタナイト「後はカービィに任せるぞ。デデデを少しでも食い止めろ!」
アックスナイト「り、了解!」
一方・・・
デデデ「一気に決着を着けるぞい!バンワド!***の準備だ!」
バンワド「え!そんなの撃ったらこっちもどうなるか・・・!」
デデデ「つべこべ言う暇はないぞい!ワドルドゥ!発射するぞい!」
ワドルドゥ「了解です!」
バンワド「(大丈夫かなぁ・・・)」

ACT9 カービィ、潜入

アックスナイト「ビーム砲準備完了です!」
メタナイト「チャンスは1回だ。撃ったらすぐに面舵を切れ。」※面舵:右に舵を取ること。
アックスナイト「標的ロックオン!」
一方・・・
ワドルドゥ「準備完了!」
デデデ「これでカービィもメタナイトも終わりぞい!ワドルドゥ、発射だ!」

アックスナイト・ワドルドゥ「FIRE!」
ドガァァァァァァァン!
その瞬間、眩い光が充満した。
その光が消えた時、そこには両翼が大破したハルバードと搬入口に大きな穴を開けたデデデホークがあった。
メタナイト「一旦退避だ!この近くにある第三基地に降りるぞ!」
バル「了解…」
メタナイト「(カービィ…頼んだぞ。)」

バンワド「ハルバードが逃げていきます!」
デデデ「とりあえず邪魔はなくなったぞい!これでわしたちの勝t・・・」
ワドルドゥ「大変です!搬入口からカービィが侵入しています!」
デデデ「何ぃぃぃ!」
カービィ「ふぅ、やっと入れたよ。さあ目指すはデデデだ!」

CHAPTER4 カービィVS鷹
ACT10 主砲

デデデホーク内ではカービィの進入を知らせる警報音が鳴り響いている。
カービィ「どこから破壊しよう。前ハルバードを沈めた時は主砲を破壊したんだよなぁ・・・」
バグジー「そこまでだ!カービィ!ここから先は通さない!」
カービィ「来るの早いなぁ・・・でも今は能力を持っている!ミサイル!」
バグジー「何だあれは!?ってうわー!」当然バグジーも初めて見る能力だった。
ボゴゴン!

バンワド「バグジーがやられました!武器庫に入られます!」
デデデ「な、何!あ、あそこにはわしのハンマーのスペア(予備)が・・・!」
バンワド「もう手遅れです・・・カービィがそこらじゅうを荒らしまわっています・・・」
デデデ「デデデ砲に誘導して吹き飛ばすぞい!」

カービィ「あれ?扉が閉まってる・・・ここから先に行って欲しくないのかな?よーし、鬼殺し火炎ハンマー!」
ボゴゴン!
その先には甲板が。そしてその背後に・・・
デデデ「引っ掛かったぞい!カービィが来たぞい!ワドルドゥ、ビーム砲を発射するぞい!」
ワドルドゥ「え、先に言ってくださいよ、チャージに1分はかかるんですよ!」
デデデ「何ぃ!ではチャージの間主砲で時間を稼ぐぞい!」
バンワド「カービィが主砲のカメラから消えました!」
デデデ「え。」
ワドルドゥ「主砲発射!」
パシュ・・・
ワドルドゥ「弾が出ません・・・」
ゴゴゴゴゴン!
バンワド「ああっ、主砲が詰まってます!」
デデデ「何ぃ!!!」
カービィ「これで安心して攻撃できる!くらえ!鬼殺し火炎ハンマー!」
ズドドドドドォォォン・・・・・・

ACT11 内部へ再度侵入

カービィの攻撃でデデデホークの主砲、デデデ砲は木っ端微塵に吹き飛んだ。
当然その情報は司令室にも・・・

バンワド「主砲大破!完全にやられてしまいました!」
デデデ「な、何!そんなバカな!」
バンワド「カービィは爆発の衝撃で左翼後方に吹き飛ばされました。」
デデデ「ではセクター7にいる者共に告ぐぞい。左翼後方にいるカービィを挟み撃ちするぞい!」

船尾側艦内入り口付近
カービィ「いててて、ハンマーが無くなっちゃった・・・でもこれで主砲はOK!次は・・・ウィング?」
ガチャ。
ポピーブロスsr(隊長)「ここまでだ!我らがポピー軍団の爆弾で吹き飛べ!」
カービィ「うっ、こんなときに・・・あ、そうだ。」
ポピーブロスsr「かかれー!」
ポピーブロスjr「うりゃー!!!」
カービィ「ホバリング!」
ボゴーン!ボゴーン! ポピーブロスたちの投げた爆弾はカービィに当たらずに味方に当たる。
ポピーブロスjr「うわぁぁぁ!」
ポピーブロスsr「こうなったら!必殺、特大爆弾!」
デデデ「ビッ(無線音)、バカ、そんなものを艦の上で投げr・・・」
ポピーブロスsr「どりゃぁ!!!」
ズガゴーン!!!
ポピーブロス達「うわぁぁぁぁぁぁ・・・」
ポピーブロス達のほとんどは爆風で艦外に投げ飛ばされてしまった。
バンワド「カービィがいません!甲板に開いた穴から入ったと思われます!」
デデデ「隊長め、余計なことを・・・」

カービィ「ふう、わざわざ回り道する必要が無くなったよ。ひどかったけど。さあ左ウィングだ!」

ACT12 鷹の翼

バンワド「レーダーによるとカービィは左ウィングの調整室に向かっている模様です!」
デデデ「ビッ(無線)、調整室のカプセルJ2よ!カービィが迫っているぞい。迎撃するぞい!」

それから数分後のことである。
カービィ「左ウィングの調整室はここか。」
ガチャリ。
カプセルJ2「かかったな!突撃!」
軍団員「どりゃぁ!!!」
バタン。
ボゴン、ドガン、バキッ。
カービィ「びっくりした。さあ気を取り直して・・・」
ガチャリ。カプセルJ2のほとんどは壁に激突して全滅状態だった。調整機も爆発で壊れていた。
カプセルJ2「うう・・・逃げるなんて卑怯者・・・」
カービィ「あ、そうだ。」
ゴクン!カービィはジェットをコピーした。
カービィ「これなら移動しやすい!」

バンワド「左ウィングの第一メインエンジンが大破!第二エンジンもほとんど機能していません!」
ワドルドゥ「機体のバランスが乱れてます!」
デデデ「右ウィングの者共!メインエンジンを一つ止めるぞい!セクター21の者共!艦底エンジンを起動するぞい!」

カービィ「さあ右も壊すぞ!いったん甲板に上がろう。」

タック「カービィは後方甲板を伝って右ウィングに向かう模様。」
デデデ「むぅ・・・よし、カブーラーGXを出撃させ、カービィを艦外に弾き飛ばせ!」
バンワド「そんな無茶な!大王様、やめた方が良いですよ!戦艦がボロボロになりかねませんよ!」
デデデ「カービィさえ吹き飛ばせばいいぞい!ワドルドゥ!第四ハッチを開けてカブーラーを起動させるぞい!」
ワドルドゥ「了解です。」
バンワド「(絶対裏目に出そうだなぁ・・・)」
デデデ「バンワド、何かいったぞい?」
バンワド「いえ、何でも・・・」

ACT13 カブーラーの逆襲

ワドルドゥ「準備完了!」
デデデ「出撃ぞい!!!」
グォォォォォォォォン!

カービィ「さあ、右ウィングにいk・・・」
バババババン!
カービィ「え、カブーラー!?」

デデデ「ガンガン行くぞい!誘導ミサイル発射ぞい!」
シューッ。
カービィ「ジェットダッシュ!・・・あ、そうか。」
ゴゴゴゴゴ、
カービィ「よし、ここでチャージ!」
ゴゴゴ、
カービィ「今だ、爆裂ジャンプ!」
ズゴーン!!

バンワド「ああ、右ウィング大破!」
デデデ「まだまだぞい!ガンガン行くぞい!」
ゴシューン、ドゴゴゴン。ドガァァァン。
結局ミサイルは一発もカービィに当たらず、デデデホークは徐々に消耗していく。
カービィ「そろそろとどめだ!ジェットクラッカー!」
ズガァァァァァァァァン・・・
シューッ・・・ボゴゴゴゴン!

ACT14 木霊する声

ワドルドゥ「カブーラーGXが墜落してしまいました!」
バンワド「ああっ、カブーラーの残骸が中央ジェット噴射口に入って大爆発してます!」
ワドルドゥ「中央ジェット出力30%!高度を維持できません!」
デデデ「ウィングのエンジンを停止し、艦底エンジンをフル回転で動かすぞい!」
バンワド「了解!」
デデデ「わしはいったんこの制御室から離れるぞい。******を用意してくるぞい。」

カービィ「後は動力炉だけだ!さあ急ごう!」
動力炉は中央ジェットエンジン付近にある。
しかしカブーラー戦後の爆発でセクター2に飛ばされ、ほとんどどこにいるかわからない状態だった。
カービィ「どこだろう?この扉の先は。入ってみよう。」
ガチャリ。
バンワド「わっ、カービィ!げ、迎撃!」
ワドルドゥ「うりゃー!」
タック「うおー!」
カービィ「ミックス吸い込み!」
ワドルドゥ&タック「うわぁぁぁぁぁ!!」
ゴクン、ピピピピピピピピピピ・・・ジャン!
バンワド「わっ・・・やばい、マイクだ・・・」
カービィ「どりゃぁ!!!」
バンワド「うぎゃぁぁぁぁぁぁ・・・(逃)」
カービィ「ふう。さあ行こ・・・」
ウィーン。
デデデ「カ、カービィ!!!くらえ、フリーズハンマー!」
カービィ「どりゃあああ!(2回目)」
デデデ「うぐぐぐぐぐ・・・まだまだ!ギガントハンマー!!!」
ドシィィィィィィィィン・・・
バンワド「(無線)デデデ様、無茶です。やめてください・・・」
カービィ「あ、マイクだ。」
カービィが無線などの通信に使うマイクを見つけた。
デデデ「わっ、やめろ、やめ・・・」
カービィ「チェストォォォォォォォォォ!!!
チェストォォォォォォォォォ!!!チェストォォォォォォォォォ!!!・・・
デデデ「ぐぉぉぉぉぉぉ!!!!逃げろー!!!」
ズゴゴゴゴゴゴゴォン、ドゴゴゴゴォン・・・

ACT15 脱出

カービィが静まった頃、もうデデデは室内には居なかった。
バンワド「大王様、大変です・・・電気系統が機能停止して自動操舵システムが働きません!」
デデデ「何!」
バンワド「手動モードで動かすほどクルーが残っていません!このままだと・・・恐らくメタナイトの第1基地あたりに衝突します!」
デデデ「脱出するぞい!このまま第1基地にぶつけるぞい!今はメタナイツ達は第3基地に居るから手薄ぞい!」
バンワド「そうですね。ではどちらに戻るのですか?」
デデデ「城に戻るぞい!実は、こんなこともあろうかと、******・・・」
バンワド「万全ですね。感心しますよ。(でもやっぱり無茶・・・)」

デデデ達はセクター0の専用脱出ポッドに着いた。そのすぐそばにはカービィが侵入してきた搬入口が。
デデデ&バンワド「デデデ・ジェット発進!」
ゴォォォォォォォォン!!!

一方・・・
カービィは
カービィ「あれはなんだ?」
カービィは目の前を動く2つの点を見つけた。デデデ・ジェットだ。
カービィ「追いかけないと!でもどうやって?」
そんな中、脱出口へ歩いた跡が残っていた。デデデがつまんでいた食べ物のカスだ。
カービィ自体はそれが脱出口への道とは知らなかったが、辿ってみる事にした。
それから数分後。カービィはすぐさっきまでデデデたちがいたセクター0に辿り着いた。
そこにはデデデ・ジェットが1台残っていた。カービィは早速乗り込む。
グォォォォォォォォン!
カービィは脱出に成功する。その直後だった。

ドゴゴゴン、ドゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォォォォン!!!!!
カービィの真後ろで大爆発が起こった・・・

EPISODEφ(ゼロ) 降り立つハルバード

メタナイト「緊急修理だ!第1基地程の設備は無いが、普通に飛べる状態までは復旧するぞ!」
乗組員全員が復旧作業を行った。そうして30分後、
アックスナイト「飛べそうです!」
メタナイト「直ぐに飛ぶぞ!全員乗ったか?」
メイスナイト「こちら異常無しだス!」
バル「OKです!」
アックスナイト「こちらも不足ありません!」
水兵ワド「全員OKです!」
メタナイト「よし!第1基地に飛ぶぞ!」

ハルバードのレーダーがデデデホークを捉えたのは1時間後の事である。

アックスナイト「レーダーに巨大な影が!」
メイスナイト「何だスか?」
水兵ワド「自分の目がおかしくなければ・・・あれはデデデホークです!!!」
バル「何!!!」
メイスナイト「しかしこっちに攻撃してきません!」
メタナイト「いかん・・・第1基地に突っ込むつもりだ・・・すぐに撃墜せよ!」
バル「主砲・レーザー砲準備だ!」
アックスナイト「主砲OKです!」
メイスナイト「レーザー砲OKだス!」
メタナイト「失敗は許されないぞ!狙いを定めろ!」
アックスナイト「主砲11時、俯角15度の方向に固定!」
メイスナイト「レーザー砲ロックオンだス!」
メタナイト「今だ!」
バル「撃てぇぇぇい!!!」
ガガンッ!ドシューッ!!!
それはまさにカービィが脱出した直後である。

ドゴゴゴン、ドゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォォォォン!!!!!

アックスナイト「当たっただス!」
バル「デデデホークは沖合50m手前に墜落、沈没した模様です!あぶねえ・・・」
メイスナイト「ぷぅ、ヤバかっただス。」
メタナイト「フッ、陛下もせこい手を考えるな・・・」
アックスナイト「まさか突っ込んでくるとは・・・もう少し気が付くのが遅かったら・・・」
メタナイト「ああ、基地はやられていただろう。」
メイスナイト「さて、今からどうするだスか?」
メタナイト「デデデが乗ったまま突っ込んでくるとは思い難い。私はデデデ城に向かう。」
アックスナイト「ですが、ハルバードは?」
メタナイト「一人で行く。お前達は待機していてくれ。」
メイスナイト「でも・・・」
アックスナイト「了解しました。御武運を祈ります。」
メタナイト「ああ。」
水兵ワド「着陸態勢に入ります・・・」

22亜鉛な小説


●1作目
↓くそながいよ

題名なし1
~濁った空~

プププランドに春が来た。
…しかしカービィ 今日は元気がないようす。何かに悩んでいるような顔をしなが
らずっと空を見つめている。
そこに かつてカービィと一緒に旅に出たことがあるほどカービィと仲がよい一人
のワドルディがやって来た。
ワド:カービィさん元気無いっスね… どうしたんスか…?
ワド:…………あれっ!?
よく空を見てみると すこし空の色が濁っている感じがした。
ワドルディはカービィを連れて急いで知り合いの研究者んところへ向かった。
ドゥ:…? 何だって!?
ドゥはすぐに顕微鏡を持ってきて空をみようとした。
ワド:…顕微鏡じゃ空は見えないッスよ…
ドゥ:間違えました。
ドゥはそんな流れで望遠鏡をのぞいた。
ドゥ:うん 間違いない。何か黒い霧のようなものが空をおおってるようだな。ま
だ薄っぺらいがほっとけば空は真っ暗になるぞ…
ワド:そんなのいやッスよ なんとかしたいッス!
ドゥ:…君は確かカービィと旅に出たことがあるって自慢してたね…。そうだ!君
ワープスターに乗って近くの七ツの星を結んできてくれないか?
ワド:…それってもしかして…
ドゥ:そう…銀河の果ての大彗星ノヴァにお願いするのだ!
ワド:…大変そうだけど皆のためッスよね!わかったッス!いってみるッス

~空をさ迷う犯人~

ドゥ:そう…銀河の果ての大彗星ノヴァにお願いするのだ!
ワド:…大変そうだけど皆のためッスよね!わかったッス!いってみるッス
ワド:…と言いたいところなんスけどワープスターってどこにあるんスか?
ドゥ:カービィ!携帯かなんかでワープスター呼び出してくれ!
カービィ:………………
カービィの表情は固定されたまま…動かない。
ワド:あ…カービィさん…携帯持ってないッスよ…
ドゥ:無いのか…うーむ…

~スウジツゴ~

ドゥ:ワドルディ君!
ワド:なんスか!?
ドゥ:望遠鏡で空を観察していたところ…なんか戦艦がこちらへ向かっていること
がわかったぞ!
ワド:ん~?
ワドルディもそんな流れで望遠鏡をのぞく。
ワド:あれは… ハルバードっス!!

~仮面を被った戦艦~

ワド:あれは… ハルバードッス!!
ドゥ:…とすると あの現象にメタナイトが関係しているということか!!
メタ:私が何だって?
はっと後ろをむくとそこにはメタナイトがいた。
ワド:ハルバードはお宅の船艦ッスよね?
メタ:ああそうだが… それがどうしたんだ?
ワド:アンタを置いて空飛んでるッスよ?
メタ:なんだと!?
…と同時にメタナイトはマントをワドルディにぶつけながら後ろのドアから出て
いった。
…………
メタ:おい! 開けろ!
バル:ふぁ~い?
メタ:なにをしてるんだ!?
バル:もう暗いから夕食の準備ですよ。
メタ:今すぐハルバードを発進するぞ!!
バル:えっ!?あっ!?
メタ:ほら!!
メイス:何のさわぎダスか!?
バル:い…今すぐ ハルバードに乗れ!
メイス:?
ワド:あの~なんでオイラまで?

~2号機~

バル:い…今すぐ ハルバードに乗れ!
メイス:?
ワド:あの~なんでオイラまで?

ごぉぉぉぉーーい

バル:…んもうなんで………あ!?
メタ:どうした!?
バル:あれは一体…
ワド:あ アレっス!

    もうひとつのハルバード!

バル:えええぇぇーーー!?ハルバードって二つあったのーーーー!?
メタ:…………もうひとつ……か…………
(MUSIC-056)
ワド:あ オイラの携帯ッス
バル:テメェ縁起でもない曲をながすな!!
ワド:…あ すまないっす
ワド:ピッ 何すか?
ドゥ:…みんな気をつけてくれ……ノヴァだ!!
ワド:ええっ!?

~マルクがのこした方法~

ドゥ:…みんな気つけてくれ……ノヴァだ!!
ワド:ええっ!?
ワド:何で!?
ドゥ:どうやらマルクが考えだしたノヴァを利用しての宇宙征服は全宇宙に広まっ
ていたらしいな…
ワド:…そんな…もう手遅れなんスか!?
ドゥ:いや 多分違う銀河の七ツ星を結んだパワーで動いているのだろう。だから
こちらの七ツ星のパワーが向こうより強ければ権利はこっちにいくはずだ!!

~復讐の騎士~

ワド:…そんな…もう手遅れなんスか!?
ドゥ:いや 多分違う銀河の七ツ星を結んだパワーで動いているのだろう。だから
こちらの七ツ星のパワーが向こうより強ければ権利はこっちにいくはずだ!!
??:いやあ 久しぶりだな メタナイト…
ワド:あん?
その声は電話からでなくメタナイトが立っていたところから…
メタ:オマエは…ギャラクシーナイトだな…ノヴァに選ばれたはいいが…チカラを
出しきれてなかったな
ギャ:オマエは まわりから我がもつ何のチカラに恐れられ 封印されたのか…知ら
ないのだろう…
ギャ:逆襲のチカラだよ 生物はずっと上をたもつチカラより 下から上へはい上
がる時のチカラのほうが強いものだろう だから我はこの時がくるまでずっとまっ
ていたのだよ!!
メタ:負け惜しみとしかきこえんな
ギャ:そうかどうかは我に倒されてからゆっくり考えるといい。素晴らしい負け惜
しみが考えつくだろうな ギャハハハハハ
メタ:そうさせてもらうよ もしオマエが私に勝てたらな

~状況悪化~

メタ:そうさせてもらうよ もしオマエが私に勝てたらな
ギャ:勝負は決まっている!いくぞ!!
ワド:え…?今ここでやるの!?

ドゥ:………うーむどうしたものか……… おそらくあのスピードだとあと4日で
ノヴァはこっちに来てしまうぞ……
22亜鉛:ドゥさんまだ午後2時だってのにお空がずいぶん暗くなってきてるよ~
ドゥ:オマエは出てくんな!!
22亜鉛:……はい
カービィ:………………

~絶滅したはずの種族~

……そして
ギャ:………………………………ばかな……
メタ:ずっと上をたもつチカラより下から上にはい上がるチカラのほうが強いだと
…?私はそうは思えんな…
フクシュウがなにより強いわけではない。一から頑張ったやつのチカラのほうが
ずっと強い。ずっと上をたもつチカラを持ってるのならそれはすごいことなんじ
ゃないのか?
ギャ:キサマのクサイことばなんぞ聞いてるひまはない…
ギャ:もうじきだろう… もうすぐ…我らの黒幕が…現れるころだ…
ワド:えっ!?黒幕!?
ギャ:……フ……残念だったな…これで全宇宙は…ダークマター族に支配されるの
だ!!ギャ:…さて…我の…戦艦に…戻ら…な…くて…は

ワド:ドゥさん!黒幕は…ダークマターらしいッス
ドゥ:何だって!?ダークマターは…もう絶滅したんじゃなかったのか!?

~全宇宙の支配者~

ワド:ドゥさん!黒幕は…ダークマターらしいッス
ドゥ:何だって!?ダークマターだと!?もう絶滅したんじゃなかったのか!?
22亜鉛:おーいドゥさーん
ダークマターの書物ならこの段ボールんなかに入ってるよーい
ドゥ:えっ!?ちょっと持ってきてくれ
22亜鉛:うい

(MUSIC-056)
バル:まじ勘弁してくれェェーーーー
ワド:すまないっす オイラこの曲大好きなもんで…
ピッ
ワド:なにかわかったスか??
ドゥ:こりゃすごいぞ… ダークマターがまだ存在しているという証拠が見つかっ
たぞ!!
ワド:え!?
ドゥ:どうやらダークマター族はゼロがカービィに敗れるまえに…ポップスター周
辺以外の宇宙全てをすでに征服し終えていたそうだ!! 銀河によってその姿は違っ
ているらしい…
ワド:ということは今回のてきは新型のダークマターってことッスか!!
ドゥ:おそらくな…

~違う世界のカービィ~

ワド:ということは今回のてきは新型のダークマターってことッスか!!
ドゥ:おそらくな…

22亜鉛:大変なことになったね~
ドゥ:オマエが考えたシナリオだろ…あ…携帯充電しないと…

ワド:あれ…ドゥさんが電話に出てくれないっス…
メイス:大変ダス!!ノヴァが何者かによって大ダメージをうけたダス
メタ:中心部にダメージを受けたようだな…仲間割れか?
バル:おや…?ノヴァからでてきたのはカービィじゃないのか…?
メタ:…違う銀河のダークマターって…もしや…
ワド:まさか…そんな…

~偽カービィ~

ワド:まさか…そんな…
バル:…いや…あれは本物のカービィだろ あの特別な金色ワープスターはわしが
作ってやったんだから。

??:そろそろカービィがくるころかな…
ドゥ&22:!!?
22亜鉛:…どうみてもカービィ…今君がしゃべったろ!?
カービィ:ああ… こうしてしゃべっても君達はまだ私をカービィとよぶのだね?
ドゥ&22:え!!?
その時彼の本当の姿を2人は目にした。
ドゥ&22:誰やー!?

~本物カービィ~

そしてその頃
メタ:…でもさっきのハルバードは
バル:わしのめにゃ狂いはない!
メタ:頭は狂ってるがな
バル:それは否定できん!!ワド:あ!カービィさんどうやら周辺の七ツ星を結んで
来てくれたっぽいっス!!
メイス:やったダス!!

   これで解決ダスね!!

メタ:いや まだダークマターがいるだろう…ん?……
その時メタナイトの目付きが変わった
メタ:クルー全員につぐ!!大至急本艦から脱出せよ!
ワド:はい?
バル:メタナイト様…!?
メタ:いいから早く!全員分のワープスターは倉庫にある!急げ!
バル:えっ!?あ!?はい わかりました!

メタ:…………………全員脱出成功したな…
メタ:…カービィ…オマエの言いたいことはわかった…
…私が…あいつに願えばいいのだな?…だがノヴァはいてはならない存在…
一から頑張ったもののチカラの価値を落とすようなやつは私が 破壊する!

~輝く暗黒~

??:メタナイトはおそらく消え去るだろう…
ドゥ&22:え!?
??:メタナイトはハルバードでノヴァに突っ込もうとしている…
ドゥ:わけわからんこというな!!アンタ誰だ
??:彼の名が星のカービィなら…私は銀河のサービィというところだな。君達の
いう…新型のダークマターというのは私の事だ
22亜鉛:カビとサビの差だな
ドゥ:罰当たりなことゆうなー!!
サビ:とにかくノヴァにぶつかるときの衝撃はひとたまりもない。諦めるこったな
サビ:さていよいよ私の出番だな…
するとサービィの周りが一段と暗くなり それにあわせて全部も暗くなっていく
22亜鉛:にゅわー 暗くて何も見えん!!
ドゥ:電気もつかないー
サビ:この全宇宙の光を手に入れることが私の目的…光こそが私にふさわしい…宇
宙一輝かしい者となるのだ。何の輝きもない他の人々にとってはまるで私が神様
のように見えるだろう!
ドゥ:うげー そんな目的かよ
サビ:光の無くなった世界を他の方々は「支配された世界」というのです!
22亜鉛:うひゃー 何も見えんーーー!!
ドゥ:オマエそれでもクールスプークだろ!? 明るくしてくれよ!
22亜鉛:光全部とられちゃいました。
ドゥ:頼りにならんなーてめーは
22亜鉛:許す!!
ドゥ:何をだよ
サビ:さて カービィの迎えにでもいってやるかな

~星が錆びる~

ワド:うっわ ポップスター真っ黒っすよ!?
バル:どうしたことだ?

…そして
ワド:うわーバル艦長ぴかぴかっスよー
バル:オマエもじゃないか。わはははは
バル:!? なんじゃあれは
ワド:こっちきてるっス!
サビ:ご機嫌ようみなさん
ワド:アンタ誰っすか!?
サビ:最初オマエにカービィと間違えられた者だ
ワド:…?でもこんなんじゃなかったっス
サビ:化けてたんだよ
ワド:あーそうだったんスか どうりで変な羽が…
サビ:さわるな けがらわしい!!
ワド:ひどいっス~!
サビ:オマエらの光も奪ってやる
ワド:ぴゃー 何も見えないッスー(バル艦長とサビ以外)
そしてそこにカービィがやってきた
サビ:きたな カービィ! …
早速だがきえてもらう!
サビ:私は無敵だ 何をしても無駄だ!!
一方的にカービィがダメージを受けていくじゃないか!…
ワド:たいへんたいへん!どうしよう(名ゼリフ)

~銀河の果ての約束~

……………………………………
メタ:もう目の前だな…
メタ:ノヴァ!聞こえるか!?
彗星:あなたの・願いを・ひとつダケ・叶えて・さしあげマス>
メタ:ああ いうぞ…
メタ:この全宇宙が いつまでも 平和なままでいられるようにしてくれ!
メタナイトは願い終わっても決してハルバードをとめなかった
彗星:OK>3・2・1…
と その時彗星とメタナイトは今までにもみたことがないほどの とても眩しい光を
はなったまま、 二つの黒い小さな物質はその
光に包まれ 消えていった。
やがてその輝きはプププランドの空となった
サビ:今の自分より…眩しいやつがいたとはな…
弱い光は強い光に…溶け込んで見えなく…なってしまう…もの…だ…
すると 真っ白な風景からこの黒い物質も消えていった。
ワド:…………結局なにしに来たんスか…?

…そして 今までのプププランドに戻ったのでした。
ワド:すっかりプププランドも元に戻ったっスね
ドゥ:また一からやり直してプププランドにも大きなチカラを与えていこうじゃな
いか
ワド:お うまいねぇ~

メタナイトの願いが叶ってこのような結果をうんだかどうだかはわからない。メ
タナイトの居場所すら今になってもわからない。
だが彼はおそらくまだどこかにいるはずだ。なぜなら彼はノヴァと同じ、生き返
ってでも約束を守りぬく、人一倍のチカラをもつ奴なのだから…。

~おっちまい~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●まさかの第2作目
前回のやつとは全く関係ないストーリーでございます。

題名なし2

あとキャラクターの口調が…
キャラ紹(ごく一部)

カービィ本ページにいる奴とは別人。今回はちょっと悪人っぽい
デデデかわいそうな人。デデデの城には財宝が…?
メトロノームソードナイト。名前の由来は…。カービィの仲間。
22亜鉛カービィの仲間。ほんとはでるべきではない?
ミスターワドルディの一種。ワニャ帝国は出現するけどあまり深く関わってないので…
チエワハロ詳細不明。
冬の意味

とある冬…カービィはいつも通り、マリオのようにブロックをぶっこわし、赤い
ヒゲオヤジのように黄色のタラコクチビルをいじめていた。
デデ:カ…カービィはん…アンタ…毎度毎度いったい何しにワシの城くるだよ…?
カービ:決まってるアル。アンタん城に必ず財宝あるネ。あたしゃそれを狙ってる
ヨ。
デデ:そんなものないだよ!とっととここからでてってくんろ!
カービ:じゃまたくるヨ
パタパタパタ…
………
カービ:…さてはたして何故季節を冬に設定したのかわからなくなってきたアル…
22亜:うっちゃいのよ!!
カービ:幻聴がきこえるヨ。…きのせいアル。
その日の夜…カービィたちはカービィの家で今回のことを話しあうことになった
…(笑)

マジルテの奇妙な巻物

22亜:アンタちょっとあんまりじゃないか?いじめすぎだよ~
カービ:アタシに隠し事するカレが悪いのヨ。
メトロノ:財宝があるとかいってたな…。どういうことなんだそれは。
カービ:この前マジルテで、いと不思議な☆ブロックを壊したアル。すると謎の巻
物がでてきたのヨ。ソレによるとカレの城に何かが隠されていると見たアル。
メトロノ:なるほど
22亜:よし!城にいこう!
メトロノ:まてまてまて!出てった途端また戻る奴いるか!?
22亜:一号になるのだよ我々は!!
メトロノ:くだらんことぬかすな ひとまずその巻物は今どこにある?
カービ:ここにアルアルヨ
カービィが取り出した巻物の輝きはまさに不思議というものを絵に書いたような
ものだった

みしらぬだれかさんへ
QEWLGZAD0m
bZ QIaG.JGMhgpWiB-gF。0GEk1EwmbEv_G//GEPF。0GEMggh/1_k1EwKgPigPF。
H@0MwVX

メトロノ:なんじゃこりゃ…
カービ:不思議な巻物ヨ
22亜:アンタこれ読めるのか!?
カービ:ムリヨ
メトロノ:はいー?
カービ:でもそこの「ggg」はおそらくデデデという意味ヨ
メトロノ:うーん…形的にプププのことじゃないか?
22亜:もしデデデのことだとしたら本人も何か知ってんじゃね?
メトロノ:とにかく明日だな。もう遅いし…

大帝国の暗号

次の朝!!
デデ:まぁたオメェらか!?もうここには何もないだよ~!!
メトロノ:いやー昨日は悪かったよ…ところで少しききたいことがあってね…
デデ:ワシにか?
メトロノ:ああ…これを見てくれ
メトロノームは昨日の巻物をデデデにみせた。相手は何かを思いだしたかのよう
に驚いてみせた。
デデ:こ…これ…ワシ、知ってるだ… オメェらどこでこれを…?
メトロノ:カービィが見つけたんだが…何が書いてあるのかわからないんでな…
デデ:ワシも読めないだがこの言葉はワニャ帝国の古代文字だよ
メトロノ:なんだそれ?
デデ:おそらくポップスター最強とも言えるほどの大帝国だよ。昔、暗号としてそ
の言葉を使ってただよ…
メトロノ:…ってことはワニャ帝国の奴が残した巻物ってことだな?
カービ:ワニャの国はどこにアルノヨ?
デデデは地図を持ってきた。
デデ:ここときいただよ
メトロノ:よし!いってみよう!

解読の旅

デデ:ええっ!?
カービ:ワニャワニャいってる奴といえばワドルディのことヨ。そんなザコアタシ
らに通用しないアル!
デデ:ワドルディはあってるがあそこのワドルディ達はただ者じゃないだよ!
カービ:アタシらをシンジロ!
デデ:あ…ああ…わかっただよ。くれぐれも気をつけてくんろ…
こうしてデデデを含む4人はこの暗号を解読するためだけにワニャ帝国へ旅立った…
デデ:…ええっ!?ワシも!?

旅の終わり

…………
22亜:ずいぶん歩いたね…
デデ:なんでワープスター使わないんじゃろか…
カービ:……………………その発想はなかったヨ…
メトロノ:おいっ!?
カービ:でももう戻れないヨ
22亜:ぴゃーー…
すると深い森からみえる空にかなり高い塀がちょこっとのぞいた
メトロノ:おおっ!?あれか!?
……そして
カービ:ようやくついたヨ
デデデはあれから疲れて一言も喋ってない…
メトロノ:ここがワニャ帝国か…
カービィ達はワニャ帝国裏口から入国(?)したんですね~
??:おやおや…見かけない方々のようで…
メトロノ:うわぉ!?
ミスタ-:ほっほっほ…驚くことはございません。私はミスターという者でござい
ます。ワニャ帝国へようこそ!ところで何をしにここへ…?
ミスターの長々しい挨拶の後、動揺したまま…
メトロノ:…こ…これ…読めます?
巻物をオッサン顔のミスターに見せた。
ミスター:ほっほっほ…貴方達、変わったものをもっておりますな
ミスター:私自身は読めませんがコンピュータを通せば…
メトロノ:本当ですか!
ミスター:ええ… じゃあ早速いきましょうか

解読

ミスターの屋敷にはかなりのセキュリティが施されているようで、なかなか部屋
にたどりつかない。
ミスター:ここです。
ミスターが開けた一つのドアの向こうにはたくさんのコンピュータがぎっしりな
らべられていた。
ミスター:では…いきますよ
ミスター:えーっとなになに…
QEWLGZAD0m
bZ QIaG.JGMhgpWiB-gF。0GEk1EwmbEv_G//GEPF。0GEMggh/1_k1EwKgPigPF。
H@0MwVX
みしらぬたれかさわへ。
これをみつけたあなたはとてもらっきーてす。わたしにおしろへしょうたいいた
します。わたしはてててたいおうのおしろにてまってます。
ちえわはろより
…と
22亜:どーゆーことだか…

チエワハロ

ミスター:てててたいおうというのは今でいうデデデ大王…と
デデ:なんでワシの名前が…?
ミスター:もしかすると最近書かれたものなのでは?…しかし現代のテクノロジー
では読むのが限界…よほどの頭脳を持ったものでないと…
ミスター:それより問題は差出人のチエワハロとか言う人物ですな
メトロノ:…つーか デデデ城に戻れっていってるのか!?この巻物は!?
ミスター:…そのようですね
ミスター:なんでしたらワープスター差し上げましょうか?元々はワドルディ専用
に改造したものなのですがカービィが使っても問題ないでしょう。
メトロノ:それはありがたい!
ミスター:いえいえ…困ったときはお互い様ですよ。ほっほっほ

新世界への道

…そして……
部下:大王様!!大変です!早くお城へ!
デデデの部下は城の門から飛び出してきた
デデ:な…何があっただ!?
カービィ達は急いでデデデ城のなかへ入っていった
部下:大王様のギョクザになぞの扉が現れたのです!!
22亜:うわ 本当だ…
カービィ:あの巻物と関係してるアルカ!?
メトロノ:ここまで来たらもはや入ってみるしかないな!!いくぞ!

霧がかるピアノ

4人が扉のなかに入っていった…
扉に入ったあと、その入口の扉は消えてしまった
22亜:帰れない系?
その先には一面とお花畑が広がっている。しかし空は白く、なんとなく霧がかか
っているようだった。かすかにピアノの音楽がきこえてくる。
メトロノ:ここは…
あたりを見回してみると、とおくにうっすらとかげが見える
メトロノ:いってみるか
メトロノームを先頭にそのうっすらとしたかげにちかづいていった…
22亜:をぉー!
それは植物がはりめぐらされた、レンガ製のお城だった。
メトロノ:ずいぶん幻想的な景色だな……
4人が城に入った。すると、入口の扉が勝手に閉まってしまった
22亜:閉じ込められた系?
??:ようこそ…私の城へ。
突然、のっぺらな仮面をつけたメタナイトっぽいのが姿を現した

不都合

チェ:私の名はチェンバロ。チエワハロと読み間違えるとは…字が汚くてすみませんね…
カービ:なぜそれを知ってるアル?
チェ:私はこの世の未来を含む全てを知る者なのです。
22亜:汁物?
メトロノ:オマエは黙っとれぃ
カービ:ここはどこなのヨ
チェ:ここは私が作り出したあらたなる世界なのです。全て自分の思い通りに出来
るようになった私はこの新しい世界を完成させ、今の不都合な世界を消してしま
おうという完璧な計画を現在進めているのです。
メトロノ:不都合?
チェ:そうです。この世の中はとても不都合です。そもそも生物が傷つくといった
言葉の存在こそがゆるせないのです!やはりプププランドの維持は生物の意味か
らして悪い!!だから私は新たな世界をつくろうとしたのです!
メトロノ:それで自分の思い通りの世界を?
チェ:もちろん他の手も実践しましたが…ナイトメアやダークマインドのチカラで
は無理でしたね。
メトロノ:ちょっとまて。あの事件はオマエの仕業だったのか!

幻想の計画

チェ:うまく強さの調節が難しく、どれもあなたたちに負けてしまった…
チェ:そこで強引に新しい世界をつくり、あなたたちのようなジャマモノを消して
から私の計画が完璧であることを実感しようと思っておるのです。
22亜:罠にはめられたのか!
チェ:未来を知ることができる私はあなたたちがワニャ帝国へ暗号を解きにいくことまでしって
おきながらマジルテにワニャ古代暗号を書き記した巻物を隠しておいたのです。
メトロノ:未来わかっちゃう世の中がそんなに楽しいか?かえってそっちような生
き方のほうが生物の意味がわからなくなるな。オレがおもうに、この先わからな
いからこそ生きるってことが楽しいんじゃないか?
チェ:…とにかく不都合の原因は早めに廃除させていただきます。

戦闘

戦闘中……

決められた未来

メトロノ:やったー かったぞー
22亜:ぴゃーい!
カービ:こんなもんアルヨ
デデ:うれしいだよ!
チェ:…………
メトロノ:オマエのチカラならオレ達なんかはすぐにけせたんじゃないか?
チェ:……フフフ……………………私のチカラでもさすがに未来には勝てない……
…いくら願いを叶えられるとしても…この先決められた未来に逆らうことはでき
ない…決して……
チェ:それに…
未来のことは何も知らない君達の未来を知ってしまうと…つまらないものだ…
デデ:ワシ達は帰れないのか?
チェ:君達の、本来の生物の生き方を最後私に見せてほしい。
城の入口の扉を開けて進んでくれ。。元のデデデ大王のギョクザに戻れるか…そ
れとも私がうみだした終わりのない花畑で一生を過ごすか…。残念ながら私はそ
の先のことは知っているが、君達にとってはまだわからない。さあ、進んでくれ

チェンバロは静かに笑いながら消えていった。
我々も迷う事なく指示通り入口の扉を開いた。
チェンバロは未来はすでにどうなるかは決められていると話していた。だが、そ
んなことは信じない。未来は自分達で築き上げていくものだと思う。
真実はわからない。
真実はわからないけど、かえってそのほうが楽しい。

ロジックの小説


カービィの逆襲
前書き

ぶっちゃけて書きますが、この小説は、カービィがプププランド制圧に乗り出します。

果たしてその理由は?

いったい誰が止めるのか?

そして結末は?

それでは、お楽しみください。

序章 銀河の果ての大彗星

彼は深い静寂の中にいた。

彼はただ自分を呼び寄せた者の願いをかなえることのみを役目とする。

いったいなぜ彼が生まれたのか、それは誰にも分からない。

なぜ・なぜ・なぜ・なぜ・・・・・・彼はそんな自問自答を繰り返していた。

そして、呼び寄せた者の願いを叶えるのである。

CHAPTER1 SIDE-M

プププランド・・・そこは穏やかな世界。そこのある岬に、一人の騎士が佇んでいた。

「・・・・・メタナイトさん・ですね?・>」
「誰だ?」
メタナイトと呼ばれた騎士は辺りを見回した。

「ワタシは・ノヴァです>」
「なぜおまえがここに?」
「ある事を・伝えに・来ました>」
「何?」
「プププランドに・危機が・近づいて・イマス> それは、あまりに巨大なチカラです。>」
「なぜ私のところに?」
「それハ・ワタシに・願った人が・いるからです>」
「誰が?」
「それハ・言えません・ワタシは・タダ願いを・叶える者デス>」
そうノヴァが言うと、メタナイトの周りは静かな岬に戻っていた。
「メタナイト様!」
そこには2人の騎士がいた。
「どうした?」
「ハルバードが飛んでいます!」
騎士が指さした方には、確かに巨大な戦艦=ハルバードが飛んでいた。
「どうしましょう?」
そう騎士が言ったときにはもうメタナイトはハルバードに向かって飛んでいた。

CHAPTER1 SIDE-D