タイプとタイプ相性

タイプとは

全てのポケモンは、1つまたは2つのタイプを持つ。また、全てのわざは、ただ1つのタイプを持つ（例外あり。後述）。

タイプ一覧

1. ノーマル
現実世界にいる動物や獣類が多い。

2. ほのお
炎をモチーフとしたポケモン。御三家のうちの一つ。
やけど状態にならない。

3. みず
川や海、湖などに生息しているポケモンが多い。釣りでも出現しやすい。
御三家のうちの一つでもある。
4. でんき
電気や雷をモチーフとしたポケモン。第六世代以降は、まひ状態にならなくなった。

5. くさ
植物系のポケモンが多い。御三家のうちの一つ。
従来からやどりぎのタネが無効であったほか、第六世代以降は粉技やとくせい「ほうし」を無効化するようになった。どくタイプとの複合ポケモンが多い。

6. こおり
寒い地域に生息するポケモンが多い。
従来からこおり状態にならない、あられのダメージを受けないといった特徴があったが、第七世代以降は一撃必殺技「ぜったいれいど」を無効化するようになった。

7. かくとう
武術や格闘技をモチーフとしたポケモンが多い。

8. どく
毒をもつポケモンが多い。
どく状態・もうどく状態にならない（ただし、相手がとくせい「ふしょく?」を持つ場合を除く）ほか、第六世代以降は自身が使うどくどくが必中するようになった（相手が姿を消していても有効）。

9. じめん
地中に住むポケモンが多い。
でんきタイプの攻撃技は無効化できるが、変化技については必ずしも無効化できるわけではない。「でんじは」は無効化するが、その他の変化技は防げない。「へびにらみ」などでんきタイプ以外の技により、まひ状態になることもある。
また、すなあらしのダメージを受けない。

10. ひこう
鳥をモチーフとしたポケモン。実はひこうタイプ単体のポケモンはトルネロス・ココガラ・アオガラスのみ。他は何らかのタイプとの複合。
バトルでの性質については複雑なため、別ページに分離した。浮いている状態?を参照。

11. エスパー
超能力を持つポケモン。

12. むし
昆虫をモチーフとしたポケモンが多い。レベルが上がりやすいポケモンが多いことも特徴である。

13. いわ
岩でできたポケモンが多い。
すなあらしのダメージを受けないほか、第四世代以降はすなあらし中はとくぼうが1.5倍になる。

14. ゴースト
幽霊をモチーフとしたポケモン。
第六世代以降は、交代や逃走を妨げる効果を無視して、交代や逃走ができるようになった。

15. ドラゴン
竜をモチーフとしたポケモンが多い。レベルが上がりにくいが進化すると強くなるポケモンが多いことも特徴である。

16. あく
第二世代で初めて登場したタイプ。凶悪なポケモンが多い。
第七世代以降、相手のとくせい「いたずらごころ?」により優先度が上がった技を無効化するようになった（例外あり。詳細はリンク先を参照）。

17. はがね
第二世代で初めて登場したタイプ。金属をモチーフとしたポケモンが多い。
どく・もうどく状態にならない（ただし、相手がとくせい「ふしょく?」を持つ場合を除く）ほか、すなあらしによるダメージを受けない。

18. フェアリー
第六世代で初めて登場したタイプ。可愛らしいポケモンが多い。

タイプの変化

タイプ相性

攻撃側の技のタイプ（技のタイプとポケモン自身のタイプは必ずしも一致しない）と防御側のポケモンのタイプをの組み合わせにより、ダメージが増加orそのままor減少or無効化する。これをタイプ相性という。多くの場合、ダメージを与えない変化技には適用されない。
防御側のポケモンが2つ以上のタイプを持つ場合、それぞれのタイプごとに判定を行う。その結果、ダメージがさらに増加or減少したり、増加×減少で相殺されることがある。なお、LEGENDSアルセウス以外はそれぞれの倍率の積（例：2倍×2倍=4倍など）によって実際のダメージの倍率が決まる。

倍率

ポケットモンスター本編

Pokémon GO

タイプ相性表

凡例

• ◎・・・効果は抜群
• (空白)・・・効果は普通
• △・・・効果は今ひとつ
• ×・・・効果なし

第六世代以降（最新）

特殊なわざ

第二～五世代

第一世代