ウーゼス・ガッツォ

Last-modified: 2021-11-02 (火) 21:32:47

プロフィール

Screenshot_20210202-004816~2.png氏名ウーゼス・ガッツォ(ウーゼスガッツォ)出身作品第2次スーパーロボット大戦CGライブチューン・デュエラーズ
誕生日(年齢)不明星座不明
血液型不明出身地不明
身長不明体重不明
スリーサイズ不明利き手不明
属性/初期ステータス//
趣味不明CV

モバゲー版シンデレラガールズ内でのスーパーロボット大戦OGとのコラボ公演第二弾、LIVEツアーカーニバル『第2次スーパーロボット大戦CG ライブチューンデュエラーズ』に登場した。
本家スーパーロボット大戦シリーズ及び、スーパーヒーロー作戦に登場するキャラクター『ユーゼス・ゴッツォ』の姿をしている。

ユーゼス・ゴッツォ

前述のユーゼス・ゴッツォは基本的にシリーズ内においては世界の運命を掌握する野望を持つラスボス格として描かれる。
その背景は登場作品により異なるもののいずれも黒幕としての役に位置づけられ、幾度となく選ばれし勇者に倒され、鋼の救世主に討たれている。

ウーゼス・ガッツォの名は公演内において登場した際「記憶の断片を繋ぎ合わせた惨めなる仮初めの名」と言い放っており、ユーゼス・ゴッツォ本人との関係性はゲーム内では明確にされていない。

余談だがすっごいウルトラマン大好き。ウルトラマンが出ていない(出せない)スパロボでも平気でウルトラマンネタをぶっこんでくる。
名前の由来からして「ウルトラマンを追いかける者」だしテーマ曲が「ULTRA ONE(ウルトラワン)」だったり挙げ句搭乗メカの「エア・クリスマス」や「アダマトロン」にもウルトラマンやゾフィーの意匠が組み込まれている。
そもそも初出のスーパーヒーロー作戦で起こした事件の動機も意訳すると「ウルトラマンになりたかったが、なれなかった」というものであり、ヒーローに憧れて成長し、現実を知ったが故の暴走とも取れる。

その肝心のウルトラマンが出たスパロボには不参戦という間の悪さ。

公演ストーリーにて

ストーリー上にその姿を現すのはイベント後半ステージ7のステージクリア演出から。
ダーク・ブレインとしての姿でデブデダビデ、スカルナイト、クリスタルドラグーン、さらには洗脳したアイドルのチヅルやチカを従え地球連邦軍へ侵攻をしかけ、この地球から『歌』を奪い封じていた。
しかし城ヶ崎莉嘉演ずるリカの搭乗するガンレオンの真の姿、ガンレオン・マグナがリカの記憶惑乱を修復したことで、『歌』を取り戻したリカに破壊される。
ウーゼス・ガッツォはその残骸からダーク・ブレイン以上の力を持って目覚めた。

ウーゼスの目的は、宇宙上の全ての負の感情を自分に撃ち込ませ、臨界点を突破してビッグバンを起こし自らが負の思念溢れる宇宙そのものになることだった。
『歌』を封じていたのは、前回の戦闘においてケイサル・エフェスを浄化し消し去った『アイドル』『歌』『ゆるふわ無限力』を『優しき暴力』と恐れていたため。
しかしリカたちの歌う希望を『詐術』と断じ、それに激しく抵抗するウーゼスの絶望の叫びもまた『歌』となって戦場へと響き渡った。
ウーゼスの心の底からの『歌』は正面からリカに受け止められ、ウーゼスの身体は崩れていく。
しかし自らの怨念に耳を傾ける者がいること、蔑みや恐怖でない視線を向ける者がいること、そしてそれらを『歌』による己の存在証明をすることで知ったウーゼスはこれこそが『アイドル』であると悟る。
「浄化もせぬ、満たされもせぬ」と身体の崩れきる際に言い放つが、絶望アイドルとしての自身の再来(アンコール)を連邦軍のアイドルたちに拒絶されながらも、楽しげな笑い声をあげて消えていった。

  • リカに「ウーちゃん」の愛称で呼ばれる。