ミッション06:セヴァストポリ包囲戦: 前のステージ / 次のステージ : ミッション08:ケースブルー
ミッション07:継続戦争
高司令部はカレリア侵攻のために複数の軍を配備した。フィンランド政府は降伏するとみられている。
普通
攻略
難しい
攻略
イベント
| 発生条件 | タイトル | 説明 | 効果 | 備考 |
|---|
小ネタ
ブリーフィング時の写真は、フィンランド兵が国境を越える様子である
史実
継続戦争は、第二次世界大戦中の1941年6月25日から1944年9月19日にかけて、ソビエト連邦とフィンランドの間で戦われた戦争である。戦争当事国の一方であるソ連では、この戦争は大祖国戦争(独ソ戦)の一部である。第2次ソ芬(ソ連・フィンランド)戦争とも呼ばれる。
1941年6月22日、枢軸国はソ連に侵攻した。3日後、ソ連はフィンランドの都市を空襲し、これを受けてフィンランドは宣戦布告し、フィンランド国内のドイツ軍による攻勢開始を認めた。1941年9月までに、フィンランドはカレリア地方において冬戦争後のソ連への譲歩を取り戻していた。フィンランド軍は東カレリアへの侵攻中に1939年の国境を越えて攻勢を続け、レニングラード中心部からわずか30~32kmの地点で攻勢を停止した。フィンランド軍は1944年まで、北部の補給路を遮断し塹壕を掘ることでレニングラード包囲戦に参加した。ラップランドでは、ドイツ・フィンランド連合軍がムルマンスクを占領することも、キーロフ(ムルマンスク)鉄道を遮断することもできなかった。 1944年6月と8月に行われたソ連のヴィボルグ・ペトロザヴォーツク攻勢により、フィンランド軍は戦争中に獲得した領土のほとんどから追い出されたが、フィンランド軍は1944年8月に攻勢を停止した。
フィンランドとソ連間の敵対行為は、1944年9月にモスクワ休戦協定が調印されたことで終結した。この休戦協定により、フィンランドは1940年のモスクワ平和条約に基づき国境を回復し、さらにペツァモを割譲し、ポルッカラ半島をソ連に租借した。さらに、フィンランドはソ連への戦争賠償金の支払い、戦争責任の一部の承認、そしてドイツの同盟国であったことを認めることを求められた。また、この協定によりフィンランドはフィンランド領土からドイツ軍を追放することも求められ、これがフィンランドとドイツの間でラップランド戦争を引き起こした。