マンシュタイン
| 司令官情報 | ||
|---|---|---|
![]() | コスト | Android:700円 iOS:800円 |
| HP | 140% | |
| 攻撃 | +40 | |
| 防御 | +16 | |
| 機動 | +3 | |
| スキル | 効果 | |
| タンクエキスパート Lv.2 | 装甲攻撃+10% | |
| タンクエース Lv.3 | アーマーのクリティカルヒット率 30% | |
| 襲撃 Lv.2 | 報復の可能性なし 20% | |
| 電撃戦 Lv.3 | 敵を倒した後に再度攻撃するチャンス 36% | |
| ロジスティクス Lv.1 | ターンごとの回復 +10 | |
| レベル | HP | 攻撃 | 防御 | 機動 | スキル1 | スキル2 | スキル3 | スキル4 | スキル5 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 160% | +40 | +16 | +5 | タンクエキスパートLv.2 | タンクエースLv.3 | 襲撃Lv.3 | 電撃戦Lv.3 | ロジティクスLv.1 |
| 2 | 170% | +40 | +20 | +5 | タンクエキスパートLv.2 | タンクエースLv.3 | 襲撃Lv.3 | 電撃戦Lv.3 | ロジティクスLv.1 |
| 3 | 170% | +40 | +20 | +6 | タンクエキスパートLv.3 | タンクエースLv.3 | 襲撃Lv.3 | 電撃戦Lv.3 | ロジティクスLv.1 |
| 4 | 170% | +40 | +20 | +6 | タンクエキスパートLv.3 | タンクエースLv.4 | 襲撃Lv.4 | 電撃戦Lv.3 | ロジティクスLv.1 |
| 5 | 170% | +40 | +20 | +6 | タンクエキスパートLv.3 | タンクエースLv.4 | 襲撃Lv.4 | 電撃戦Lv.4 | ロジティクスLv.2 |
| 6 | 180% | +40 | +24 | +6 | タンクエキスパートLv.3 | タンクエースLv.4 | 襲撃Lv.4 | 電撃戦Lv.4 | ロジティクスLv.2 |
| 7 | 180% | +40 | +24 | +7 | タンクエキスパートLv.4 | タンクエースLv.4 | 襲撃Lv.4 | 電撃戦Lv.4 | ロジティクスLv.2 |
| 8 | 180% | +40 | +24 | +7 | タンクエキスパートLv.4 | タンクエースLv.5 | 襲撃Lv.5 | 電撃戦Lv.4 | ロジティクスLv2 |
| 9 | 180% | +40 | +24 | +7 | タンクエキスパートLv.4 | タンクエースLv.5 | 襲撃Lv.5 | 電撃戦Lv.5 | ロジティクスLv.3 |
| 10 | 180% | +40 | +28 | +8 | タンクエキスパートLv.4 | タンクエースLv.5 | 襲撃Lv.5 | 電撃戦Lv.5 | ロジティクスLv.3 |
| 11 | 180% | +40 | +28 | +8 | タンクエキスパートLv.5 | タンクエースLv.5 | 襲撃Lv.5 | 電撃戦Lv.5 | ロジティクスLv.4 |
| 12 | 180% | +40 | +32 | +8 | タンクエキスパートLv.5 | タンクエースLv.5 | 襲撃Lv.5 | 電撃戦Lv.5 | ロジティクスLv.5 |
概要
ドイツの将軍と言えば真っ先に出てくるであろう将軍。前作(?)でも課金でしか入手できない将軍であった。
人気度はグデーリアンとならぶもの。性能も少し並んではいる
装甲将で最強の将軍であり、課金額も最多である。
ドイツがいるステージには大体いる
性能
間違いなく戦車将軍最強
戦車将に欲しいものが全て詰まっている。何に課金するか迷ったらとりあえずマンシュタインを買っておくべき。
Level1から攻撃力+40という化け物で、スキルレベルも初期にしては高い。
雇用可能将軍で二人*1しかいない戦車スキルの三種の神器持ち*2で襲撃で相手の反撃を受けにくくしたり、ロジティクスで自己回復できるので本当に無駄がなく、どこにでも使える。
とはいっても彼は費用が高い以外に一つ弱点がある。それは、課金将の中で機動力が一番低いのである。ショボいって?だまらっしゃい
小ネタ
他の課金将と前作の顔ぶれを比べてみるとマンシュタインだけ顔の写真が変わってないのである
史実
フリッツ・エーリッヒ・フォン・レヴィンスキー・ゲナント・フォン・マンシュタイン(Fritz Erich von Lewinski genannt von Manstein、1887年11月24日 - 1973年6月10日)は、ドイツの軍人、貴族。第二次世界大戦で活躍した将帥たちの中でも特に有能な将帥として知られている。また「ドイツ陸軍最高の頭脳」と言われている。
エーリッヒ・フォン・マンシュタインは、第二次世界大戦期のドイツ国防軍(ヴェーアマハト)の陸軍元帥であり、ドイツ軍の中でも最も優れた戦略家・作戦家の一人とされています。本名はフリッツ・エーリッヒ・フォン・レヴィンスキー(Fritz Erich von Lewinski)ですが、親戚のマンシュタイン家に養子入りしたため、「フォン・マンシュタイン」と名乗りました。
第一次世界大戦では参謀将校として従軍し、戦後はヴァイマル共和国陸軍(ライヒスヴェーア)に残って参謀畑を歩みました。冷静な判断力と卓越した作戦能力で評価を受け、ヒトラー政権下でも重要な地位を占めるようになります。
彼の名を有名にしたのは、1940年のフランス侵攻作戦における「マンシュタイン・プラン(Sichelschnitt:鎌の一撃)」です。
この作戦は、連合軍が予想していた正面突破ではなく、アルデンヌの森を装甲部隊で突破し、連合軍主力の背後を突くという奇襲的な構想でした。ヒトラーがこの案を採用し、電撃戦(Blitzkrieg)の典型的成功例として、フランスはわずか6週間で降伏に追い込まれました。
独ソ戦が始まると、マンシュタインは南方軍集団の司令官として活躍します。特に1942~43年のスターリングラード戦後における「第三次ハリコフ戦」では、劣勢の中で見事な反撃を成功させ、一時的に戦線を立て直しました。その冷静な指揮能力と柔軟な戦術判断は高く評価されています。
しかし、戦略的にはヒトラーとの意見対立が深まり、撤退や機動戦を主張するマンシュタインに対し、ヒトラーは「死守」を命じる場面が多くありました。最終的に1944年3月、彼は解任されます。
戦後、マンシュタインは連合国に逮捕され、戦争犯罪の容疑で裁かれましたが、他の多くの将軍に比べて軽い刑(懲役18年、実際は1953年に釈放)を受けました。釈放後は著書『失われた勝利(Verlorene Siege)』を執筆し、自らの作戦や当時の判断を振り返っています。この本は軍事史・戦術研究における重要な資料とされています。
byAI
逸話として以下のようなものがあります
1、あるときヒトラーが、作戦会議で地図を広げながら「この赤い線の位置で軍を止めろ!」と命令しました。それを聞いたマンシュタインは冷静にこう言ったと伝えられています。
「総統閣下、赤い線は国境ではなく、鉛筆の印でございます。」
ヒトラーは非常に不機嫌になりましたが、マンシュタインはあくまで冷静に地図を畳んだそうです。
2、フランス侵攻作戦立案に向けて、ドイツ軍の多くの将軍達は第一次世界大戦と同じようなベルギーからの侵攻を主張しました。しかし、マンシュタインはそれは連合軍が既に予想しているだろうとアルデンヌの森を装甲部隊で突破する方法を思い付きました。彼の案は当初上層部に反対されたが、彼は上巻を通さずヒトラーに直接自分の案を持ち込むということにしました。そして、ヒトラーに絶賛され、採用され、結果的に成功を納めました。
次に人間関係として、ハルダーやカイテル、ヨードルなどの上層部とは対立し、同じ将軍のグデーリアン、クルーゲ、ボックなどと対立することがありました。しかしツァイスラーとは良好関係であった。
また、性格としては、知的で冷静な判断力と分析力があり、政治には慎重であまり参加しませんでした。さらに自尊心が強く感情を表に出さないタイプでした。
最後に名言としては以下のようなものがあります。
「戦争は感情でなく、理性で行うものだ」
「命令は理解されてこそ価値がある」
「勝利を望むなら、感情ではなく冷徹な頭脳を用いよ」
「見込みのない陣地を放棄するのは恥ではない。恥なのは、無意味に人命を失うことだ」
「戦略とは、勝利を得るために必要な犠牲を最小限にする芸術である」
「軍人は政治を論じるな。だが政治に支配されてもならない」
