アグリゲートJPC

アグリゲートJPCについて

アグリゲートJPCとは、クアドラチャンス、リンクルーンチャンス、フェイトチャンスからの発展、またはダイレクトAJPC券などの使用によって突入する、アグリゲートJP獲得をかけた抽選のことです。なおこの抽選中に、AltキーやF10キーを使用する等の行為で処理を停止させる行為は利用規約により禁止されています。

抽選方法

JP獲得には、2段階の抽選を経由することになります。

第1抽選(配当表決定)

まず、8つのポケットが存在するクルーンに、ボールが5個ずつ、3回投入されます。8つのポケットの内、3つが特殊ポケット、5つがメダルポケットとなっています(イベント中は変更になることがあります)。クルーンの中央前部には小さな穴が開いており、ポケットに入ったボールがこの穴から落下することにより、配当が決定していきます。また、このタイミングでポケットの配当強化が行われ、特殊ポケットの場合は、「FINITE CHANCE→ITEM CHANCE→JACKPOT」、メダルポケットの場合は「100WIN→200WIN→300WIN→500WIN」と強化されていきます。この抽選でJACKPOTに入賞した数だけ第2抽選におけるアグリゲートJPポケットの個数が増える(1つも入賞しなかった場合は1個)他、挑戦した回のAJPCの第2抽選におけるすべてのポケットの配当が作成されます。

なお、抽選機の周りに書かれている『JACKPOT CHANCE DIVIDEND DECISION BEFORE THE LOTTERY』とは、『(第2)抽選前のジャックポットチャンス配当の決定』ととることができます(正確にはDIVIDENDの意味は、賭け事で用いられる「配当」ではなく、株の所有者等が受けとる「配当」です)。

第2抽選(獲得ボーナス決定)

第1抽選で決定した配当表を元にホイールの各ポケットの配当が決まり、さらに抽選でその中のどの配当を獲得出来るかを決定します。獲得できる可能性のある配当は、下の通りです(全てのポケットが存在するとは限りません)。なお、アグリゲートJPで獲得できるメダルの枚数は、この抽選に突入したタイミングで決定されます(ver1.1.4現在)。

• JACKPOT アグリゲートJP獲得。さらにダブルアップ(後述)に挑戦できる。
• ITEM CHANCE 項目 アイテムチャンス参照。
• FINITE CHANCE 項目 ファイナイトチャンス参照。
• 500WIN フィールドに500枚払い出し。
• 300WIN フィールドに300枚払い出し。
• 200WIN フィールドに200枚払い出し。
• 100WIN フィールドに100枚払い出し。

ダブルアップ

JACKPOTポケットに入賞した場合、獲得したアグリゲートJPをかけて、獲得枚数を最大3倍(イベント中は変更になることがあります)にできるチャンスに挑戦することができます(任意)。抽選機はAJPC第2抽選のものと同じで、ポケットの数は、3倍が1つ、2倍が7つ、0倍(ダブルアップ失敗)が8つとなっています。なお、0倍に入ってしまった場合、メダルを一切獲得できませんが、このときAJP値の初期化は行われません。ちなみに、3倍のポケットの位置は、AJPC第2抽選のとき画面左部に表示される配当表において、上から8番目の配当に対応するポケットの位置と同じになっています。

※イベント時は、ダブルアップ時のポケットが変更になることがあります。
※ダブルアップ挑戦はあくまで任意です。事前に取り決め等をしていない場合、ダブルアップをせずに1倍を獲得した人に文句を言ってはいけません。また、オート放置のプレイヤーが獲得した1倍に対して文句を言うのもやめましょう。

配当の出現確率について

※検証回数は63回となっています。現在正確なデータを算出するには不十分な回数となっていますが、個人イベント等の参考等にご利用頂ければと思います。回数は今後重ねていきます。

• 100WIN:平均配当数4.27個(配当出現率100.0%)
• 200WIN:平均配当数3.00個(配当出現率98.4%)
• 300WIN:平均配当数1.38個(配当出現率90.5%)
• 500WIN:平均配当数0.56個(配当出現率39.7%)
• FINITE CHANCE:平均配当数2.56個(配当出現率100.0%)
• ITEM CHANCE:平均配当数1.83個(配当出現率98.4%)
• JACKPOT:平均配当数2.41個(配当出現率100.0%)

穴狙いのタイミング

第一抽選に関係なく存在するJPポケットに入賞させる場合、残り秒数が9秒から8秒に変わる瞬間にスペースキーを押す方法が一番無難と思われます。他のポケットを狙う場合、前の際に狙うJPポケットと比較して何マス前、ないしは後にあるかを計算し、残り秒数が8+差マス数×1.17の時にボールを発射しましょう。慣れてくると計算しなくても狙えるようになると思われます。