黒薔薇女子学院

地域第一主義を掲げる「武」のガーデン

大規模な学院を母体とした黒波岬周辺を防衛するガーデンで、総生徒数は527名。学科は一般部と工廠部が設置されている。
古くからガーデン全体で地域第一主義がとても根強く、その考えがあってこれまで外征には消極的だった。近年は二代目校長に就任したクレア・キャンベルの手腕によりガーデンの革新が行われ、地域第一主義の殻を破り外征の増加・トップレギオン制の廃止など、青嵐総合女学校と並ぶ強豪ガーデンとなるべく成長中。
「武」を重きにおいており、所属するノエルは幼稚舎から一貫教育を通して厳しい訓練を受けている。そのため精鋭揃いではあるが、妥協や堕落は一切許さない教育方針故に訓練についていけず、他のガーデンへ移籍してしまうノエルもいる。

このガーデンの特徴や風習

• 「猛き武人と成れ」
  このガーデンの校訓。心も体も堅固で強靭な「武人」になることを目指し、黒薔薇の生徒は日々訓練に励んでいる。
   

所属レギオン

一年前までトップレギオン制を取っていたが廃止され、教導官認可制に移行した。その中でも全体を統括する三大レギオンが有名。LGオルトロスは風紀、LGブラックウルフはガーデン運営、LGサーヴァンレはレギオン統括を司る。

所属ノエル・教導官