総合Ｑ＆Ａ

PS3の解説が多めです

追加コード関連

Q.コードの効果がありません。

A1.入力ミスが無いか確認してください。1文字でも違うと効かないコードもあります。
A2.ゲーム上で値を変動させて下さい。(経験値なら敵を倒して経験値を取得する等。)
A3.ポケモンなどは、バージョンが異なるとアドレスが変動する場合があります。自分のゲームのバージョンでも使えるコードなのかを確認しましょう。
A4.ゲームの進行状況等でアドレスが変動する場合があります。こちらもwiki内のコードページや2chスレをよく読んで確認しましょう。

Q.サーチしたコードを使用するとセーブデータが破損データになります。

A1.アドレスが間違っていたり、書き換える数値がデタラメ過ぎる可能性があります。
A2.チェックサムが存在する可能性があります。チェックサムを調べて修正しなければなりません。

コード関連

Q.～hってなに?

A.16進数のことです。主にアドレス部で使われます

Q.0x～ってなに?

A.16進数のことです。主にデータ部分で使われます

Q.+nhって何?

A.アドレスに“n”を足せばいい。(nは指定された数字で 計算は16進 )
ファミコンなどの場合

例）01AA:09 がベース(FCなど)

　　次のキャラは+1h と指定されている
　　　↓この場合、アドレスは01AA

　　01AA+01 (計算は関数電卓等で)

　　　↓よって次キャラはデータ部は変えないので

　　01AB:09 となる

PS3やPS2や3DSなどの場合

例）101FE194 000003E7 がベース(PS3など)

　　次のキャラは+Ah と指定されている
　　　↓この場合、アドレスは101FE194

　　101FE194+A=101FE19E (計算は関数電卓等で)

　　　↓よって次キャラは

　　101FE19E 000003E7 となる

コードをバラバラにしたい
04AC-4-FFFFFFFFなどの場合は+1hずつされています。
分解すると、04AC-1-FF、04AD-1-FF、04AE-1-FF、04AF-1-FFとなります

Q.エンディアン(ENDIAN)とは?

A.上位から下位にデータを配置する場合をビッグエンディアン(BIG ENDIAN)と言い、
下位から上位にデータを配置する場合をリトルエンディアン(LITTLE ENDIAN)と言います。
10進数の9999999を4バイトの16進(0098967F)で表す場合の配置は、
ビッグエンディアンなら「00 98 96 7F」という配置になり、
リトルエンディアンなら「7F 96 98 00」という配置になります。
PS3ではビッグエンディアンが主流のようです。

Q.FFFFと入力したら-1になりました。

A.二の補数によるものです。
二の補数とは2Byteで0～65535ではなく-32768～32767を表現する方法です。

↓以下から殆どPS3の解説になります↓

セーブデータ関連

Q.復号化・暗号化解除とは?

A.セーブデータはデータの内容を他人には分からなくする為に 暗号化 されています。
それを読める元の状態に戻す―つまり 暗号化を解除 する事を 復号化 といいます。
セーブエディターではアドバンスモードを起動する事によって、セーブデータを復号化する事が出来ます。

Q.PS3SEフォルダがどこにあるかわかりません。

A1.Windows XP(変更してない場合)
C:\ Documents and Settings \ ユーザー名 \ Local Settings \ Temp \ PS3SE
A2.Windows Vista 以降の場合
C:\ Users \ ユーザー名 \ AppData \ Local \ Temp \ PS3SE

Q.PS3SEフォルダが指定の場所に存在しません。

A.隠しフォルダーとなっている可能性があります。
1.メニューから［コントロールパネル］→［フォルダオプション］を開きます。
2.［表示］タブを開きます。
3.［詳細設定］ボックスの［ファイルとフォルダの表示］オプションで［すべてのファイルとフォルダを表示する］を選択して下さい。
(7では「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」)
4.［OK］ボタンをクリックして終了です。

Q.改造するとセーブデータに「 Modded by save Editor for PS3 」という表示がでます。

A.2012年8月23日のバージョンアップより表示されるようになりました。
ヤフオクなどでのセーブデータ販売を抑制する為に実装されたようです。

一度ゲーム内でセーブを行えば殆どのゲームで表示されなくなりますが、一部セーブしても消えないゲームもあります。

その場合は改造するたびに「 Modded by save Editor for PS3 」の表示が増えていくらしいです。(バグ・不具合)
※バイオ4、セイントセイヤ等。増えたことによる不具合は未知数

チェックサム関連

Q.チェックサムとは

A.セーブデータが改造されたかどうかをチェックするものです。

簡単に言えば、ある特定の範囲を計算して、計算結果をデータのどこかに書き込みます。

(計算方法は、加算方式、減算方式、排他的論理和、CRC方式等多数存在します。)
例)アドレス0～Fまでの間を加算方式で計算し、計算結果を10に書き込む場合

このアドレス10のデータ値「78」がチェックサム値となります。
データをロードする時は、0～Fまでを計算してチェックサム値と比較しています。

0＋1＋2＋3＋4＋5＋6＋7＋8＋9＋A＋B＋C＋D＋E＋F＝78
↑0～Fまで全部足して、10のアドレスと比較している

もし、範囲内のどこかを改竄した場合は、当然計算結果が異なるので改造されたと判断されロードできなくなってしまいます。
なので、書き換える場合には再計算してチェックサム値を書き換える必要があるわけです。

Q.MSCのチェックサムの確認で「FALSE」と出ます。

A.復号化(暗号化解除)されていないセーブデータを読み込んでいませんか?
USBメモリー内のセーブフォルダーのセーブデータ、PS3Saves_Backupフォルダ内のbak形式のファイルは違います。
PS3SEフォルダ内のセーブデータですので注意してください。
また、一度アドバンスモードを起動していないと、PS3SEフォルダには復号化済みのセーブデータは作成されません。

オンライン・トロフィー・DLC関連

Q.オンラインに接続しても大丈夫?

A.ネットゲームでもそうですが、規約違反(チート)に該当します。

最悪はＰＳＮアカウントの剥奪などの処分を受ける可能性もあります。

(任天堂の忠告によると違法に当たる可能性もあるそうです。)
データを改造した状態でオンラインに接続した場合、 ルールを守って遊んでいるユーザー やゲームサーバーを運営しているメーカー等に 迷惑をかける行為 となります。
改造したら、ネット環境は使わない。これ基本です

Q.パッチコードを利用したあともトロフィー取得できる?

A.基本的には取得できます。ただしトロフィーやコードの内容、ゲーム側の設定によっては取得できなくなってしまう場合もあります。
またオンラインに接続しトロフィーの同期を行う行為は規約違反となるので避けることを推奨。

セーブエディター機能関連

Q.追加したコードが消えてしまいました。

A1.コードを追加したらusercheats.xmlをバックアップしておきましょう。
A2.自分で登録したコードはセーブデータ(フォルダー名)毎に登録をしますので消えたように見えます。
※現在ではバージョンアップによりゲーム毎に登録をします。
※現在ではバージョンアップによりコードが消えてしま事はほぼ無くなりました。

Q.セーブデータが消えました。またはセーブデータを改造することで異変や不具合がおきました。

A.バックアップを制作してください。それを利用し改造する前のデータに戻してみましょう。
また万が一のことを考えて改造する前は必ずバックアップをとることをお勧めします

Q.エラーがでてソフトが起動できません。

A1.インストールしたPCになんらかのトラブルが発生している場合。
A2.ウイルス対策ソフト等がウイルスとして誤作動し、動作を止めている場合。
A3.サイバー社のサーバーでトラブルが発生している場合などがあります。
A4.USBカードリーダー等を挿していると起動しない場合があります。

Q.エラーがでてソフトが動作しません。

A1.主な原因は通信関係のトラブルによるものです
A2.Windows 7(32bit)使用者にサーバーエラーが発生しやすいようです、 MTU値 の見直し等を奨励します。
A3.長時間の常時接続により回線の反応が悪くなる事があります、モデムやルータ－のリセット(IP変更)で改善する場合があります

Q.Windows8で動作しますか?

A1.32bit版、64bit版共に動作します。
インストーラーの起動時に「Windows Smart_Screenは認証されないアプリの起動を停止しました。このアプリを実行すると、PCに問題が起こる可能性があります。」と表示されますが「詳細情報」をクリックして「実行」を選択すればインストールが行えます。また、動作も問題ありません。
A2.Windows8.1でも問題なく動作します。

重要事項：※Windows7、8等にセーブエディターを既にインストールされているお客様は、Windows10にアップデートする前に必ずセーブエディターのディアクティベート【ツール削除】（取扱説明書の11ページ参照）を行い、アップデートが完了した後に改めてアクティベート【ツール導入】を行ってください。