俗称・非公式用語/のけぞりキャンセル

Last-modified: 2016-04-29 (金) 23:22:50
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攻撃を受けて仰け反っている状態のエネミーに攻撃を加えると、その仰け反りモーションが解除されてしまう事。
モーションを解除されたエネミーは通常通りプレイヤーに接近したり攻撃したりしてくるため、ダメージを受ける可能性が高まってしまう。
その性質上、攻撃の間隔が短い武器ほど、そして仰け反りモーションが長いエネミーほど発生しやすいと言える。後者は具体例として森のブーマ系エネミー(のけぞり:短)と洞窟のシャーク系エネミー(のけぞり:長)の比較がよく用いられる。

これはボスを除くほぼ全てのエネミーで発生するものなので、近接武器をメインとするハンターにとっては特に脅威となる。レンジャーやフォースで後方援護する場合も、これを考慮せずに攻撃してしまうと前線のハンターの負担が増す事になる。

 

のけぞりキャンセルを防ぐ手段として、攻撃入力のタイミングをわざと遅らせる「ディレイ」(delay)がよく用いられる。
その他、二段止めやパレットキャンセル(後者は主にダガー系武器)が有効な場面も。

いずれの用語も初出は各種攻略本だと思われる。なぜか「仰け反り」ではなく「のけぞり」と平仮名で表記される事が多い。